成田空港へ
朝から会議を1つ。で、もろもろの月末処理などをしてから、日暮里経由で成田空港へ。スカイアクセス線を通るスカイライナーに乗ったよ!スカイアクセス線、きれいです。そして東京からこんなに早いの!?というくらいな時間で着くし。座席には全部電源が1つずつあるし。おおー、便利だー。PC広げてちょっと仕事し始めたらもう着いちゃう感じだけど。
長男S氏が図書館で借りてきた「私鉄特急」みたいな本でも、新しいものだと紹介されていたりもしたような気がする。いや、スカイアクセス線乗れてハッピー。こういう特急に乗るのとかで妙にテンションが上がる自分に気づく。
成田空港。まだまだ家族連れも多い。夏休みだものね。成田空港では最後にラーメン食べて、長い長い列を並んで、無事に出国。空港って、実はあっという間に時間が過ぎていくよね。いろんな手続が多いからあっという間なのだよな。PCを開く暇すらなく。列に並びながら、iPhoneで仕事のメールを出したりいろいろしたり。
成田→ニューアーク
PM4:30の成田発の飛行機に乗って、同日のPM4:00にニューアーク・リバティー空港に到着。フライト時間は12時間30分。コンチネンタル航空、初めて乗るけどいいねー。
映画「ハゲタカ」、見た。ちょうどこないだのテレビ放送を録画していて、それを見始めたところだったので、続きから見ることができてよかった。映画としてもとても楽しめた。青臭い思いも、仕事では大事よ!
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もう1本、映画「スラムドッグ・ミリオネア」、見た。字幕なしだったので、全部理解できたか疑問だけれど、おもしろかった。軸になる3人の男女が、離れて出会って、と。その過程が過酷な状況もあって切ない…。改めて、シネマハスラーの「スラムドッグ・ミリオネア」の回、聴きたいな*1。ああ、とってもよかった。クイズミリオネアのライフラインの使い方とか、最後のケリのつけ方とか、逃げ出すきっかけになった男の子との再会とか…最後のエンドクレジットのインド映画っぽさ爆発のところとか。ああ、もう本当によかったよ。
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iPhoneの日付と時間が自動的に変更されるのね。AT&Tから海外パケット放題が利用できます、というメールが送られてきたり。でもアメリカはトランジットの数時間だからいいや。
さて、いよいよブラジルへ。
*1:お、リンク先でmp3が聴けるのか。便利。
昭和16年夏の敗戦
猪瀬直樹『昭和16年夏の敗戦』を読了。日米開戦直前、昭和16年夏に総力戦研究所というところで若手エリートたちが模擬内閣を作ってシミュレーションを出していた、という話。シミュレーションの結果は必敗。うーん、おもしろい。数字を本当にいじって、机上演習を繰り返し、戦局がどうなっていくのかを予測していく。ノンフィクションなことに驚いた。こんな結果まで裏側でちゃんと見えていたのに、でも戦争しちゃうのね…。政治とは恐ろしい。
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ニューアーク→サンパウロ:My Manifesto
PM10:00の飛行機でサンパウロへ。到着はAM9:00頃。すごいな、夜行バスみたいな感覚だ。あまり眠くもないものの、時差ぼけ対策のために機内ではがんばって寝る。そのために、ニューアークでビール飲んで…と。バドワイザー、ひさしぶりに飲んだなぁ。昔はコンビニでよく買ってたけど、今は見ないよね。ちなみにコンチネンタル航空では、機内では現金以外の方法で6ドルでビールを買わなきゃいけないのね。
飛行機が南米大陸にさしかかったあたりからうつらうつらしていたのだけど、AM6:00くらいからは完全に目が覚めちゃったので、つらつらと自分のやりたいことと今の仕事を箇条書きにしてみた。以下、自分のためにメモ。基本的にこれから外れたことはあまり仕事としたくないな、と思っている。
- 【行動指針】世界を平和にしたい
- 子どもたちに世界を感じさせる
- ICTで繋がる
- リアルに人と出会う
- 同じことで喜べる、悲しむ
- 言葉は通じなくてもOK、通じればより楽しい
- リアルに他の国へ行く、文化に触れる
- 社会からバカを減らす
- 楽しく学ぶことができるはず、そうしたコンテンツを作る
- 何をしていいかわからない親を減らす
- 学校の成績だけではないと気づく子どもを増やす
- 学校の成績だけではないと気づく親を増やす
- 知らないうちに勉強しちゃってる仕組みを作る
- 勉強することの楽しさを分からせる
- 社会を変えられる、と思う人を増やす
- 社会と学校で勉強することを繋ぐ
- この世界は案外いいもんだ、と思っている人を増やす
- 共同体/コミュニティを作る
- 親がダメなら、クラスがダメなら、他のコミュニティがあればいい
- だめな親の下に生まれても、死ぬことはないだろ?
- 子どもたちに世界を感じさせる