SBR#31 感想

SBRの感想を書くのは実はすごい久しぶりですね。どうも最近月の後半に仕事が盛り上がることが多くて、タイミングが合わなかったり。
今月のSBRですが、やはりゴール前のデッドヒートはイイッ!
まさに運命に導かれるように集結するライバルたちとの、魂の衝突が震えるんだよォ。

今回はいかにしてレースを進めてきたのかを紹介するエピソードもありました。これがまたイイッ!
冒険者」のエピソードってすごく好きなんですよ。その場の「匂い」があるし、彼らが「生きている」のが実感できるので、個人的にはたまんないです。こういうのってもっと増えないんですかねえ(そもそも「冒険もの」というジャンルがそんなに無いか?)。

さて、話をゴール前に戻しますが、今回は久しぶりのポコロコとの対決。あの「幸運」くんも健在です。
SBRにおいて、このポコロコという存在は一番厄介だと思います。幸運が彼に味方する。それはすなわち彼が「祝福」されているということ。ポコロコが登場したときに「ひょっとして最終的には何もかもこいつが持っていくんじゃ・・・」と正直思いましたもの。
しかし、6th. STAGEではそのポコロコも押さえて、ついにジャイロが1位に!これはまさにただ「幸運を与えられた者」では勝利をつかむことはできないということを示唆しているのでしょうね。やはり「気高く飢え」なければ。

ポコロコSBRにおいて純粋にレースの覇権を争う第3勢力です。ゴール後の表情を見ても、幸運だけでは勝てないことを悟ったのかもしれません。
これでポコロコも「気高く飢え」るようになったらさらにレースは面白くなると思うのですが。そういった意味で今後もポコロコは要チェックですね。

そして、最後のページではスタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃・・・。マジェント・マジェントの生存確認!
またルーシーの情報が大統領サイドに知れてしまいましたし、7th. STAGEも予測不能ですね。