3月23日(訴訟委任状の用紙と委任契約書案の郵送)

 午前6時起床
 朝刊を読んでから,メールの確認

 本日のこれからの予定は,
  20日に東京地裁民事38部で言い渡された年金記録不訂正決定処分取消請求事件の判決に対する控訴提起の準備として,まず,依頼者宛に,訴訟委任状の用紙と委任契約書案2通を作成して,郵送

 その後は,申立準備中の事件関係の仕事


(追記)12:31
依頼者に郵送する訴訟委任状の用紙,委任契約書案2通ほか参考資料2通及び説明の手紙を封筒に。
 委任契約書案には,一審の契約書と同じく,着手金は5万円+消費税相当額,報酬金は経済的利益(元利金合計額)によって別紙速算表に記載の算式で算定した額(消費税の税率は支払時のもの)と記載。
 手紙には,ご都合がよろしければ,6月17日(日)の信窓会茨城支部の講演会に弟さんと一緒においでくださいと付記し,
 末尾に,「逆転判決を目指して頑張りましょう!!」と記載。

 只今,民事訴訟問題特別委員会では,毎回「逆転判決」を2件ずつ取り上げて,若い方からの報告をしており,いずれ出版もという声も出ていることから,本件の控訴審判決もそれに該当するものになれるよう,頑張らなければ・・・。
 来週28日の定例会の後の懇親会の席で,常連の先生方に今回の判決について報告させていただく予定(前回の定例会の後の懇親会の席で,勝訴見込みと話したら,元高裁判事さんから,裁判長のお名前を尋ねられ,お答えしたら,首を傾げておられたのは,その裁判長では,期待通りにはいかないのではと考えておられたのかもしれない。)