日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

子どもにはたくさん「I'm so proud of you.」とたくさん言うことを決めている

佐藤淑子『日本の子どもと自尊心 自己主張をどう育むか』を読了。いろいろな学習カリキュラムを作っている中で、「自尊心」というか「Self Esteem」をもっともっと子どもに持たせてあげたいなあ、と思うのです。で、日本と外国はずいぶんこのあたり違うな、と思ったりもしているので、そこらへんの話が書いてあったところを引用。

ほめることについて日米を比較した研究からは、ほめられたりほめたりすると嬉しいことは二つの文化で共通しているが、日本人は親しい人より親しくない人を、よりほめる傾向があることが見出されている。まして母子の場合はその傾向がより強まる。「いいお子さんですね」とほめられると、大慌てで「とんでもない」と否定するくらいに。
イギリスで子どもを育てた日本人研究者は、イギリス人の子どもをほめると母親が「ええ、彼は一生懸命やりました。とても誇りに思うわ」と答えると記している。私もイギリスで母親が自分の子どもを手放しでほめる場面に幾度も居合わせたが、そばで聞いている子どもはそれは幸せそうな顔をしたものであった。(p.30)

海外で子育てしている人は、これを「ああ、そうそう!」と思う人、多いんじゃないかなあと。自分の息子を育てるときには、「I'm so proud of you.」とたくさん(日本語で言うか、英語で言うかは悩みどころだけど)、伝えてあげたいと思うのです。で、いろんなことで褒めてあげたい!【→メモ:日本の子どもと自尊心

日本の子どもと自尊心―自己主張をどう育むか (中公新書)

日本の子どもと自尊心―自己主張をどう育むか (中公新書)

37歳の誕生日でした

37歳の誕生日でした。Facebookでたくさんのメッセージをいただき、ありがとうございます。徹からは電話ももらって、これもどうもありがとう。でも、当然まったく関係なく、朝から会計事務所と打ち合わせをし、急遽入ってきた見積の対応をしたり…とバタバタ。到底終わらなくなってしまった事務作業を人に依頼して、オフィスに山積みの教材を発送してもらって、という午前中。
午後、ST社でのキックオフミーティグで、チームの皆様を紹介してもらって…という予定。で、レンタル会議室みたいなところでのキックオフミーティングだったのですが、開始10分くらいで、サプライズのケーキが…。うぉ、バースデーケーキだ…すみません…。ありがとうございます。めっちゃテンション上がりました(←単純な僕) がんばります。
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