Zen Desktop

タイトルの「Zen Desktop」ってのは、デスクトップをCSSで自分流にカスタマイズってことではありません(笑)。
「私的禅デスクトップのすすめ」とでも言いましょうか?


以前、The Apple Blogで書かれていた

という内容について、少しばかり書こうと思っていたら、、、どんどん後回しとなってしまいました。
さらに、書いてる途中に、

でも、似たような内容で、Video Podcastが配信されています。


マックは、以前に増して、とても使いやすいものに進化してきていると思います。
さらに、マックを使っている人にとっては、大袈裟に言ってしまうと、人生の一部?かもしれません。
そこで、雑然としたデスクトップではなく、スッキリさせることで、常に新しい気持ちでマックと向き合えるし、新しいアイデアや、考えが思い浮かぶかもしれません。


難しいことは置いときまして、The Apple Blogでは、どのような方法で実践するか(43foldersの記事のタイトルがとても分かりやすいかな?気が散るものを出来るだけ少なくする方法)?ということが7つのステップで紹介されています。
そのままだと「私的禅デスクトップのすすめ」にはならないので、ステップにあわせて、極力、シェアウエアでないものを追加してみました。

  1. デスクトップ・ピクチャを選ぶ
  2. Quicksilverを使う
  3. ドックを隠し、空にし、可視性を取り戻す
  4. メニューバーを隠す
  5. デスクトップに置いてあるアイコンを隠す
  6. たくさん表示されているウインドウを隠す
    • ショートカットキー(option+command+H)
    • HideAllApps(最前面のアプリ以外を、時間が経つと隠してくれる)
    • Spirited Away(上記同様ではあるが、Universal Binaryではなく、開発が終了している模様)
    • Doodim(最前面にあるウインドウにスポット)
    • show desktop(アイコンをクリックするだけで、ファインダーのみにする)
  7. 最後は、自分である(一定時間を知らせるのに有用なアプリケーション群)


デスクトップや、ドックに多数のアイコンがあると、識別が難しくなりますし、デスクトップにおいては、気持ち程度ではありますが、マシンのパフォーマンスに影響するようです。メニューバーもしかり。
出来る限り、シンプルにする。それと、在中させておくアプリケーションを最小限にするのは基本ですね。

パフォーマンスに関するネタ

は参考になるかもしれません。


話を元に戻しまして、さらに、参考となるアプリケーションは、

  • Hazelシェアウエアですが、素晴らしいですよ!これは)
  • Witch(アプリケーション切り替えならぬ、ウインドウ切り替えが出来る)
  • VirtueDesktops(仮想デスクトップ・アプリケーションの定番)
  • megazoomer(フルスクリーンにする)
  • WriteRoom(フルスクリーンエディタ)
  • QuitApp++(指定時間に終了させる)
  • Growl(様々なアプリケーションに対応し、各種情報を表示してくれる)
  • Onyx(環境設定では出来ない各種設定、メンテナンスが出来る)

などなど。
QuickSilverに関しては、J.S.Machさんのところでまとめられていますので、そちらを参考に。

それと、私のブックマークも参考になるかもしれません。

QuickSilverは、有用なプラグインを追加することで使いやすくなりますが、こちらも同様、入れすぎるとレスポンスが悪くなりますので、ご注意を!


あと、参考になるかは分かりませんが、私の場合、システムの警告音を鳴らさない設定にしています(音が鳴るというのは、気分を損ねるような気がする)。
その代わりに、環境設定>ユニバーサルアクセス>音声の「警告音が鳴る時に画面を点滅させる」にチェックを入れています。TPOに合わせて、変更するとよいと思います。


長々とまとまりのないものとなってしまいました!すんません。
年末ということで、家の掃除もそうですが、マシンの整理をすることも新しい気分にさせてくれると思います。フルバックアップし、環境を作り直すのもいいですね。
バックアップには、

がおすすめです。
SilverKeeperについては、MacOSXでサーバー稼業さんのところに、素晴らしいレビューがあります。

来年リリースされるLeopardは、いったいどんな環境を提供してくれるのか?楽しみですね。