レーシングスーツ

 サーキットを走行するには皮のレーシングスーツが必要です。メーカーはいろいろあるので何件か回ってみようと思いましたが、最初におとずれたダイネーゼにジャストサイズのスーツがあったので迷わずそれにしました。

赤です。ちょっと派手ですか?

 走行前に1回クリーニングをしてオイルを塗って手入れをしました。早くこのスーツで走ってみたいところです。

ホームページリニューアル

 リニューアルとか大げさですが、なんでもありません。ごめんなさい。今年はF.Riders.Connectionでの活動が増えそうな予感がしておりますので、気分も新たにホームページの名前もF.T.Riders Connectionとして、不定期に更新していこうと思います。


 F.T.Ridersの意味はF.Tの文字に関係するライダーが集まっているという程度です。FといえばF800とかいろいろありますね。ではTはなんでしょう??Tami?まあ、それもあるでしょう。何でも良いんです。


 マイペースでやっていきますので、よろしくお願いいたします。


P.S F800STはレッコーされました。
 

ここはどこ?


 先日のことです。西に向う2台のバイク。どこへ行くのでしょう?


 しばらくすると、こんなところに着きました。




 F3が走っています!どういうことでしょうか?


 おまけです。


 続報にご期待ください(^<^)

目覚めよ!その魂!

tamizo2008-01-31


 去年の12月末にサイパンに行ったときの話です。一昨年と同じくマリアナリゾート&スパに宿泊したのですが、そのホテルにはレーシングカート用のコースがあります。一昨年走ってみて、レーシングカートの速さにびっくりしたのですが、去年もまたチャレジしてみました。到着して2日目に2回乗り、あいかわらずのスピードに翻弄されました。しかし、楽しいというか、高揚感が忘れられません。ラップタイムが1/1000秒単位で測定されるのですが、わたしのタイムはだいたい1分20秒前後で中級クラスよりちと遅いということです。


 こんな感じのデータがもらえます。


 最初はこんなタイムでした。


こんな感じで走っています。


 もっと乗ってみたいな〜と思い、一日乗り放題のプランがあるのですが、それをやってみたくなりました。丁度誕生日も重なっていたので、気の済むまでやっても良いという許可をもらい、乗り放題のプランでほぼ半日やってみました。目指すは上級タイムの1分05秒前後です。何回も同じコースを走っていくうちにだんだんとアクセルを緩めるコーナーが少ないことに気がついてきます。長いストレートの後もブレーキングは一切せず、コース取りだけでコーナリングしていきます。アクセル全開で飛び込むコーナーのスピードに凄い興奮を覚えます。


 また、次のコーナーをどうやって入るかということ以外、何も考えることができない状態が続きます。とても純粋な気持ちで、悩みなど考えている暇がありません。考えることはそれだけ!凄く集中しています。野生がよみがえったような、俺は男だぜ!みたいなハンターのような気持ちになっていきます。日常生活でこれほどの高揚感は最近感じたことがありませんでした。


だいぶタイムが縮まってきました。


 コーナーは全部で18箇所程度。ほとんどのコーナーがアクセル全開で曲がれます。何回か走行した後、サーキットの人に走り方を教わりましたが、ブレーキポイントは一箇所だけで、あともう一箇所、アクセルを放すだけのコーナーがあり、あとは全開だということでした。なるべく教わったとおりに走るのですが、やはり何箇所かでアクセルを多少緩めないと曲がれないコーナーがあります。コース取りが悪いのか、マシンが流れそうになるのでカウンターを当ててしまい、コーナーでの立ち上がりが遅くなります。無理をするとスピンしてしまいます。


 好タイムを出すべく頑張っています。


 カートは凄い振動でハンドルを持つ手に力も入ります。素手でしたので、両手のひらにマメができてしまい、コーナー時のGが凄いのであばら骨の部分がカートのシート(プラスティックで固い)にガンガンぶつかり痛いです(汗)しかし、段々目標タイムに近づいてきます。サーキットの人に聞いたところ、このマシンでの最速ラップタイムは59秒位だそうです。サーキットの人は1分2秒程度で走るけどそれじゃ遅いんだよと言っておりました。なんとか1分を切りたいと頑張りましたが、手の豆から血も出てくるし、タイムも伸びなくなってきました。


 今日の最高のラップタイムです。1分4秒772です。手が限界で全体のラップタイムは落ちています。


 タイムが伸びなくなってくるとさすがに集中力も途切れてきて、手も痛いし、脇もあざができてしまって(アホです)ちょっと痛いし、フルフェイスのヘルメットをかぶっていたので汗だくです。なので頃を見て終了しました。結局、13回やりました。だいたい1回7周くらいなので、91周したことになります。一周が1分10秒として、1時間42分走ったことになりますか。これだけ走ると、それなりのタイムも出たしかなり満足感がありました。


 12歳以上でないとこのカートには乗れないので、小学生以下のお子さんはブルーカートという二人乗りのカートになります。これはのんびりしたものです。

ブルーカートです。


 カートをこんなに乗ったのは初めてでしたが、この高揚感は他では得られません。もしかするとこれがモータースポーツの醍醐味なのかも知れません。今年はバイクかカートかわかりませんが、日本でもぜひサーキットを走ってみたいと思っています。そしていつか機会があれば、F.R.Cの皆さんと一緒にサイパンを訪れ、レンタルバイクに乗って、ノンビリしたり、酒を飲んだり、サーキットで遊んだりしてみたら面白いのかな??などと思ったサイパン旅行でした。

新年会

 1月26日〜27日にかけて、F.R.C(F.Riders.Connection)のメンバーで新年会を行いました。すでに八百吉さんとNumaさんがブログに書かれているので、その辺はおまかせということで・・・


 10時30分に横浜のベイサイドマリーナに集合ということでしたが、きっとNaoさんは30分は早く着いているので一人で寂しがっているに違いない!と考えたわたしは少し早めの9時過ぎに家を出ました。道路も混んでいないので10時前にベイサイドマリーナに着いてしまいました。いつもの駐車場に向かうとすでにNaoさんが歩いているではありませんか!読みどおりじゃ(笑)ちょっとバイクからご挨拶。待ち合わせ場所の2GOにもっと近い駐車場はないかと奥の側の駐車場を見に行きましたが、奥の駐車場はバイクは停めれないようなので引き返しました。


 それで、いつもの駐車場に入ろうとして、2本のポールの間を通ったときです。後ろからバイクを見て左側のパニアがポールに強く当たりました。バランスを崩しましたが、転倒はせずに停車することができました。いつもはサイドパニアはつけていないので、その感覚で通ったらぶつかりました。そういえば前もパニアをつけている時、ガードレールを擦ったことがありました。


 後ろを見てみると左側のパニアがありません。どうやら今のショックで飛んでしまったようです。結構簡単に外れるみたいです。それとパニアがウインカーにあたり、途中でポッキリ折れて中の線だけでつながってぶらぶらしています!OH MY GOD! ふんぎゃああああ〜〜ショックです(笑)本格的にバイクに乗り始めて、初めての事故らしい事故と言えましょう。


 後ろからNaoさんが気の毒そうな(^O^)をしながら、パニアを持ってきてくれました。ウインカーが折れた旨を話したら、Naoさんが『いい案があるから任せなさい』と言ってくださり、ちょっと救われました。とりあえずウインカーを応急処置をしなくてはいけません。ビニールテープ、ここには売ってませんよね?とNaoさんに聞くと、あっさり『売ってるよ、船用品屋さんに。』とまたの救いのお言葉!このときはNaoさんが神様に見えたとか、見えなかったとか・・・。みなさんもパニアつきの時に狭いところを通るときは注意してくださいね!

 
 その後、ウインカーの応急処置をして、何もなかったように2GOでお茶をして待ちました。そのうちに八百吉さんが現れ、待ち合わせ時間近くにSunafukinさんとNumaさんが来ました。Naoさん、八百吉さん、Tamiの3名はテラス席にいましたが、SunafukinさんとNumaさんは体が冷えたので中に入って休みました。中の席に着いたSunaukinさんがテラス席に通ずるドアを開放しようとしてましたが、開きません。テラス席チームが『やめれ〜(笑)』と言っていたのが聞こえたかどうかわかりませんが、何故かドアは開きませんでした。


 30分位歓談した後、三浦方面に向けて出発です。まずは名水をくみに関根御滝不動尊へ行きました。いや〜ここめっちゃ寒いです。


 その後、R1200Rのミーティングに出るチーム(Naoさん、八百吉さん)とミニツーリングチーム(Sunafukinさん、Numaさん、Tami)に分かれました。わたしはツーリングチームです。三浦半島の道は結構知っているつもりでしたが、先導してくれたSunafukinさんは裏道バンバンでたまにどこを走っているかわかりませんでした。Sunafukinさん、お疲れ様でした。お昼は三崎口近くの「小網代の森」で「まぐろしらす丼」をいただきました。美味しかったです。

 まぐろしらす丼です。



 小網代の森の座敷です。


 遅い昼食を取った後は宿泊先の佐島マリーナへ向かいました。だいたい計画通りの現地着です。りんさんもタイミング良く合流しました。日没前に大浴場に入って海に落ちる夕日を見るということになっていました。ミーティングチームも合流、皆で大浴場に入って広大な海と、美しい夕日を堪能しました。その後、CocoさんとNumaさんも合流し、ちょっと2次会の買出しに行きました。


暗くて見えませんが、BMWが並んでいます。
 


 そしておまちかね、佐島マリーナのレストランで新年会の1次会です。ここの料理は美味しいよと聞いていたのですが、いや〜かなり美味しくて満足です。途中Miroさんも合流しました。どうもMiroさんもマリーナ近くで不運な事故に合われたようです。

にんにくとチーズをパンに乗せて食べました。いや〜美味しい!!


しらすのパエリアです。これも美味しい。


とどめはドルチェで!!


 歓談中、八百吉さんが何故か緊張気味でいつもの調子が出ないのが気にかかりましたが、だんだんとエンジンがかかってきたので安心しました。美味しい食事が終わると、恐怖のエンドレス2次会の幕開けです。予想はしていましたが、結局4時30分まで飲んでいたそうです。わたしは3時でダウンしてお先に寝させていただきました。


 次の日の27日は厚木方面までツーリングの予定でしたが、調子が悪い人が多かったので、流れ解散的になり各自家に帰りました。ツーリング案を考えてくれたSunafukinさん、ごめんなさい!次回はバイクに乗る前の日は24時就寝の掟を守ります!


 そして、その後家に帰り、所用を済ませましたが、結局調子はでず、昼寝をして過ごしたのでした。ちょっと夜更かししすぎた感はありましたが、楽しく過ごせてよかったと思います。参加されたみなさん、ありがとうございました。

沖縄ツーリング3(最終回)

 三日目の午前中はシーサーの手作り教室にいったりして時間を過ごしました。午後になるとちょっと天気が回復してきたので、ここぞとばかりに最終目的である、古宇利島(古宇利大橋)を目指しました。国道58号を更に北方向へあがっていきます。

 しばらく58号をあがると古宇利島の看板が出てくるので左折、奥武島を通って、屋我地島を経由して、古宇利島を目指します。だんだん景色が沖縄って感じになってきます。ついに古宇利大橋に続く手前の道まで来ました。右折します。ここから一直線の道路が続いています。


 こんな感じで続いています。


 橋がどんどん近づいてきます。いよいよ憧れの橋を渡ることができます。どきどきしながら走ります。ば〜んと目の前に橋と風景が飛び込んで来ます。思ったよりも橋が海面よりかなり高い位置にありましたが、やはり素晴らしいです。まずは橋を渡りきってみます。HONDAのCMに使われていた曲、シュノーケルの100,000hpが頭の中に流れます。『fly fly fly〜♪』橋を渡りきって、そのまま古宇利島を一周します。丁度島を周回できるような道がありました。


 島を周回している途中の丘から、古宇利大橋を見たところです。


 1周した後、再び橋を渡り堪能します。やはりきてよかったなぁ。折り返しで戻った後、橋の初めのあたりに駐車場があったのでそこで休みました。やはり沖縄、暑いです。バイクだし、なおさらです。マンゴのスムージーを飲んで休憩します。海岸にも下りることができるようになっています。


 橋の袂から橋を見てみました。


 橋の上は駐停車禁止なので写真がゆっくり撮れませんし、せっかく来たので、橋を歩いて途中まで渡ってみようと思いました。やっぱ暑いです!!


 では歩いて撮った写真を堪能してください。








 その後、再びバイクに乗りました。ちょっと危険ですが、乗ったままシャッターを押してみました。ご覧くださいww






 また、古宇利島に入り、途中の畑みたいなところで写真を撮りました。


 そろそろホテルへ戻る時間になりました。名残惜しいですが、古宇利島とも古宇利大橋ともお別れです。最後に橋を戻りながら、帰路に着きました。走行中にシャッター押してます。





古宇利島よ、さらば!!



 どうも、天気が安定せず、帰りに雨に降られました。ホテルで朝食のときに従業員の方に教えていただいたのですが、古宇利島は夜行くのがお勧めだそうです。夜行くと満天の星で、星が下りてくるように見えるほど、キレイにたくさんの星が見られるそうです。さすがに慣れない沖縄で暗い中バイクを乗るのは怖いのでやめておきましたが、車で行ってみるのもいいかもしれません。

 その後何日かありましたが、天気が安定せず、あまりバイクには乗れずに那覇に戻りました。そのときも高速でスコールにやられびしょびしょでした(笑)

 ホンダのバイクのCMを見て憧れた橋を渡ることができてとても幸せでした。将来のバイクで走ってみたい夢の場所とか言ってたのですが、あまり時間が立たないうちに実現してしまいました。沖縄本島は結構渋滞もあるので、手放しでお勧めはできませんが、一度は走ってみるのも良いと思います。わたしはもう一回走ってみたいと思います。

 
 次に走るのは、北海道なのか、マン島なのか?バイクって本当に楽しいですね!!!

 おしまい!!