それがブログの良いところでもあり限界だとも思っています。

IT Mediaのオルタナティブブログはわりと良く読んでいます。世代的な物なのか経歴的なものなのかはわからないですが、私に近い感覚をお持ちの執筆者が多いので安心して読めます。

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読書感想文 志賀直哉著『佐々木の場合』

小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)

小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)

さて、どうしたものか……。一発目でこんな作品にぶち当たるとは思わなかった。もうね。そう。書くね。笑っちゃったよ。んで、面白かった。誰が書いたかとかそういうことは関係なく、名作とかそういうことを抜きにして純粋に面白かったんですよ。

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読書感想文 井伏鱒二著『岬の風景』

山椒魚 (新潮文庫)

山椒魚 (新潮文庫)

なんということだ!本当にこの本初めて読んだんですよ。今日感想を書くことにしたのも頭っから順に読んでいるだけ。
この話もお嬢様とメイドさん(表記は「賄い」ですが……)と主人公の恋愛話でした……

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読書感想文 宮沢賢治著『オッペルと象』

銀河鉄道の夜 他十四篇 (岩波文庫 緑76-3)

銀河鉄道の夜 他十四篇 (岩波文庫 緑76-3)

感想が書きやすいと言えば書きやすい作品だと思います。

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