『ノーザンホースパーク』


新千歳空港からのリゾート号(航空会社系が運営するツアーバス)に便乗。
道の駅ともなっている『千歳サケのふるさと館』で一時降りたあと、次に向かったのが『ノーザンホースパーク』でした。
千歳サケのふるさと館』でちょっと「あらら...( ^.^)( -.-)( _ _)」度がアップしていたので、あまり期待せずに行ったのですが、ランチを食べた後、園内を少し歩くと気持ちよい青空が出てきて、ああ、北海道!という気分になってきました。



園内ではリラ(ライラック)の花も。ちょっと時期も終わりかけているようですが、それでも綺麗な紫色の花を見ることができました。
青い空、白い雲に良く映えますね。
「リラ冷え」という言葉を聞きますが、この花の咲いている間はまだ朝晩冷え込む事があるのでしょうか。



ノーザンホースパーク』は綺麗な花の咲きそろう庭や、ノーザンファームが所有していた競走馬の過去の実績を展示したギャラリー、引退した馬や園内で働く馬などがいる厩舎などがあり、競馬ファンや馬の好きな人にはたまらない場所かもしれません。


また、パークから少しの場所には現役の種牝馬
  キングカメハメハ
  クロフネ
  アグネスタキオン
  トウカイテイオー
  アドマイヤドン
  ディープインパクト
  ダイワメジャー
が放牧されている『社台スタリオンステーション』もあり、馬のコンディションや条件があえば見学もできるそうです。
この近辺から日高にかけては、こういった競走馬の牧場が沢山あり、ファンにとって「メッカ」とも言われているのだとか。


食事のあとに厩舎に足を向けてみると、「トウカイポイント」号がいました。



馬ってホントに優しい目をしていますね。



園内ではスタッフが乗馬の練習をしていました。
この馬、脚もとの白いふさふさの毛がすごい.....
しかも歩くとき、特徴的な歩き方をして、蹄の音も面白いのです。
クライスディール種といって、農耕に使われていた馬だそうです。



園中にはポニーやその子供もいました。



ギャラリー内もちょっと覗いてみました。
私には猫に小判ですが、好きな方にはもう、本当にたまらない場所なのでしょう。



フサイチペガサス」の黄金の像です。






ノーザンホースパーク
http://www.northern-horsepark.co.jp/



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