2011年石山詣で

  • 釧網本線、初めての冬の湿原号 石山撮影記(2011/01/22)

久々の更新です。2011/01/22,23の釧網線、石山詣で。いや今や聖地とまで言われるようになった「石山」。いつかは行きたいと思いつつ長年果たせなかったので、今回は早めに家族同伴を覚悟の上、格安ツアーを見つけて川湯温泉泊り。石山メインなので、川湯温泉は悪くない選択と思われ。

  • 今年も重連はなく、JRHの方の話では例年の1/3ほどだとか。それでこれかよ!?


同伴の子供が暇もて余して着いて来たのでNEX-5で撮らせてみました。隣の方とは頬が触れんばかりです。

登れるものなら上まで登るつもり十分で摩周踏切付近に車を停め、颯爽とGITZOをバックごとたすき掛けして横の雪原(新雪)を歩き出します。ものの10分で大汗(この時の気温約0℃)。本来なら道床を歩けば10分程度の距離(約900m)の石山ですが、なんせJRHの方が既に監視モードでそうは問屋が卸しません。もっと早めに行けばよかったのですが、まぁ確かに積雪もあり、音も聞え辛くなってるのでかなり危険です。ともあれ、900mを歩くのに、1時間以上もかかってしまい、一揆に登山は諦めモード。長靴の中は雪が入って濡れて気持ち悪いし、靴に入れる携帯カイロが濡れたせいで靴の中で潰れて得体の知れない化学物質の具が飛び出し、えらいことになってます。が、かまってる暇もなく、ともあれ線路に向かって右側の小高い山の隙間を見つけて三脚を設置し、すぐさま取って返します。車でおにぎりをむさぼり

  • 小休止の後、またまた石山へ。


噂通りの爆煙(でも内心やっぱり重連の方がええなぁ〜)で9382レが候補機DE15を従えやってきました!
隣の方とあまりに近いためファインダーが覗けず、已む無く手持ち撮ったD700、70-300/VRの横位置(300mm相当)


こちらは、新兵器のD3+(70-200/VRII)です。さすがはナノクリ、空の青さ、抜けが違いますね。70-300とは雲泥の差です。200ではちょっと足りないのが難点。それにこの位置もひょろっと伸びた下木が結構邪魔です。若干トリミングしてごまかしてます。来年はもうちょい上からでないと奥のS時は無理ですね。ここは手前まで来ると↓のように煙が流れます。


  • 撤収途中で9383レが。。


あんまり疲れたので、のんびり撤収してほぼ最後に歩いてたらJRHの保安の方がもう9383レが来るとか。。慌ててカメラバックを雪原に投げて軽く流してみる。D3+24-120/VR


ずっと来たかった茅沼です。丹頂さん、いました!


狙い通り!の夕陽ギラリ。もうちょい引いてもよかったですね。時間なく折角のVRIIをVR切ったままで撮ってしまい、やや振れてるよな。。

陸東、磐西クリトレ、稲荷号、と怒涛の3連チャンが終わり、やっと自宅に帰ってのんびりです。

この間、迷作?選が色々あるのですが、とりあえずお年賀で。
SL津和野稲荷号、2011/01/02、通称豚小屋です。
D700+AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(70mm相当)
ホントは横で撮ったものですが、弟の縦版を見てトリミングしてます。D90で縦を抑えたハズ!なのですが、何故か全く切れてません。これにはほんまにキレ!?ましたがな。。事前のテストでは切れてたのに。。D90はAFが甘く感じたり、FXと比べたら当たり前ですが、画質が落ちてるし、何よりファインダー倍率が低く、老眼には全く不向き。。

返しは、強烈な直登で、通称、白井U、若しくは伐採地?錦秋の山口ラストランです。

若干、クロップして道路をカットしてます。順光過ぎて飛ぶのが心配で、約-1補正です。
撮影機材は、Nikon D700/VR 70-300mm F/4.5-5.6G。このレンズ、初代はかなり派手なコントラストと色乗りでしたが、現行品はかなりおとなしめですね。晴れた日と登山以外は使えないし、手放す予定です。

2010/11/20,21 やまぐち号ラストラン

いきなりですけど、直近で行った山口のラストランです。噂には聞いてましたけど、確かにすごかったです。なんか病みつきになりそうで怖い。と言うか、磐西に行く気が無くなり。。