ヴァッハウ渓谷

tamabar2013-04-30


GWいかがお過ごしでしょうか?
玉婆は暦通りの営業でして、前半3日間は夫婦2人で九州に行ってまいりました。
そちらも記事にアップしたいのですが、まだヨーロッパが終わっておりませんので、随時頑張って書いてゆきたいと思っとります。


途中に立ち寄る「ヴァッハウ渓谷」(Wachau) は、Wikipedhiaによりますと・・・
オーストリア北部のドナウ川下流地域に広がる景勝地である。南北の山脈に抱かれた36キロに及ぶ渓谷一帯が「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」の名で、ユネスコ世界遺産に登録されている。”
とのことです。

ドナウ川に沿って走行しつつ、添乗員さんが「美しき青きドナウ」を流してくれました。
しかしながら、レーゲンスブルクからウィーンへ約380km、5時間の移動ということで、今回のツアーかなりバス移動が多くハードとなっております。。。
そのため、寝ている人もかなり多かったようです(^^;


美しいドナウ川の景色の反対側には、ホイリゲ(自家製ワインと料理をふるまう作り酒屋的なお屋敷)が軒を連ねており、こちらの方が気になって仕方ないといった感じでした。
今回のツアーではホイリゲでの食事は行程に入っていなかったため、結局ホイリゲには行けずに終わったのですが、またウィーンへ行く機会があればぜひ、と思っております。

メルク修道院

ヴァッハウ渓谷の見所の一つ、メルク修道院で下車。
マリーアントワネットも泊まった事があるとかで、黄色を主体とした、大きくて大変美しい修道院でございました。



キレイなトイレがただで使えるのが、ポイント高いです。
修道院は階段の下にあるのですが、階段の上からの眺めが素晴らしいです。

ポスト。何だか絵になります。日本のポストもデザインをもうちょっと考えたらいいんじゃないでしょうか?

ウィーンの夕ご飯

ヴァッハウ渓谷の後は、いよいよ憧れのウィーン入り。
長い長いドライブの後、ウィーンの街並みが姿を現すと、思わず「ウォー!」と声が上がってしまいました(@@)
あぁーヨーロッパだなぁ、みたいな。

ホテルへ先にチェックイン。
ホテルの隣のジャグジーを売ってるお店(?)のモデルが藤原紀香に似てる感じがしたので、アップしときます。

夕ご飯は、ウィーンの街中にて。
バスはレストランまでは入って行けないようで、途中で降りて少し歩きました。
そして入ったお店が、名前忘れたのですが、記憶するまでもないと言った感じの・・・(−。−:
まぁ〜いわゆる合コンなどで良く使われるような、日本でいうと居酒屋のようなお店といいますか、とにかく一人当たりのスペースが狭く、食事がマズイ!


食事というよりはエサという感じでしたが、これも旅の思い出ですので・・・
サラダと鶏肉のソテー。
サラダはバルサミコ風味でした。鶏肉はまぁ普通の味でしたが、パサパサで固かったです。
まぁツアーの食事はこんなもんですね。昼間が美味しかっただけに一同期待しすぎてしまった感がありますし、ウィーンで何が美味しい?って聞かれると、正直なとこ難しいものがあると思いました。


しかしながら、ワインは美味しかったぁ〜!

(次回 ビバ!ウィーン へつづく)