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2006-12-10 読書感想文 夏目漱石著 『こゝろ(こころ)』 筆者の底が割れます

※本日のメイン 読書感想文 夏目漱石著 『こゝろ(こころ)』 筆者の底が割れます


昨日の無駄な動き。

大手町→三越前→銀座→三越前→神保町→半蔵門赤坂見附→赤坂。

土休券5枚もつかっちまった。一日乗車券と大して変わらない。でも微妙に安かったからよしとしよう。\600かと思っていたら\710なのね。

三越前の日本橋三越本店にはサンタコスプレした男女がにぎやかしでたくさんいました。


三省堂横の喫煙所でファイアを飲みながらたばこ吸っていたら、ごく普通にマックスコーヒーを飲みながら吸っている人がいた。俺はあれ苦手なんだけど、信者的なファンがいるんだよなぁ。味覚ってのは人それぞれ。それ以上に東京で普通に買えるようになったってのがなーんか不思議。

缶コーヒーってメーカーによって結構味が違う。俺はジョージアは何飲んでも好きになれない。ジャイブ→ファイアのキリンが昔から好き。


居酒屋の鯖落ちというめったにない経験をさせていただきました。クララガや本酒で回したのでどってことはないわけだけど新鮮だったかも。忘年会のスケジュールが決まりつつありますが、忘年会とは言ってもいつもと同じように飲むだけなので何ら変わりなく毎日が過ぎていきます。


結果的に読書感想文関係(1つはアニメだけど)3連発。もう一つのネタも本がらみだ。今日はこれで終わりかな。


このランキングがすごい!

| 11:54 | このランキングがすごい!を含むブックマーク このランキングがすごい!のブックマークコメント

このマンガがすごい! 2007・オトコ版

このマンガがすごい! 2007・オトコ版

昨日立ち読みしました。ランキング本は買ったこと無い…。自分が気に入った物が入っていないのはしょうがないとしても、読んだことがない物で上位が占められていることが多いので(笑)。普通ランキングを頼りに読むんでしょうが、私は他人の評価が高い物とか売れている物は余り読まないので使うことはないです。

立ち読みレベルだけれど、強烈に印象が残ったのは書店別ランキング。

書泉…。おかしくないか?それ??

1位

鉄子の旅 (5) (IKKI COMIX)

鉄子の旅 (5) (IKKI COMIX)


漫画売り場ではなく鉄道本売り場で平積みになっていたと思われ…。

あの売り場って全国鉄道本売り上げのかなりの部分を占めているような気がする(笑)。


本当の1位になった作品の感想文はこちら

2006/9/11 読書感想文デトロイト・メタル・シティ(DMC)

2006/10/31 読書感想文 デトロイト・メタル・シティ(DMC)2巻 作品世界を支えるのは誰だ!?


ハヤテのごとく!Webリングの実力はどんなものなのか?

| 17:05 | ハヤテのごとく!Webリングの実力はどんなものなのか?を含むブックマーク ハヤテのごとく!Webリングの実力はどんなものなのか?のブックマークコメント

リングに登録して下さっているサイトで、ハヤテのごとく!Webリングからのアクセス数がそこそこ多いという記事が続けざまに出てきていたので自分の所での11月の状況も公開します。

リンク元には個人サイトが多く含まれるので微妙に抵抗はあったんですけれど、参考になるかもしれないし。数字は全てGoogle Analyticsがソースです。

  • 10位 search.hatena.ne.jp 172

はてなの検索ページですね、これは。

訪問一回当たりの平均閲覧ページ数が約1.2と極端に少ないのが特徴。

  • 9位 hayate.ring.hatena.ne.jp 187

ハヤテのごとく!Webリング

うちのサイトではここに入ります。10位とは逆に、訪問一回当たりの平均閲覧ページ数が約4.2と異様に高いのが特徴。Google Analyticsでの新規ユーザー比率が1.6%と異様に低いですが、そもそも新規ユーザーの判定に疑問を持っているので実際にはもう少し高いのかも。

  • 8位 zero1.blog56.fc2.com 232

ヒナギク様をみてるっ!?

ハヤテ感想個人サイト第一弾。新規ユーザー比率は4.3%。

  • 7位 a.hatena.ne.jp 380

はてなアンテナ。ここから来て下さる方は固定読者のような気がします。いつもありがとうございます。なのに新規ユーザー比率が1.6%もあるのが逆に謎(笑)。

  • 6位 b.hatena.ne.jp 411

はてなブックマーク。なぜかしらんけど多い。新規ユーザー比率が3.4%。これはもうちっと高くても良いのではないかと思うんだけど…

  • 5位 直接 623

お気に入りに入れてくれている人と、自分の痕跡を残さない臆病な人が混ざった数字。新規ユーザー比率がなんと48%!痕跡を残さないから新規と判定されている人が多いだけだと思いますけど。

臆病と表現したけれど私もリファラ漏らさないように気を付けているので普通ともいえます。

多数の個人サイトとリンク集のトータルだと思われます。新規ユーザー比率は4.3%。内訳としては

360度の方針転換内ハヤテのごとく!感想ブログ リンク集

ハヤテのblogリンク集

が多いです。

リンク集管理している方には頭が下がります。私には無理…。だから代わりにWebリング作りました。Webリングがリンク集に追いつければ少しは良心の呵責から解放されます(笑)。


ここからベスト3


  • 3位 ataraxia.blog20.fc2.com 1,192

ぷらずまだっしゅ!

新規ユーザー比率は7%。ハヤテ関連情報の入り口として使っている方が多いのかも。

  • 2位 yahoo 1,394

リンク要らないよね(笑)。新規ユーザー比率は19%。先月4位からジャンプアップ。先月は3位カトゆー家断絶、2位ぷらずまだっしゅ!でした。

新規ユーザー比率は14%。常に1位というわけでもなく、9月はYahooが1位でした。


Google Analytics自体が全てのアクセスを把握しているものではないので、実数を出す意味はあまりないのですが参考程度に…。


ついでに検索キーワードも。事情があるので4位まで(笑)。

  • 4位 はてな 47

謎。あまりにも謎。

  • 3位 読書感想文 パクリ 52

シーズンオフでもこのキーワード強い(笑)。

意外と少ないんですよ。100行くことはない。

  • 1位 tanabeebanat 181

9月以降は不動の1位。8月はシーズンなので…違う物が…


今月は検索エンジンのキーワードで100以上のアクセスがあったのが一つだけ。先月は4つもあったのに。でも総数は変わってないからばらけていただけなのかな?


リンク元やキーワードの記事は月のまとめでは書かず、思いついた時に不定期に書きます。


グインサーガ111巻 タイスの魔剣士

| 12:17 | グインサーガ111巻 タイスの魔剣士を含むブックマーク グインサーガ111巻 タイスの魔剣士のブックマークコメント

タイスの魔剣士―グイン・サーガ〈111〉 (ハヤカワ文庫JA)

タイスの魔剣士―グイン・サーガ〈111〉 (ハヤカワ文庫JA)

地元の本屋で見かけて買いました。もうこれは習慣。見たら買う。で、しばらく手に持って歩いていました。どうせ電車の中で読むからしまわなかった。

そしたら、水たまりに落とした…orz。まだ1ページも読んでなかったのに…。


今回はバトルモード。後書きで「少年漫画的」ってことを著者が書いてらっしゃいますが、たしかにそうかも。メンバーがそれぞれ違う属性を持っていて、そのうち一人は謎に包まれているとか(笑)。主人公は心優しい超人だし。

『豹頭王の花嫁』まではまだ遠いなぁ。


『Kanon』 10話 …そりゃ泣くよな…

| 15:54 | 『Kanon』 10話 …そりゃ泣くよな…を含むブックマーク 『Kanon』 10話 …そりゃ泣くよな…のブックマークコメント

アニメほとんど見ないし子供の頃も大して見てなかったって話は何度も書いていますが、昨日の飲みで一時声優話になっていて、メンバーのうち2人が盛り上がってましたがさっぱりわかりませんでした。「XXさんがさぁ」「えっ、しらないの?YYでZZをやっていた。」「すまん、そのYYというのがわからん」みたいな不毛な会話で参加していました。

それはともかく、こないだも書いたように見に行くサイトでの評判が高いので某所で見てみました。

アニメ関係のカテゴリ作るほどみないのでカテゴリは読書感想文で…。


泣くよねぇ。これは。ひねくれた言い方すると、そういう風に作られているんだから泣けるに決まっている。泣かせることを意識して泣ける物を生み出すのも大変だって事はわかっていますけれど(笑)。状況が泣ける状況。事が終わってから饒舌になる女の子がいるというのが逆にまた泣ける。

先週、『残像に口紅を』を例に出したけれど、もっと近い作品があることを思い出しました。しかし、新井素子作品だったはずということしか思い出せません。何だったっけか?『Kanon』ほどは切ない話では無かったと思うんだけどなぁ。うーん。気持ち悪い。


結婚式のまねごとをした最後の丘は雪がなかった。あそこだけは春だということなんですか。お話的にいい感じでした。


原作となったゲームは知らないけれど、なんか、ゲームってのは不思議な構成なんですね。一つのシナリオのラストシーンがたぶんこれなんですよね。次回はここに至る話の途中から分岐するのか、この後日談という形で始まるのかそれに興味があるなぁ。終わりのはずなのに伏線も張っているっぽいし。慣れない人間にとってはかなり新鮮。

人が好む作品の中にも自分が気に入る物がちゃんとあることがわかって安心している今日この頃です。


夏目漱石著 『こゝろ(こころ)』 筆者の底が割れます

| 14:56 | 夏目漱石著 『こゝろ(こころ)』 筆者の底が割れますを含むブックマーク 夏目漱石著 『こゝろ(こころ)』 筆者の底が割れますのブックマークコメント

検索キーワードの誤爆でこの本の感想文目当てでこの日記を読みにくる人が多かった作品です。

言わずとしれた名作ですが…。初めて読みました。本当です。今まで読もうと思ったことすらありませんでした。『こゝろ』に限らず夏目漱石作品は読んだ記憶がありません。そんな人が書く感想文は自分で書く時には参考にしない方がいいと思いますよ、まじで。


まずは解説についての解説から。解説は前後半にわかれています。前半では著者の略歴が紹介されています。

夏目漱石ほどその内質において人と作品が密着している文学者は、日本ではおそらく他にいないであろう。

前半の書き出しを引用しました。

これはつらすぎる。


私は「作品と作者は別なので分けて考えるべき」と常々言ってますけれど、それは言い訳の一つの形でもあります。作品と作者とをつないで考える以上、少なくともその作者が著した作品は全て読まなければならなくなります。そうしないと作者を理解できない、すなわち作品を理解できないことになってしまいます。

これはつらすぎる。

感想文を書くという行為は、おおよその場合その作品が好きで好きでたまらなくて書くという動機ではありません。書かざるを得ない状況に追い込まれて書く物です。なのに、解説で作者を理解しろと言う。

これはつらすぎる。


私が読んだ限り、後半部分も含めてこの解説、夏目漱石作品をしっかり読もうという人にとってはおそらく非常に有用だと思いますが、感想文を書く時の役には立ちません。レベルが高すぎる。逆にここから話を膨らませることも十分可能だと思いますので、解説を読んだだけで感想文を書くことも出来るかもしれません。




さて、例によって本編には触れない範囲である程度の文字数を費やしました。この作品については、普通なら感想書かないです。なぜかというと、気に入らなかったから…。


こんなに有名で、世間では高く評価されている作品を気に入らないなんてけしからん!と思う方も数多くいらっしゃると思います。しかし、気に入らなかったんですよ。途中から読むのが苦痛でした。つまらなかったです。子供はこんなものを読まされているんだ。偉いなぁ…。と思いました。

単純にツボにこなかったっていうだけの話だと思います。人によってはこの作品を読んで人生観が変わるくらいの衝撃を受けるかもしれません。あくまでも私の主観として、どうしてこの作品がツボに来ないのかということを考えてみました。

これを書くと筆者の底が割れそうでものすごく怖いです。だって、さらっと読んだだけだから読み落としもあるだろうし、誤読している可能性もあるし。


まず、フィクションなんだから全てを説明する必要はないのですが、説明が足りなさすぎと思いました。「私」がなぜ「先生」にこころ惹かれたのかが謎すぎる。「私」はただの迷惑なやつなんじゃないかと思ってしまった。筆者はあまり人付き合いが好きではないからかもしれないですけれど、海で見かけて何となく声をかけるとか言うのはわかりますが、その後、気を許してくれていなさそうなのにその人の家に足繁く通うという状況がどうしても飲み込めなかった。しかも、その相手が最後に心を許して他ならぬ「私」に秘密の開示をするというのがどうも納得いかない。

ものすごくずれたこと書いてますか??同じ感想を持つ人はいないのかなぁ。


少しは一般的な感想も書いておきましょうか。話の本筋と一件関係が無いと思われる「両親と私」。ここはまぁこういう進め方はあるのだろうなと思うのですよ。ここを描くことによって終章の「先生と遺書」で読者がいろいろと想像を巡らせることが出来る。一方的に「私」が「先生」に頼っていることもわかる。

そして「先生」の自分語り。「先生と遺書」だけでも一般に言われているこの作品のテーマは語り尽くされているように見えます。しかし、実際には作者は「私」というキャラクターを創造した。なぜか。この自分語りと「私」が置かれている状況とを重ね合わせて見ることを読者に要求しているのではないかと私は見て取りました。「先生」の過去を知りつつ、「私」の現在の行動を顧みると、これを読んだ「私」がどういう心境になるのだろうかなどと考えることが出来ます。「先生」が昔何を思いどういう行動を取ったかを追うだけでは、『こゝろ』という作品を読んだことにはならないと思います。

「先生」の過去については至る所に解説本があるので割愛しましょう。どうして彼はそういう道を選んだのか。それに自分が共感できるのか、反感を抱くのか、単純に「勉強になった」と感じるのか、作者の意図はあるでしょうし、それを読みとることも大事です。しかし、最終的にそれは読者に任されています。


さて、この物語(と言ってもいいのでしょうか?)で、私がどうしても好きになれないところ、それは「現実社会での大事件を背景に使っている」ことです。

未だにだめ。偉そうな言葉を使うと「許せない」とさえ思う。そういうのが好きな人も多数いると思いますけれど、筆者にはだめ。トラウマと言っても過言ではない。


高校生の頃読んだ、とある大作推理小説で、現実社会で起こった災害をクライマックスに使っていたんです。その災害の裏側を描くという目的で書かれたと事前に明かされているのならいいんですが、そういう予備知識無しにそんな場面が出てくると著しく萎えます。「超大作が台無しだ」と子供心に思いました。それ以外の部分では社会派推理小説としてすばらしい構成だと思ったのでなおさらです。

推理小説と夏目漱石作品を一緒にするな!と言われるでしょうね。でもね、その本を面白いと思うかつまらないと思うかは、研究者でない一般読者にとっては誰が書いた物だろうとどんなジャンルの物だろうと同じ判断基準だと思うんですよ。



もし、この本を中学生、高校生の頃与えられて「感想文を書け」と言われていたら、どんな感想文を書いていたかなぁ。

作中の印象的な言葉をあげつらえ、それについてごちゃごちゃ書いて升目を埋めたかも。あるいは、明治から大正という時代の流れに注目してその頃の出来事とかをあげつらってみたかも。いずれにしろ、先生から高い評価を受けるような感想文は書けなかったでしょうね。過去形ではないです。今でもそんな感想文は書けません。


『こゝろ』という作品は日本文学史上に残る不朽の名作です。偉い人がこぞってそういうのですから間違いないでしょう。ただ、それがツボに来ない人だっているんです。それだけのことです。



青空文庫 こころ

こゝろ (角川文庫)

こゝろ (角川文庫)


カテゴリ 読書感想文

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