ビバ!京都の夜ごはん

tamabar2009-12-28


冬休みに突入の玉婆です。

 
さてはて、京都駅について、夜ご飯をどこで食べようか、作戦会議。
らっこちゃんが湯豆腐が食べたいとのこと、和食のお店をさがしました。


しかし、よさげなお店を見つけて、四条までタクシーを飛ばしたところ、満席。
やはり忘年会シーズンですねぇ。
お店の人に「この辺で、そちらと似たようなお店はありますか?」と聞くと「ココまっすぐ行って右に曲がったところの通りが、飲食街になってます」とのこと。


でもって適当に歩いてますと、確かにポツポツを飲食店はありますが「飲食街」というほどの事はなく、真っ暗で寂しい通りでした。
古い建物が多く、見ているだけで楽しいのでまいっか、しかし食事は一体どうなるんだろう・・・・


と思っていたところに、提灯の明かりが。

お、これは飲食店では?

中の様子が見えないところが、なんとなく京都っぽいですねぇ。

しかし、値段を見るとそれほどでもなさそうだったので、入る事にしました。

ビバ!京都の夜ごはん2

ここ「ともんち」は、テーブルが3つぐらいとカウンターの小さいお店。
http://r.gnavi.co.jp/k462800/
しかし、家にいるようなくつろぎ感があり、食べ物もアレンジが効いていて、アレコレ選ぶのに迷うほどでした。


お通しが、白味噌粕汁風のもの。

こういったものがお通しで出ることは、東京ではまずないでしょう。
これはかなり期待できそうです。


ひらめの昆布〆。

牡蠣の湯豆腐。へぇー牡蠣を入れるだけで、ちょっと気の利いた感じになるんですね。
お味の方ももちろんgood。


揚げ豆腐のおぼろ餡かけ。

いやぁ〜豆腐が美味しいですねぇ(@@)
なめらかで優しいお味。京人参の色合いも素敵。


明石蛸の唐揚げ。

ちょっとアジアンテイスト??九条ねぎがたっぷり。


鶏肉の明太チーズ焼き。

九条ねぎが色合いと臭み消しに役立ってます。
かといって、シソとかほど主張せず、といった感じでいいですね。


〆の鮭チャーハン。

メニューに載ってたチャーハン(具材忘れた)が売り切れだったので「適当にある具材でチャーハン作ってもらえないでしょうか?」とお願いしたところ、このような感じに。
鮭はフレークではなく、ちゃんと焼いてほぐしたもの。


2人でやってる(実質調理してるのは1人)ので、料理が来るまでに時間がかかりますが、お値段も2人で8400円とかなり良心的。


最初は「まぁ普段使いのお店ってこんなもんだよね」「京都ってやっぱ全体的にこんな感じのお店なのかね」なんて思ってましたが・・・
2日目に行ったお店がハズレだったので、後になってから余計に「あぁいいお店だったね」と思いました(^^;


(次回 ビバ!京都 随心院へつづく)