物語性についてのメモ(その1)2006/7/31版

21:25 追記:ようやく今日の分を書き終えました。文字数数えてないけれど、もしかしたら5桁乗っているかもしれません。小分けして書いたのをつなげると歯止めがきかない。にしても・・・時間かかった・・・かかりすぎ。


以下が今日のここの記事の本編です。




俺は2005/8/20ハヤテのごとく!という漫画のコミックス3巻までを初めて読んで、二日後の2005/8/22までに、この漫画がただならぬ作品になることを感じました。全てはその直感から始まって、今までいろいろなことをここに書き連ねてきました。
今のところ2005/11/182005/11/27と、2006/6/17に書いたことが俺にとっての結論となっていますが、そのベースとなっているこの作品の持つ物語性について、どこがすごいのか、どこがいままでとは違うのかということを書けているとは思えません。
俺は、この漫画の影響で、世の中で生み出される物語が根本的に変わってしまうんじゃないかと感じています。そして、この作品がこの先何十年か何百年に渡ってのスタンダード、あるいは評価基準になると感じてます。それは漫画という表現手段、さらには日本という国にとどまらないのではないかと思っています。当然素人の直感です。あっているかどうかなんてわかりません。単なる妄想かもしれません。だいたい、自分が何でそう感じるのか言葉にできていないわけですから。
日々それを語る言葉を探しているわけですが残念ながら今のところ見つかっていない。そこで、ちょっと寄り道をして物語の基本的なところを洗い出してみようと思い立ちました。
とりあえず、今手元に、作者から提示されている物語の制約事項と、主要作中人物の1対1の人間関係を書いた物があります。
それを今日はアップロードしてみます。


まず、制約事項をアップロードし、時間をおいて人間関係をアップロードする予定です。



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