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tamahibikiの日記

2010-01-25

指回し体操はSRS能力開発法の基本訓練・・・流布する三つの誤解を解く

16:37

 指回し体操は、1992年に創案者である栗田昌裕の著した

 「指回し健康体操が頭と体に奇跡を呼ぶ」(廣済堂出版)によって、

 世の中に知られるようになった体操です。

 この年、みのもんたさん司会の「おもいっきりテレビ」で

 大きな反響があったことなどから、繰り返しの出演を経て、

 広く世の中に知られるようになりました。

 しかし、その過程で、健康法としてのみの側面が一人歩きをして、

 これがそもそもは栗田式SRS速読法の基本訓練であったことは

 忘れられてしまう傾向が起きました。

 あらためて、指回し体操は、知的能力開発法の一訓練として

 創案されたことを強調しておきます。

 その特徴は、指回し体操が、

 「緻密な空間認知と綿密な協調運動を兼ねた微細な姿勢制御運動」

 であることにあります。

<第一の誤解を解く>

 単に、指を使うと老化防止によい、とか、

 指を使うとリハビリによいといった昔からある発想や技術と

 類似のものと誤解とは異なるところから生まれたもので

 あることを知ってください。

<第二の誤解を解く>

 指回し体操は、数多くのテレビや雑誌などで紹介されて来た歴史

 があります。

 しかし、放送時間や掲載スペースの関係から、実際には、

 「基本の指回し体操」だけが紹介されることがほとんどでした。

 そのために、「指回し体操」は一種類のやり方しかないと

 思っている人がほとんどでしょう。

 しかし、実際には、「指回し体操」は、非常に多くの方法を含んだ

 一群のレパートリーを持っているものです。

 創案者の著書で紹介されているものも、そのレパートリー群の

 ごく一部に過ぎません。

 実際のレパートリーの全貌は、SRS能力開発法の指導の中でのみ

 段階的に教えられるものです。

 指回し体操には、たくさんの方法があることを知ってください。

 その全貌は、180ステップあるSRS能力開発法を全部受けた

 人しか知りません。

<第三の誤解を解く>

 指回し体操の効果で世の中で比較的よく認知されているのは、

 「頭がよくなる」とか「体が柔軟になる」といったことです。

 頭がよくなることに関しては、迷路抜け、計算速度、読書速度が

 その場で改善するデータが統計的に確認されています。

 体の柔軟化に関しても、その劇的な即効から、テレビ出演では

 多いに注目を浴びることになった側面です。

 しかし、実際には、さらに多くの効果があるのです。

 創案者のHPには、基本の指回し体操だけに関して、

 その多様な効果を示す論文が示されています。

 そこでは、六つの側面に整理して紹介されていますので、

 参考にしてください。

 「指回し体操の諸効果に関して」

 http://www.srs21.com/fingers/index.htm

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