田中です。よろしくお願いします!
台本に書いてある「好きです」は簡単に言えるのに、あの娘の前で込み上げてくる「好きです」はこんなにも言葉にするのが難しい。
それでも!
多摩劇1年 愛と勇気のメッセンジャー、田中祐希です!!
出身は福岡県飯塚市。ちなみに三浪してたので大学1年だけど今年で22歳になります(実はね!)。
1990年生まれのうま年かに座。菅先輩とタメだぜ!!
三浪なんて並大抵の努力で成せる業じゃねぇかんな。そこんとこ、う〜や〜ま〜え〜〜(佐久間一行風)。
そんなこんなで よろしくお願いします!
さて、自分は今回の公演では制作として関わらせてもらってますが「制作って実際なにやってんの?」と思っている方も多いと思うので今日は自分が行う制作としての仕事を紹介したいと思います。
暑さと蝉たちの鳴き声は日に日に強まり、冷房で冷えきった教室では学生たちが夏休みの予定をたて始める 七月上旬
劇団しましま 本番初日
本番前 控え室
吉田先輩「た、たいへん たいへん!!」
荘司先輩 ヨーグルトを食べながら
荘司先輩「どうした 吉田?」
吉田先輩「花岡が夏カゼこじらせちゃったみたいで、のどヤバイらしい(汗)」
荘司先輩「ええ゙〜!!!!!!
それヤバイじゃん!!花ちゃん声でんの!!!?」
花岡「ずびばぜん、だんどかダビジョウブだと思びばず」
荘司先輩「あ〜。きっついなぁこれは……」
中山先輩「え、どうすんの…… 本番延期?」
杉山先輩「いや延期はあかんやろ。場所もおさえてんのやし。試験もあるし。とりあえず花岡、トローチ舐めときぃ。今日の公演できんでも、明日からの」
荘司先輩「いや ちょっと待って、日程くずしたくはない」
しかし、さすがの荘司先輩もこの状況を打破できる案をすぐに思いつくことはできない。
数ヶ月にわたる稽古をやってきた座組の誰もがあきらめかけた――その時。
田中「…俺、やりましょうか?」
荘司先輩「え?」
田中「俺、花岡の代わり出ましょうか? よかったら。」
荘司先輩「田中、阿部できんの!!?」
田中「はい、たぶん。練習見てたんで。」
そして急遽やることになった阿部役をそつなくこなす田中。
初日本番を終えて
荘司先輩「田中ぁ〜!!ホント助かったよぉ〜」
花岡「だだがぁ゙。あ゙り゙がどゔぅ(泣)」
竹田先輩「いや、マジすげぇよ!!」
杉山先輩「急にやることなってできるて、ありえへんわ。ほんで舞台あがんの初めてやろ!?」
藤木先輩「悔しいけど、明日から多摩劇の代表はお前だよ」
こうして舞台初日を無事終えることができた劇団しましま。花岡も二日目からは喉の調子を取り戻し、公演を大成功に収めることができたのだった。
めでたし、めでたし。
たぶん自分が制作としてやる仕事はこんな感じだと思います。
明日は待ちに待った焼き肉ですね。まだサークル内で思うように自分が出せてないのでいいきっかけになればなぁと思ってます。
楽しむぜ!
(田中)
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どあほうと言えばいいのでしょうか…
どうも、次回公演で役者やらせていただくことになりました姥です。
なげーなあと思って田中くんの記事を眺めていたら、あることに気が付きました。
主宰、脚本、演出、舞台監督、制作、役者、そして照明まで、照明は微妙なところですけど、ほぼ全役職を登場させてるんですよ。
すごいですね、これが22歳の為せる業か。
でも、お気づきでしょうか、すべてを網羅するにはいたってませんね。
おい!忘れてるぞ田中くん!
というわけで今回の写真はこの人、じゃじゃーん
左の彼女 美術の三井ちゃんです!右はカワイです。
あれ、どっちがどっちだっけ?とにかくカワイじゃない方が三井です。
この三井ちゃんを含む1年生の女の子3人が、ポスターとかビラとか作ってくれます。
あとの2人は、いずれブログ回ってくるだろうから名前すら伏せておくよ。
というよりほんとは今日の稽古場で偶然三井ちゃんに会えたから写真撮らせてもらっただけだよ。
稽古のこと毛ほども書いてないですね。
またブログ当番になったらちゃんと書きます。
(姥)