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2016-07-28

[]若田部昌澄「グローバリゼーションと反緊縮の狭間で」(in『公研』7月号)&山形浩生イギリスEU離脱はすばらしい」(in『Voice』8月号) 若田部昌澄「グローバリゼーションと反緊縮の狭間で」(in『公研』7月号)&山形浩生「イギリスのEU離脱はすばらしい」(in『Voice』8月号)を含むブックマーク

 若田部さんの論説も山形さんの論説もともにイギリスEU離脱の背景にある「反緊縮主義」への動きに注目し、それは必然である(あるいは称賛すべきである)ということで共通していると思います。

 若田部さんの「不況のときにグローバリゼーションの利益を訴えても説得力がないのである」という結語は、かって民主党政権時代のTPP論争への多くの人達のリアクションを思い出します。いまもまだデフレ脱却に至っていない中では、おふたりの論説は日本の現状を照らす上でも有益かと思いました。

VOICE(ヴォイス) 2016年 08 月号 [雑誌]

VOICE(ヴォイス) 2016年 08 月号 [雑誌]

『公研』ホームページ

http://www.koken-seminar.jp/

2016-07-27

[]テレビ東京きらきらアフロ」に出演しました(四回目) テレビ東京「きらきらアフロ」に出演しました(四回目)を含むブックマーク

掲題のとおりです。久しぶりでした。またあるかは不明ですw。

2016-07-26

[]8月9日火曜、『人工知能経済の未来』(文春新書)刊行記念トークイベント(出演:井上智洋、田中秀臣他) 8月9日火曜、『人工知能と経済の未来』(文春新書)刊行記念トークイベント(出演:井上智洋、田中秀臣他)を含むブックマーク

8月9日火曜、『人工知能経済の未来』(文春新書)刊行記念トークイベント(出演:井上智洋、田中秀臣他)開場午後6時半、開演午後7時。料金1500円(ワンドリンク代別)。場所 荻窪ベルベットサン.

ご予約は以下のHPの右上のメールから。

http://www.velvetsun.jp/new-events/2016/8/9/89

2016-07-25

[]論説「日本銀行の無策は「犯罪行為」に等しい 」(by田中秀臣)in iRONNA 論説「日本銀行の無策は「犯罪行為」に等しい  」(by田中秀臣)in iRONNAを含むブックマーク

 毎週月曜更新の連載です。ご一読ください!

日本銀行の無策は「犯罪行為」に等しい

http://ironna.jp/article/3710

[]韓国MBCスペシャル711回「低成長時代に生き残る - 第1部空っぽの財布、使うお金がない」出演 韓国MBCスペシャル711回「低成長時代に生き残る - 第1部空っぽの財布、使うお金がない」出演を含むブックマーク

저성장시대에 살아남기 - 1부 텅 빈 지갑, 쓸 돈이 없다

“실업 증가, 디플레이션은 한국이 일본처럼 될 징조입니다.

계산대로 된다면 한국은 이르면 내년부터 장기 침체 상태에 빠질 것으로 보입니다.”

  • 죠부대학 경제학과 타나카 교수 인터뷰 中

MBCスペシャル711回「低成長時代に生き残る - 第1部空っぽの財布、使うお金がない」に出演しました。予告ページでは冒頭で私の発言が出てきます。

http://www.imbc.com/broad/tv/culture/mbcspecial/vod/

韓国語はできないのでグーグル先生を利用して補正すると

失業の増加、デフレ韓国が日本のようになる兆候です。このままであれば、韓国は早ければ来年から長期低迷状態に陥ることになります。」 - 上武大学、田中教授(経済学)へのインタビュー

韓国三大ネットワークMBCスペシャル「低成長時代に生き残る」第二部は、放送は韓国で、8月1日(月)、夜23時10分です。お楽しみに!

韓国では前も書きましたが、数年前にすでにアイドル関係で一回テレビに出てましたが、今回は日本と同じ長期停滞に韓国が陥るのではないか、ということで三大ネットワークすべてから取材をうけました。そのうち放送の連絡あったのはMBCさんだけですw。あとは放送されたか知りません。

韓国でもリフレ的な考えの人はいないようです。なので今回も予告ページの冒頭は僕なのかもしれません。日本は20数年前からデフレを懸念しそれを金融政策中心で脱出するリフレ派が20名足らずいましたは、韓国はその意味では不幸かもです。まあ、反リフレには幸運かもですが 苦笑。

2016-07-24

[]ジョン・B.クラークの限界生産力説、分配と搾取(資料のメモ書き) ジョン・B.クラークの限界生産力説、分配と搾取(資料のメモ書き)を含むブックマーク

ウィリアム・J・バーバー経済思想史の通史を読んでて、J.B.クラークの箇所で新古典派的な搾取理論の説明があったんだけど、クラークは原書を買ったまま積読。最近、『富の分配』は翻訳されたので図書館で借りよう。この説明が正統的なクラーク理論の説明だと思うが、限界生産力に応じて分配が決定されるから搾取は存在しない。http://economistsview.typepad.com/economistsview2005/09/john_bates_clar.html

バーバーの書いたクラーク流の搾取の説明は限界生産力に立脚したものになる。マルクスの搾取とは違って搾取は資本主義経済固有ではない。

クラークの考えによると、経済的搾取は現実には十分あり得るが、資本主義的過程に固有なものではない。資本主義制度が完全競争の基準からかい離する時にのみ搾取が発生する」。なので原理的には労働者の資本家への搾取も原理的にはありえる。

クラークの限界生産力による分配の決定は「自然の法則」=事実であり同時に規範。Pullenに詳しいThe Marginal Productivity Theory of Distribution: A Critical History

Mark R. Reiff Exploitation and Economic Justice in the Liberal Capitalist State

クラーク的な新古典派の分配論をさらに拡張展望したものは、石川経夫『所得と富』第2章、第三章が役に立つな。第二章はネットでも草稿が読める。http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/research/dp/8685j1/dp.pdf

John Bates Clark : the making of a neoclassical economist / John F. Henry

アメリカ新古典派経済学の成立 : J.B.クラーク研究 / 田中敏弘 著

Ethical codes and income distribution : a study of John Bates Clark and Thorstein Veblen / Guglielmo Forges Davanzati