2月16日(木)平安の情緒から江戸の食へ

 今日も白い快晴!2℃〜12℃、60%。夕方、西に向かって歩くと、低い日差しが眩しいですぅ。




 春日詣でに参る:

 上野の国立博物館でやっている「春日大社、千年の至宝展」にゆってきた。押すな押すなぢゃないけど、それなりに人が詰まっていて、なかなか前に進みません。それなりに秘宝は多けれど、今週しか展示されない「金地螺鈿太刀」と国宝4領の「甲冑」が揃い踏みという豪華さよ♪千年前の贅を尽くした工芸品が一挙に見れるという眼福♪他に屏風絵や絵巻、仏像、神仏習合の由来、日本芸能の大本@舞楽の楽器や装束、お面などなど。


 しかし工芸品としての価値はあり、国宝や重文などの箔がついていますが、藝術としての価値があるかと言われれば、それは人それぞれ。「由緒があり価値が高いと思うから芸術なのか、何の思い込みも無しにそのまんま芸術なのか?」は判断の難しいところですぅ。ま、「月の石」とか「骨董」とかと同じ分野の作品のような気がします。乃ち、そのまんま、ありのままでは藝術にはならんと。・・・でも好事家(オタク?)にとっては垂涎の品々であろう!と言うことに関しては疑いの余地はありません。

 帰がけに、神田に寄って一風呂浴びた後、藪蕎麦本店にてせいろうを食す。これは豪快にズルズルと食って美味かった♪汁は濃いめなので蕎麦の先だけつければ十分でやんす。ごっつぁんでしたぁ!




  ネット人種録:

 地中海性気候とか瀬戸内気候とかあるけど、2ちゃん的気質ってのもあるような希ガス。何となく乾いた性格ですぅ。長年そこに住んでると、誰であれ、言い張りんぼになってしまい、ロンパとかの勝ち負けに拘ります。いわゆる一つの屁理屈野郎ですね。理屈言わせたら絶対に人には負けない!つう猛者がたくさん住んでるんすよ。それで負けそうになると、言語を無効化すると。今までの用語を全く別の言葉に置き換えるとか、別の意味を勝手に付与するとか。これはまだいい方で、何度読んでも意味が通じない文面をひねり出したりします。ふつうの人は、生来持っている意味の統合機能が働いて、まったく意味不能な文を書くことは、本来できないんですが、こういう天才(天災?)は苦労せずにすらすらと記述できます。こういう人は、ナチュラルボーン・ホラッチョと呼ばれることが多いですねィ。・・・つう風潮が世界的に蔓延するとは!(特に政界で)タハッ