暑さ寒さも彼岸までというけれど、今年の残暑はもしかしたら彼岸過ぎまで続くのかしらん？
と思いたくなるほど、蒸し暑い日々が続いております、たまらん！
そんな中、気が早いもので、来年の手帳を買ってしまいました☆
ずっと狙ってたブツで、和歌山旅行中に販売スタートになっており、買い逃すのが心配でしたが、なんとか大丈夫だった。
可愛いーーーーーーー///
私は今、同じブランドの長財布（サントリーニイエロー）を愛用しているのですが、このエナメルの質感がたまらなく可愛くて好きなんですよ。
うわあ、テンション上がるなあ///
ファスナーで閉じられるってのが、またイイよね〜。
リフィルがミニ６穴サイズなので、小さいのがちょっとキズなのだけど、バイブルサイズの手帳と併用すれば問題ナシ。
手元に届くのが楽しみです☆
ということで、スターウォーズ。（笑）
いやはや、クワオビ萌えが、いっかな収まりませんぞな。
JEDIAPPRENTICEシリーズを再読し始める始末だから、手のつけようがないわー。
JAシリーズをずーーーっと読んでいくとね、クワイ＝ガンってけっこうドジ踏むよなあということがわかってきます。（笑）
だんだんオビが成長していって、クワイ＝ガンとの立場が逆転していくのが面白いんだよね。ひたすら指導される側の様だったオビが、だんだんクワイ＝ガンを抱擁し、癒し、励ますポジションに移行していくのが、たまらんく萌えです！！
まさに賢い幼な妻、オビちゃん！！
クワイ＝ガンが、どんどんこの可憐な幼な妻に甘えていく様子が、例によってジュード・ワトソン女史の卓抜で簡潔な文体で表現されていきます。この女史、ほんとオビが好きだよねえ。（笑）
とはいえ、最初の方の巻では、なんといってもオビはまだ12〜13歳ですから、まだまだ本当に子供。
そして、子供らしい感情の表現をしていて、これまた萌えるんだなあ。
たとえば、２巻目の「The Dark Rival」では、クワイにくっついて重要な会議の場に立ち会えるかもと期待したオビに、無情にも農場へ行く輸送船に乗れと通達するクワイが描かれます。そして、むくれるオビを連れてプラットフォームに彼を送り届けるクワイなんですが、この時のオビの描写が、
After seeing a simmering Obi-Wan off on his transport,Qui-Gon went for a walk.
ってんですが、このsimmeringという表現がミソなんだよね。「ぐつぐつ煮える」という意味なんですが、つまり会議に出席できない怒りで、もう、ぐつぐつ煮え立ってる状態のオビなんですよ。（笑）
ちなみに、ここをね、単に「怒りで爆発寸前」とか訳しちゃうと、つまんないんだよね。ここはやっぱ、小さな子が怒ってぐつぐつ煮えたっちゃってるってニュアンスが大事♪ なんてね〜♪
しれっとした顔のクワイ＝ガンの長身の背中にくっついて、ぐつぐつ煮え立ってる小さいオビ＝ワンが、ちょこちょこ歩いてる様子といったら！
この直前、会議出席を拒否されたオビが、「flushed cheek」、つまり頬を赤くして怒るというシーンもあって、とかく12歳の頃のオビは、怒りがすぐ真っ赤な顔になって現れるってんですね、わかりやすい///
そこで思うのは、またしてもアナキンとの比較。
アナキンの怒りは、陰湿で、ねちっこく、いつまでも引きずる陰性のものなんだよね。いつまでも根に持つタイプといえる。
それに対してオビの怒りは、瞬間的にカッとなる割に、長くは引きずらない、カラッとしたタイプといえるのではないかと。
つまり、アナキンの怒り方は可愛げないけど、オビの怒り方にはどこか可愛げがあるんだよ☆
（それでも私はそんなアナキンも大好きですが）
しかもですねえ、奥さん、この２巻では、オビが会議出席を拒否された腹いせに、その場でちょびっと無礼なふるまいをして、わざとクワイ＝ガンに叱られようとするという場面が続くんです！
無視されるよりは、叱られる方がまだいいという判断なんですが、
こんなところからも、オビの被虐趣味の萌芽が！！vv
でも、クワイ＝ガンもさるもの、なかなかその手には乗ってきません。オビのマゾな誘惑を、大人の態度で受け流すクワイ＝ガンが、これまたカッコイイんですわー///
・・・でも、さすがに、ちょっとグラつくんだけどね。（笑）
思えば、アナキンは何とか褒められたいと切望する男だった。（攻め）
対して、オビ＝ワンは何とか叱られようとする男だった。（受け）
というわけで、この２人、まさに真反対で萌える！
駄菓子菓子、クワイ＝ガンたら、最初の出会いの時はオビの着替え中を覗き、お次からは、しょっちゅうオビの寝込みを襲う・・・違った、オビの寝顔を覗き込むという、この金髪碧眼白皙童顔のパダワンの被虐趣味な誘惑に結局ハマってしまってる感じがいたします、ハイ///
