熱帯夜、顔にティッシュが、貼り付いた。

陰陽ノ京

トイレットペーパーで鼻をかむと風圧に耐え切れなくなったティッシュが破れて、
おもいっきり手の平に鼻汁がついてしまった今日この頃。
皆様、如何お過ごしでしょうか。


最近忙し過ぎて日記を書く暇も無かった。
週に何回課題提出があるんだ、イヤになるぜ、全く。


さて、日記を書き始めてみたのだが、一体何を書けばいいんだ、と日記の本質を理解していない私の思考が頭の中をぐるぐると迷走している次第であります。
とりあえず今日した事を書いてみよう。


早朝、携帯の目覚まし音に起こされて渋々起きるも二度寝に没頭する。
ところがどっこい、私の携帯には二度寝対策が施されているので15分後にもう一度アラームがけたたましく鳴り響くのである。
まあ、ウチのバアさんは「うるせえ!」とブチギレなんですけども。


車の教習に出かけて元暴走族の頭(ヘッド)のインストラクターと一緒に運転する。
もうヤだ。この人怖すぎ。
時速60キロのところを50キロで走っただけで窓ガラスを割らん勢いで殴るのは勘弁して頂きたい。
そんな怒んなよー。
アンタも「7時に来い」って言った癖に8時に来たじゃんかー。


教習も無事に終了し、昼飯でも食おうとコンビニに入るも財布の中には一目見ただけで残金を言える程しか入っていなかった。
仕方がないので店内を無駄に一周してコンビニを出た。
お金を下ろして財布に夏目が何枚か入っていることを確認すると、何故かKOFがやりたくなったのでゲーセンに赴く。
一回50円のなかなか大きなゲーセンだが、人は皆無。
そらまあ平日の昼過ぎならそんなものかと、CPU戦を二回程嗜み、ゲーセンを出た。
クーラの練習をしたが、二回戦のガトーにボコボコにされたのでもう使わないと心に誓う。
つーか二回戦のくせにDCとかしてくんじゃねーよ。


バイトに行って帰宅した(了)


さて、最近は「陰陽ノ京」というライトノベルにはまっとりやす。
もはや使い古された陰陽師モノなのだが、この小説のポイントは「安倍清明」が脇役として出てくるところ。
慶滋保胤という平安時代に実在した物書きが主人公である。
まあ、平安時代が舞台なので喋り口調がやや古めかしかったり、専門用語がやたらと出てきたりするのだが、そこはさすがのライトノベル
かなり読みやすかった。
文章の方も上手く、その場の状況がスクリーンのように文面で展開される。
見習いたい部分は多々とあったのだが、
誠に残念なことに主人公を慶滋保胤にした理由、というか必要がない。
出てくる女キャラは皆「美しい、優しい、強い、でも守ってあげたくなる」キャラばかり。
そして最も萎えた部分は、龍の化身である鷹晃を訪れ、何かするのかと思ったらそのまま放置。
陰陽師モノとしては間違いなく「成功」だろうがライトノベルとしてのランクは「中」程度だろう。


あー、明日からまた学校だ。
毎日毎日学校行くのしんどいよ。
便所行って寝る。