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アメリカの映画のジャンルで
裁判物と野球物にはほとんどハズレがない。
これホント。
さすが本場。
例えば野球ものなら
プリティリーグ(1992)
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フィールドオブドリームス(1989)
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ナチュラル(1984)
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さよならゲーム(1988)
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そして忘れちゃならないメジャーリーグ(1989)
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などなど。
泣けるシーンではないのに泣くことができる、
スポーツ映画の一番イイところだ。
ほいでもってナゴヤ人には忘れられない
ハリウッド製野球映画に
『ミスター・ベースボール』(1992)
監督:フレッド・スケピシ
出演:トム・セレック/高倉健/高梨亜矢
ってのがあって、
日本ではDVD化されてないらしいが
レンタルビデオ屋さんで探せば簡単に見つかるであろう。
メジャーからやって来たスラッガーが
日本文化に悪戦苦闘しながら
最後には分かり合い成功を収める、
という3行で収まる話で
実際映画もホントたいしたことないのだが
当時の仙一ドラゴンズをモデルにしてるもんで
非常に印象に残っているのだった。
特に印象に残っているのが
主人公が日本のカッコ悪いコマーシャルに出る、というシーンで
その映像のBGMの「間違ったニッポン」さ加減が忘れられない。
ださださダンスビートに鼓の音やら琴の音やら男の掛け声やらが
サンプリングされているその劇中コマーシャルソングを
思い出させたのはそうこの曲。(前フリ長いな〜)
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最初耳にしたときはいや〜梨華ちゃんもついに
爆弾つかんじまったな〜と思った。
「ウッ!ハッ!」の掛け声、琴の音色、鼓の音、
正に間違ったニッポンだ!
しかし外から見た正しいニッポンじゃないか。
つんくスゴイ!・・・のか?
政府がやってるビジットジャパンキャンペーンの
テーマソングとしては100点であると思ったりするのだった。・・・思いたい。
そしてこの曲にすでになんの違和感も無くなっているオレの耳にも
満点!を与えたい。・・・・・・・・あぁ。