東南アジア2ヶ月旅〜3カ国目カンボジア•アンコールワット〜2011,5月

タイからの国境を越えて陽がくれはじめ、バスにてシェムリアップまで移動し着いたのは夜。

うーん。やはり観光地よね。

とりあえず屋台にて夕飯を済ませる。タイに引き続き早くて安くてうまいのはいい!

あまり下調べせずに来てしまったが、アンコールワット遺跡群って…すんごい広いのね…。一日で回れるのかと思いきや、2、3日かけて回る人が多いらしい…。とりあえず私達は日の出からみっちり一日で回るプランにて、同じバックパッカーにいる人達からも情報収集し、結果、トュクトュクチャーターが1番効率よく回れそうなので、バックパッカーロビーに待機していたドライバーさんを見つけ値段交渉!一緒に行きたい場所を伝えオススメ場所を聞きながら回るプランを決める!


そして翌早朝夜明け前。

世界遺産アンコールワットへいざ!

いつも驚くのが、普段宿やら食事やら物価が安い分、こういった有名な観光地、特に世界遺産ともなると、入場券が世界水準(一日券が$20=¥2,400くらい。当時のレート不明の為今現在のレートだが)、貧乏旅行をしているとついうっかりためらう!何せ宿代は1人$2=¥240前後だから。10倍よ!


日の出を迎え、幻想的なアンコールワットの門構えが見えちょっと感動。やっぱかっこいいな〜。

雲が多くてスッキリとした朝焼けは見れなかったけど、天気は心配なさそう。

こんな感じでとにかく広ーーい。

途中ここに住んでるらしいサルに出くわす。

人慣れしているので近くに寄っても逃げない。

続いてアンコールトム。

遺跡はだいぶ破損がすすんでいて、修復作業をあちこちでしていた。

とにかく細かい彫りが美しい。

暑い上に登ったり降りたり、かなり体力消耗=3
帽子、水は必須アイテム!

木が生きてるみたいで神秘的。

木が遺跡に絡んで一体化してる感じがなんとも不思議。

映画「トゥームレイダー」の撮影場所なだけあって、写真待ちの人の列が出来ていた。

いやいや。見ごたえがあって良かったが、炎天下の中丸一日歩き回ったので、お腹いっぱい満足です!といった感じ。そしてちょっと残念なのは、とにかく観光客に手作りブレスレットを押し売りする子供達の多さ、強引さ。。遺跡の中には大人も含め、観光客相手に稼ぎをしてる人が本当に多いことにショックをうけたのは事実。


じーっくり楽しみたい方は、2日に分けて半日ずつなど、無理のないスケジュールをオススメします。


そしてこの後、カンボジアを北上したのだが、なんともアドベンチャーな旅に!続く。