2012-05-17
■[Twitterで経済]2012年05月16日のツイート

@hidetomitanaka: これがどうしてニュース価値が経済トップほどあるのかさっぱりわからん。>日銀の国債買いオペで初の札割れ…応札額届かず(読売新聞) - goo ニュース URL
@hidetomitanaka: TPP反対論への批判で書いたけど、いまの広義の政府(野田政権+日銀)は、効率を高めてデフレ放置というよりも、デフレ放置し同時に政府部門中心に非効率な政策を追求してるようなもの。
@hidetomitanaka: ひとつの解は、自治体が「復興」という新規事業の担い手になるという幻想を捨てることでは? インフラの復旧、低利の貸付、規制緩和だけに絞る。
@hidetomitanaka: 被災地で一日の“日給”が20数万円のコンサルタントやプランナーを自治体が雇って、それで終わったら何も継続しないイベントで著名人集めて騒ぐだけ。さすがに寄生しすぎ。
@hidetomitanaka: 山形浩生さんが訳した『貧乏人の経済学』を大学行く電車で読もうと慌てて開店直後の新宿ブックファーストで購入。山形さんから貰えたりして、と構えてたけど(笑)、いい本なのでゲット。
2012-04-30
■[Twitterで経済]内需と外需を切り離してしか考えられない人たちに考えるヒント

@hidetomitanaka: で、一番だめな実践が日本銀行の政策。これだけは腐るほどわかってる 笑。
2012-04-30 00:52:47 via web
@hidetomitanaka: ちなみに僕は何度もこの10数年繰り返しているが、完全な政策なんかどこにもないと思っている。あれば教えてほしい。すべては実践的な意味でしか僕はとらえてない。モデルもただのツール。現実が先にあってモデルが先にあるわけじゃない。
2012-04-30 00:52:15 via web
@hidetomitanaka: 「緩やかで小幅なデフレ」の継続、輸出産業と内需産業との為替レートとの関連、そして期待要因の扱い、これらを首尾一貫して考えることができないとなかなか長期デフレを考えることができない。穴掘ってうめてもいいがw それはあまり賢い方法ではない。無駄の少ない方法から試すべき。
2012-04-30 00:50:38 via web
@hidetomitanaka: 暇人さんが渡辺解釈の問題点で最後に指摘している点(渡辺氏のは90年代前半までの急激な円高を説明できるがそれ以降の緩やかな円高トレンドを説明できない)を、完全に説明したのが、「緩やかで小幅なデフレ」という失われた20年の最大特徴を説明できた浜田&岡田論文の貢献のひとつ。
2012-04-30 00:44:13 via web
@hidetomitanaka: ところでバラッサ・サミュエルソン効果の一般形を利用して日本の失われた20年(その前段階含めて)を首尾一貫して説明しているのが浜田先生と岡田さんの論文。この説明は片岡剛士さんが以前つぶやいてたのでぐぐってみて。
2012-04-30 00:41:45 via web
@hidetomitanaka: この外需と内需を切り離して、なぜか後者がよくて前者の悪いみたいな、わけのわからない論法は、ネットでもよくみかける。それとよく似てるのが財政は実需を喚起するのでいい、というもの。なにそれ? 金融政策も消費と投資も、それにバーチャル需要(笑)も喚起する点では同じなんだけど?
2012-04-30 00:40:02 via web
@hidetomitanaka: ちなみにこのバラッササミュエルソン効果も解釈でいくつか分れる。この暇人さんのエントリーが日本で一番すぐれている。URL wikipediaが通常の解釈、そこに渡辺努氏の解釈がある。そこに今日の僕のまとめた武者版。渡辺氏の解釈には僕は賛成しない。
2012-04-30 00:37:55 via web
@hidetomitanaka: チャンネル桜で菊池英博氏の意見(これは西部氏、中野氏、松原氏らにも共通している)が、内需と外需を切り離し、金融政策(裏返せば為替政策)の役割を低評価して、内需振興するから財政政策が好ましいという意見は、他面でこのバラッサ・サミュエルソン効果のような議論を見落としていると思う。
2012-04-30 00:36:09 via web
@hidetomitanaka: いまだに内需と外需を切り離してしか考えられない人たちに。また米国の「日本封じ込め」や「中国封じ込め」に関心がある人も面白く読める。感想: / “武者陵司『「失われた20年」の終わり』” URL
2012-04-26
■[Twitterで経済]政策の割り当ての理解が大切

@hidetomitanaka: 簡単にいうと、いま超まずい饅頭がある。だがまずいだけでそれをたべて死ぬほどではない。いま殺人事件が起きた。ある迷探偵が「この殺人はこの饅頭たべたせいだ」という。僕は「饅頭はまずいが、饅頭で殺したわけではない」という。他方で、そのまずい饅頭はともかく少しおいしくしろ、とは願うw
2012-04-25 21:33:05 via web
@hidetomitanaka: 景気が悪いとか長期停滞の原因として、雇用の流動化に焦点をあてるのが正しくないその理由。URL
2012-04-25 21:23:24 via web
@hidetomitanaka: 例えば松尾匡さんでさえ誤解しててげんなりした。たぶんろくに人の書いたのよんでなくて題名だけで判断している(『日本型サラリーマンは復活する』)笑。日本型雇用が長期停滞の原因ではない、というのと、日本型雇用が無問題である、というのはまったく別問題。
2012-04-25 21:17:08 via web
@hidetomitanaka: 残念ながら、多くの人にはこのふたつの政策の割り当てが全然理解されてない。なので昔は「構造改革なくして景気回復なし」で国民の大多数が熱狂するし、いまでも「原発問題語らなくしては景気回復なし」ぐらい信じてしまいそうな気配である。政策の割り当てを理解できない人があまりにも多い
2012-04-25 21:11:58 via web
@hidetomitanaka: 他方で、労働市場に雇用の流動化をうながす政策がいい、といえば、僕は「労働者を保護する一方で、仕事の場をまもる必要はない」と考えているので昔から賛成。こちらはいわゆる構造問題には構造改革で。でも急進的なものや、働く人を保護しないものは不賛成。URL
2012-04-25 21:09:39 via web
@hidetomitanaka: 最近、匿名のネットの落書きレベルでは、やはり政策の割り当ての理解が全然すすんでないな、と思う。例えば、雇用の流動化。もし日本の長期停滞が雇用の流動化がすすまないせいだ、といったらそれは端的に誤り。そんな雇用の流動化論は昔から批判してやまない。続く
2012-04-25 21:06:15 via web
2012-04-25
■[Twitterで経済]「もはや戦後ではない」は日本停滞の宣言だった

@hidetomitanaka: 『経済白書』神話というのがあるけど、少なくともその初期10年ぐらいは、完全に長期停滞論がベース。
@hidetomitanaka: 「もはや戦後ではない」と書いた『経済白書』昭和31年は有名だが、それは成長できる分野が枯渇したという意味で、高度成長を告げるものでは全くない。基準は戦前。戦前の日本経済も「行き詰まり」だったからという根拠なきデフレ的心性のイデオロギーの産物。
2012-04-21
■[Twitterで経済]中野剛志的レジームチェンジ論(財政政策&規制のビックプッシュ+インフレ目標の効果薄&弊害説)では、日本のデフレを脱却するのは難しい理由

@hidetomitanaka: なのでいまの「無責任なる」消費税増税政策は、これはかなりデフレを深刻化させる効果があると僕は思ってます。なので、上念さんとの共著でもレジーム転換(レジームチェンジ)が必要と書いたけど、どうもいまは疑似レジームチェンジ論の方が人気みたいねw まあ、人気で真理が決まればこりゃいいねw
2012-04-21 00:10:17 via web
@hidetomitanaka: クルーグマンがいったよね? いまのデフレには、日本銀行が「無責任になる」緩和政策が効果あるって。それと同じように政府・財務省の「無責任になる」増税政策(いったい将来いくらまで税率あがるかわからないw)も効きまくる。なぜ効くか? それは何度も書くが「緩やかな小幅のデフレ」のせい。
2012-04-21 00:07:33 via web
@hidetomitanaka: さていままでの議論から消費税増税について何がいえるか考えよう。いまの財務省・政府の消費税増税は、「恒常的」なもの。恒常的な財政政策がいまの日本デフレに効果があるのとまったく同じように、この恒常的増税政策も効果がある。もちろんデフレの継続という意味で(過剰貯蓄の継続w)。
2012-04-21 00:05:05 via web
@hidetomitanaka: たまに僕の書いてることがちゃんと理解されているのか真剣に考えてしまうことがある。いいかげん、財政政策中心主義がだめなことにきがついてほしい。ちなみに老爺心でいうが恒久的財政政策にはもちろん名目アンカー必要(インフレ目標など)。それを否定する中野&河野&日銀派とは異なる「財政政策」
2012-04-20 23:54:41 via web
@hidetomitanaka: クルーグマンらが最近やってるのも恒常的な財政政策。で、クルーグマンからみれば、ク―のように金融政策の効果を否定して一時的な財政政策がバランスシート不況を脱出するというのは不思議にうつるわけ。ぼくのブログにも書いたが恒常的な財政政策とは恒常的な金融政策と表裏一体といっていいから。
2012-04-20 23:48:54 via web
@hidetomitanaka: キーはともかく日本の状況が「緩やかな小幅デフレの継続」にある。これを解消するのは、インフレ目標的な名目アンカーをともなった恒常的なものであると市場が理解できる金融政策、and/or恒常的な財政政策ならば可能。
2012-04-20 23:43:22 via web
@hidetomitanaka: 大恐慌の経験を複数均衡でとらえて、一発どかんで脱出を考えたニューケインジアンモデルの代表はCooperらの協調の失敗モデル。これに批判的なのが、クルーグマンのBaaack論文
2012-04-20 23:38:13 via web
@hidetomitanaka: で、基本的なことをおさらいしておく。まず浜田先生は『伝説』本や岡田さんとの共著でインフレ目標やまた金融政策のスタンスの変更につこう、と表明したよね? 実はその前までは複数均衡論。これはどかんと財政政策いっぱつで効く可能性がある。でも最初のは複数均衡論じゃない。
2012-04-20 23:34:51 via web
@hidetomitanaka: しかし日銀の1%インフレで銀行の損失6兆円超といういいかげんな論文(というかその悪質な利用w)。まさに日本銀行には1%のインフレ達成でさえやりません、という言明に等しいね。しかし本当に日本を沈没させたい連中や食い物にしたい連中が多いのには反吐がでる。
2012-04-20 10:10:24 via web
@hidetomitanaka: 税金ってもともと官僚たちの「分捕る手」「鷲掴みする手」から発生して、いまも基本がそれだ、というシュンペーターの主張。URL
2012-04-20 10:07:23 via web
@hidetomitanaka: しかし経済産業省や財務省や日本銀行の主軸政策と同じこといってて、それで論壇やネットで「改革者」扱いとか「本当のことをいう言論人」扱いされる日本の風潮すごいよなあ。まあ、いいけど、官僚たちが本当の「改革者」な・ら・ねw 大概はどの国でも「分捕る手」でしかないけどね。
2012-04-20 10:04:35 via web
@hidetomitanaka: 日銀ベースだとCPI1%なんてバカの記憶には残ってないようだけど、数年前にクリアしただろw そのとき銀行つぶれたか? 本当にアホだなあ。>1%のインフレ目標を実現したら、まず銀行がつぶれる。
2012-04-20 10:02:02 via web
@hidetomitanaka: ちなみにリフレ政策を主張する人は100%かんぺきな理論と政策を言っているわけはもちろんない。100%完璧な防災がないのと同じ。積極的な金融政策が話題になったのは、欧州地域では紀元前4世紀後半、中国文明では管子からだとするとやはり紀元前4世紀頃。日本だと江戸中期からにすぎない。
2012-04-20 09:51:34 via web
@hidetomitanaka: マンデルフレミング効果については、一番簡単な説明は、高橋洋一さんの本の『数学を知らずに経済を語るな!』の90頁のイラスト。
2012-04-20 09:40:04 via web
@hidetomitanaka: いま財政政策の「功罪」とちゃんと書いた。功もあれば罪もある。そこをちゃんと理解したい人は、URLを何度も読んでほしい。
2012-04-20 09:35:33 via web
@hidetomitanaka: ちなみに浜田宏一先生の指摘によれば(というか経済学のふつうの知見によれば)、緩やかな小幅のデフレが20年近く継続していることと円高の継続は、他面でマンデルフレミング効果(財政政策中心&日銀のデフレ政策の維持)の表れ。日銀の政策スタンスの変更はマストだが、財政政策の功罪もある。
2012-04-20 09:34:12 via web
@hidetomitanaka: あとデフレが97年以降始まったという人は本当に要注意。実際には94年以降、から経済指標でもデフレ。実質的デフレ状況(金融政策のスタンスの変更)はさらにそれ以前から。97年以降を強調する人は、財政政策に過度に偏重している可能性(=緩やかで小幅なデフレの継続への無理解)がある。
2012-04-20 09:31:06 via web
@hidetomitanaka: ちなみに中野剛志批判の参考文献は城山三郎の『官僚たちの夏』であり、河野龍太郎批判の参考文献は城山三郎の『小説日本銀行』w この意味がわかる人は、なかなかセンスがいいと思うw。
2012-04-20 09:25:24 via web
@hidetomitanaka: 個人崇拝の壁をやぶることや、マスコミも伝染している官僚的踏襲主義の壁をやぶることは、経済学の非専門家でも十分に可能。僕のタイムラインとかはそういう人でいっぱいだし、そのキャパはいまの日本だともっと大きいはず。
2012-04-20 09:22:43 via web
@hidetomitanaka: だから簡単なんよ、誰でも言葉だけ「デフレ脱却には財政政策と金融政策が重要」とかいうのは。問題はどこまでこの20年続く「緩やかで小幅なデフレの継続」を真剣に考えているかどうかが。官僚的な前例踏襲主義に拘束されている人はなかなか、リフレ政策を理解することも賛同することもできない。
2012-04-20 09:20:14 via web
@hidetomitanaka: なぜ名目のアンカー(伸縮的な意味でのインフレ目標や、名目経済成長率目標)が必要かといえば、すでに昨日つぶやいた。URL なのでこれを否定する中野、河野、日銀派は僕からみると全部同じ穴のむじな。彼らのいう「積極的な金融緩和政策」はただの空洞。
2012-04-20 09:18:04 via web
@hidetomitanaka: まず量的緩和政策(2001年以降、日銀が採用していたもの)は、リフレ政策とはいえない。なぜなら名目のアンカー(錨)が不在だからだ。だからこの量的緩和政策は実証的には効果があったが(ないという批判はその根拠を示せ)、それでもその効果は不十分なのは、リフレ政策ではないから。
2012-04-20 09:15:43 via web
@hidetomitanaka: 例えば中野&河野&日銀系は、量的緩和政策にリフレ政策の効果をみたり、あるいはインフレ目標政策の効果に懐疑や批判の焦点を合わせる。まさにこれがリフレかそうでないかの境目であり、このデフレ脱却を官僚的弊害から脱してみられるか否かの境目でもある。
2012-04-20 09:13:54 via web
@hidetomitanaka: 中野剛志氏や河野龍太郎氏やそのほかの財務省の一部や日本銀行とそのまわり99%のいう「積極的な金融政策」というのは、景気がよければ(あるいは財政政策の下支え?)マネーをふやし、その逆は逆という次元のもの。それではまったく「20年以上続く緩やかな小幅デフレ」には効果がない。
2012-04-20 09:12:08 via web
@hidetomitanaka: オハウヨ(中野剛志個人崇拝論者等)が今朝はいないが、中野剛志氏は三橋さんと同じように財政政策と金融政策でデフレ脱却を唱えているとして彼を弁護?している人たちがいる。まったく理解していない。基本的に中野剛志氏の金融政策は日本銀行的受動的金融政策。つまりよくある官僚や河野龍太郎的(笑
2012-04-20 09:10:02 via web
