朝聴いたCD.スコアを見ながらショスタコの6番交響曲。6回目。スコア(全音版)を見てて気がついたが、ホルンがトランペットの下に書いてある。普通ホルンは木管金管との橋渡しなのでファゴットのすぐ下のはずなのに驚いてショスタコの他のスコアを見るとみんなファゴットのすぐ下になっている。6番だけ何か意図があったのだろうか? ショスタコロッシーニのウィリアムテル序曲のトランペットのフレーズが大好きだったそうだがその面目躍如の3楽章の面白いこと。私もこの楽章が好きでもう一度聴いたのが12回目。
朝、ラジオで上野の科学博物館で「万年時計」のレプリカを展示していると聴き出かける。芸大を卒業して以来上野といえば文化会館以外ほとんど行っていない。しかも科学博物館は工事中だったがそれでもかなりの人出で落ち着かない。すぐに退散して鉄道乗りに切り替え。常磐線で取手、そして関東鉄道で守谷へ。つくばTXで少し戻り、東武野田線に乗ろうと思っていたら、血圧の薬を持ってこなかったことにきづき、気分が萎え、北千住から千代田線で戻ることに。それでも北千住で改札口を出ると、即座に自民党民主党の運動員に囲まれた。初めて民主党マニフェストを見たが、ウーン......。事務所に帰ると先日取材を受けた週刊ダイヤモンドが届いている。JASRAC糾弾の記事だが非常に良く書けている。皆さんにもお奨め。