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屯遁のパズルとプログラミングの日記

2010-02-03

Emacs org-modeを使ってみる: (1) インストール

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最近emacsのorg-modeを使ってみている.以下のように色々な使い方ができて非常に便利だ.

今回はorg-modeのインストールについて説明する.

なおUbuntu 8.04 LTSとEmacs22上で, org-6.34c (2010年1月10日リリース)の利用を前提にしている.

リンク

インストール

Ubuntu 8.03 LTSのEmacs22には標準でorg-modeが含まれているが古いので,ここでは最新版をインストールする.

  $ unzip org-6.34c.zip
  $ cd org-6.34c
  $ make
  $ sudo make install
  • さらにinfoファイルを/usr/local/share/emacs/info にインストールする.エラーが表示されるが気にしない.
  $ sudo make install-info
  • 以下のようにして .org ファイルの置き場を作成する.
  $ mkdir ~/org
  • 以下のようにして,remember.elをインストールする.
  $ sudo apt-get install remember-el
;; load-pathへの追加
(add-to-list 'load-path "/usr/local/share/emacs/site-lisp")
;;;
;;; org-mode
;;;
;; org-modeの初期化
(require 'org-install)
;; キーバインドの設定
(define-key global-map "\C-cl" 'org-store-link)
(define-key global-map "\C-ca" 'org-agenda)
(define-key global-map "\C-cr" 'org-remember)
;; 拡張子がorgのファイルを開いた時,自動的にorg-modeにする
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.org$" . org-mode))
;; org-modeでの強調表示を可能にする
(add-hook 'org-mode-hook 'turn-on-font-lock)
;; 見出しの余分な*を消す
(setq org-hide-leading-stars t)
;; org-default-notes-fileのディレクトリ
(setq org-directory "~/org/")
;; org-default-notes-fileのファイル名
(setq org-default-notes-file "notes.org")

transient-mark-mode

org-modeの多くのコマンドは,リージョンの選択を transient-mark-mode で行う必要がある. transient-mark-mode の場合,選択されたリージョンの背景が反転表示される.

「(setq transient-mark-mode 1)」などとして常に transient-mark-mode にしているのでなければ,「C-SPC C-SPC」でリージョンの開始点を選択し,カーソルを移動すれば良い.あるいは,マウスでリージョンを選択する方法でも良い. transient-mark-mode から抜けるには「C-g」をタイプする.

マニュアルを見る方法

  • マニュアルは「M-x org-info RET」で見ることができる.「M-x info RET」でのマニュアルは古いものなので注意.
  • org-6.34c/doc/ フォルダ中にもマニュアルおよびキーバインドの参照カードがある.


「Emacs org-modeを使ってみる」の目次

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