フジエテキスタイルのカーテン

tamabar2014-05-05


いや〜カーテンってお金かかるんですね・・・
窓が大きく数も多いので日当たりがいいのはありがたいんですが、カーテン代こんなにかかるんかい!みたいな。


玉婆のカーテン履歴は・・・
(1)初めて一人暮らしで家を出た時→イトーヨーカドーの既製カーテン。1窓2500円ぐらい。
(2)転居→ニトリのカーテン。既成カーテンの丈を変更。レース・ドレープ合わせて2万円かからなかったと思う。
      池袋西武のイルムスで北欧生地のカーテンを見積り撮ったところ、1窓で10万円と言われ却下。
(3)結婚、転居→リビングは島忠ホームズのセールで、1枚3800円ぐらい。寝室はビバホームで安いの買ったら、さすがにショボかった。

ってなワケで、カーテンに関してはお金をまったくかけた事がないという状況でした。


なので始めは「1万円均一でいいんじゃね?」と思ってたんですが、ネットでの口コミや他の人から「カーテンは長く使うもんだから、ケチらない方がいい」というアドバイスなどあって、とりあえず色々見てみよう、という事になりました。


しかし、何だかどれを見ても「これだ!」という感じのものがなくて・・・
大塚家具で営業担当の人に、チェコのホテル「ラディソンブループラハ」の写真を見せて「こんな感じの部屋にしたいんですぅ」と言ったところ、結構イイ感じのカーテンをオススメしてくれました。
うーん、やっぱりいい生地はいいもんだなぁ・・・と。
しかし見積りみてビックリ。20数万円に、形状記憶加工がどーとかで30万円ほどに・・・(@@;)


さらに、東京インテリアで国産カーテンの見積りを取ったところ、雰囲気的に安いかな〜という感じだったんですが、後日見積書が届いたら、大塚家具より高くて、またビックリ!


まぁ〜カーテンレール5ヶ所分とかも含んでいるのでしょうがないんですが、カーテンというのは、得てしてお金がかかるもんなんだ、と悟った次第です・・・。


そうなってくると「どうせ金かかるんだから、本当に気に入ったものを探そう!」という事で、ネットなどで輸入メーカーも含めカーテンメーカーを片っ端から調べ、フジエテキスタイルに行きついた、という次第です。


御徒町のカーテン屋さんには、輸入生地もたくさんあったんですが。

最初にいいなと思った生地はサンプルが小さいので「ショールームに観に行かれた方がいいですね」と言われ、初台の「フジエテキスタイル」ショールームへ繰り出しました。

やっぱり大きい生地で見ると、イメージ違うもんですね〜。
最初いいなと思う生地ではなく、後から「これもいいかも」と思った生地で注文することになりました。
1mあたり6900円ぐらいなので、安くはないけど輸入生地ですと1mあたり25000円ぐらいするものもザラにあるので、それほど高い生地ではなく、さらに割引もあるので良かったです。

アクタス「FABRICIA」のカーテン

ところが、カーテン丈を間違えられたことにより、寝室カーテンについては、同じ店での購入について夫からダメ出しが出たこともあるし、リビングカーテンにお金がかかったので、もう少し安いものを・・・とことになりました。


そんな時ふと、アクタスに家具を見に行ったところ、カーテンも素敵そうだったので見てみたところ「FABRICIA」の生地が気に入りました。
三井のリハウスで購入すると、アクタスの10%割引が半年間利くカードがもらえるので、1割引で購入でき、寝室は窓もそれほど大きくないので、思ったよりリーズナブルだったです。(でも決して安くはないけど、アクタスにしては手の届くかな〜といった感じ)
この生地については、2倍ではなく1.5倍ヒダがおすすめということもあったし、形状記憶もつけないでOKだったというのも安く上がった原因ですね。
夫は「ちょっと暗くない?」と言ってますが、自分的には非常に気に入っております。

丈は自分で量って下さいといった感じで、専用のメジャーで量ったんですが、ピッタリの丈でホッとしました。
レースカーテンはまた別の所で注文中なので、届いたらご報告させていただこうと思っております。

ソファーもトラぶる

今回、せっかく一軒家だし、憧れのソファーを思いきって買おうかな・・・と。
江戸っ子の夫には大反対されたし、実家でもソファーを買ったところ部屋がエライ狭くなったし、場末のクラブラウンジみたいな感じのイメージしかなかったので、マンション時代はソファーなしで過ごしてきました。


しかし、今どきのインテリアって、どの雑誌やネットなどを見ても、リビングにソファーがないとお話にならない状態みたいな。
そして、ソファー探しの旅が始まりました。


部屋が狭くなるのはイヤなので、圧迫感がないこと。
しかし横になって寝れる大きさは確保したい。
革のソファーも憧れるけど、今どきはカバーリングが流行っているらしい。
色の選択が難しい。周りと調和しつつある程度インパクトもあり、かつ飽きの来ない色。
あまり高いものは買えないけど、すぐクタクタにならず長持ちするもの。(この時点で、IKEA・無印が残念ながら除外)


ショールームや家具屋さん、ネットなどで探しまくり、数々座ったりするうちに「見た目が良くても座り心地が悪い」とか、今まで知らなかった事が見えてきた次第です。
そして行きついたのがソファー専門店「NOYES」のハイバックのソファ。
色は100数十色から選ぶ事ができたので、サンプルを20枚位取り寄せて検討した結果、ノルディックブルーに。


アクタスのカーテンとおそろいのクッションカバーともたまたま色が似た様な感じで良かったです。
ところが・・・・


階段が狭いせいで、事前に下調べしたはずにもかかわらず、ソファが普通には入らず、後日バルコニーから吊って搬入することに(−。−;
追加料金がかかりました(トホホ)


さらに「脚が一本ぐらついてますので、お店に言っておきます」とのこと。
いくらネジを閉めてもぐらつきが直らないようです。


色々と間違えられた後でしたので「またかよ・・・」「高い買い物なのに」と期待を裏切られた感にゲッツリでした。
そして、昨日NOYESの技術担当者が名古屋から出張して来て、脚を全部取り換えてもらいました。
検品の段階でしっかりチェックすれば防げた事ですので、本当に許されないミスだと思いましたし、担当者もそれは本当にそうですね、とひたすら謝るばかりでした。

ソファ自体はとても気に入っておりますし、誠意を持って対応いただけたので、怒りもだいぶ納まりましたが・・・
今後そのような事がないようにしていただき、よりよい会社を目指して欲しいと思います。


しかしながら、ミスしてもやり直しがきく仕事というのは、本当に羨ましいものだなぁ・・・とつくづく思いました。