東洋占い基礎の基礎 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-11-20

【第二十三夜】 方三位

f:id:tamayura10:20111120195722j:image:w360

方三位。これは覚えるのあんまり難しくないね。冬組、春組、夏組、秋組、みたいに同じ季節に属する3つの支を4組にわけたもの。
同じ季節、同じ方位の集まりなので、限定された分野で強い力を発揮する。

三合会局が違った要素が集まって発展する「異次元融合」なら、方三位は「同次元拡大」で「横広がりの人生」
方三位はうまくハマればすごいパワーと発展性があるけど、あんまり融通はきかないし、おもしろみには欠けるかもしれない。

方三位、もともと生まれながらに持ってる人は少ないだろう。
でもね、例えば「寅・卯」をもともと持ってれば、来年「辰」が回ってきたら「寅・卯・辰」の3つが揃う。「方三位完成っ!」だね。

… こう考えると、位相法ってのはなんだか麻雀とかポーカーみたいだな。手元の「役が揃う」みたいなさ。


***


ん??? もしかして、私は丑が回ってくると北方の三位が揃う手札だ。
そうだったのか… 丑年はどうだったっけか???

方三位が回ってきてた丑年に、私は仕事はちっともしないで趣味ばっかりやってたな。。。
まぁ広い意味で解釈すれば「習い事=学習=北方」であろうし、当たってはいるのだろうけれど…
ラッキー☆みたいな感じはちっともなかったな… ただただ貧乏になったような記憶だけが…

いわゆる「ラッキー」と言われるような配置ってなんでもそうだけど、もともとが拡大傾向の生まれの方で、条件がうまくあってるならともかく、例えば「方三位が揃った=無条件にラッキー!」なーんて美味しい話があるわけないと思うよ。
必ず他との兼ね合いがあるので、そこまでちゃんとよく見て、ちゃんとうまく使わないと〜!

【第二十二夜】 「破」について

位相法は、その人が持ってる無意識の行動パターンを表す、ということだそうで。

半会みたいな融合条件を持ってれば、その人は自然と広げていく行動を取るだろう。
刑みたいなトラブル因子を持ってれば、その人は自然と人とぶつかるような行動を取るだろう。

…みたいなもんですね。で、これらはみんな実際の行動や出来事として外界に現れてくる、と解釈されてるようですが、以下の「破」だけは別物。自らの内面、心の不規則な変化や強い葛藤を示すので、必ずしも「破」があるからといって外界に現象が現れてくるわけでない、と言われます。(ただし他に破壊条件があれば、それを強める、かもしれません)

f:id:tamayura10:20111120195724j:image:w360

というわけで、「破」です。以下の4組。なんか不規則ですね。。。


辰+丑 (天上と地上の組み合わせで、これが最も強い葛藤を生む「破」だと言われます)
酉+子
戌+未  卯+午 (戌+午の支合を不安定にする組み合わせ)


寅、巳、申、亥の四勢には「破」はないのね。
なんでかな? 四勢は始まりの勢いに溢れてまっしぐら!だから、迷ったり惑ったりするような「破」には縁がないのか?

たぶんこれ、「参考までに…こういうのがある、と頭に入れておくといい」的なものかもしれません。
例えて言うなら、西洋占星術の150°のアスペクト、みたいな。言われてみれば「ああ!そうかも」みたいな。

ちなみに「破」があると、内面の葛藤が強いけれど、霊感的な感覚も発達する、とも言われています。
知人で、辰+丑の破がある人います。確かにそちら系の強力なパワーがあるようです。
でもな… その人は宿命中殺だし、調舒星とか(×2だったような…)なので、おそらく「破」のせいだけじゃなさそうです。