5月3日(火)憲法記念日の日

 今日も春霞でもやもや。17℃〜24℃、80%。 

 ボタンを見に行ったら、ほとんど終わっていた。次は花菖蒲かな♪菖蒲湯用の菖蒲を買ってきました。




 レスター:

 歴史は長いが金が無い弱小チームのレスターが岡崎選手の活躍もあってプレミアリーグで初優勝!レスターとはどこかで聞いた名前だな?と思てたら、コリン・ウィルソンが生まれた街だった。調べたら彼は2年程前に亡くなっていた。昔は結構嵌まっていたんですぅ。バーミンガムに行ったときはレスターに寄ってみたり、パリで彼が寄宿していたというダンススタジオを見に行ったりしました。16歳で中学をでた後は、ニートのホームレスになって寝袋で野宿しながら大英博物館で独学し、26歳で「アウトサイダー」でデビュー、アングリーヤングメンの一員となる。すごい博学多識で楽観的な実存主義者と言われてました。またちょっと引っ張り出して読んで見ようかな。

 参考:松岡正剛の千夜千冊より、「アウトサイダー」 http://1000ya.isis.ne.jp/0372.html




 今日はレタス記念日





 自由民主主義(立憲民主主義)とは:


『自由の基礎法』(97条)・・・基本的人権は自由に由来する。
最高法規』  (98条)・・・憲法に違反する法律は、効力を有しない。
『制限規範』  (99条)・・・国家権力に憲法尊重擁護の義務がある。


 「民主主義の原則>多数決の原理」→少数派の権利:

 ・多数決の原理は、政府を組織し、公共の課題に関する決断を下すための手段であり、抑圧への道ではない。ひとりよがりで作った集団が他を抑圧する権利がないのと同様に、民主主義国においてさえも、多数派が、少数派や個人の基本的な権利と自由を取り上げることがあってはならない。

 ・少数派は、政府が自分たちの権利と独自性を擁護してくれることを確信する必要がある。それが達成された時、その少数派集団は、自国の民主主義制度に参加し、貢献することができる。(勿論、ここには街宣右翼も含まれますから、今まで黙認されてきました。)

 ・民主主義政府が必ず保護しなければならない基本的人権には、言論と表現の自由、宗教と信仰の自由、法の下での正当な手続きと平等な保護、そして組織を結成し、発言し、異議を唱え、社会の公共生活に全面的に参加する自由などである。(デモをテロなどという議員は自由民主主義とは言えません。)


 つまり一部の政治家が絶対視する、選挙による「民意」は単なる手段の一つであって、これは選挙方法により激変する次善の方策なのですぅ。この欠点を補っているのが憲法だという、基本認識が必要でしょう。仮に多数決が絶対だとすれば、漢民族による周辺少数民族への圧迫を非難することはできませんです。ハイ