10月15日(月)豊洲新市場を見学す。

 概ね曇り。16℃〜21℃、64%。





 豊洲新市場に立ち寄ってみた:

 ちょっつ様子見がてら豊洲新市場にゆってみた。午後だったので市場は終わっていたが、そこそこの人出が市場前駅から市場方面に流れている。水産仲卸棟の3F、4Fにある店舗を見学す。天井が低くて、湿気が多く、空気がこもった感じがする。寿司などの食べ物屋は、平日なのに行列ができてます。但し、お値段はかなーり高いですぅ。海外や国内でも遠くから来た観光客が折角だからと、並んでいる感じです。

 青果棟や水産卸売棟へ取って返して、ガラス越しにセリ場を見学したが、清潔度は上がっている感じです。が、みんな離れているので、かなーり歩きます。管理棟にも店舗がありますが、ここも混んでました。お店屋さんは当分ウハウハですね。でも卸の人は、だだっ広いだけで使い勝手が悪そーです。湿気とか排水の問題も要改善!

 このような、使い勝手とか湿気・排水とか維持費用の問題などの評価が抜け落ちたのは、確かにプロセスの透明性欠如が問題だと思いますが、批判的なジャーナリズムの不足(都記者クラブのなあなあ体質?)も極めて大きな問題です。それとポピュリスト政治家が、ベンゼンなどの毒性(毎日オチョコ1杯のビールを飲むくらいの毒性)を取り上げるなど、問題を矮小化して、真の課題に向き合わなかった所為もあるのだと思います。

 ま、今さら過去を悔やんでも生姜無いですから、今後は利用者のクレームをどんどん取り上げて、積極的に改善を図ってくんろ。