2009-04-19 機上より2(ANA高松〜羽田便) こちらは帰りの12日夜、羽田へ向かう最終便。 18時40分発で高松とはいえ、すでに日没後。 地上でもいろいろなところで美しい夕景を見ることができますが、機内からの景楽しみの1つは、すでに沈んでしまった太陽の方向を高い位置から眺めることです。 気圧が低く、空気が薄い空は地上に比べひときわクリア。 沈んでいった太陽のあとを追いかけるように、太陽の余韻がうっすらと見えます。 雲海の切れ間には街の灯りがちらほらと見え、地上と空中と隔てるものはないはずなのに、隔世の感が迫ります。