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tangkai-hatiの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-11-30

「日本酒マニアックBOOK」


自宅に帰ったら、当日発売になったこの本が届いていました。

葉石 かおりさん 監修・文

小宮 千寿子さん 編集・文

による「日本酒マニアックBOOK」


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早速手に取る......

わっ、表紙タイトルがエンボスに。

これはいきなりマニアックなカウンターパンチを食らったようです。

さっそくパラリと開いてみると、そこにはイケメン杜氏や当主の写真!

あらやだ、もうノックアウトされそう。

クラクラしながらもページをめくって行くと、

おおっ、これは一升瓶と美女グラビア?

いや、つまみ料理本?

えっ、日本酒美少女キャラ?

かと思えば、協会6号酵母の興味深い話。

なんという間口の広さ。

「さぁ、マニアなみなさん、どこから(どのページから)でもかかってきなさい!」

そんな懐広げて待っているような本です。

コンパクトなA5サイズ、読み切りの特集が一杯なので、どこからでも読めるのがいいところ。

移動のお供も良さそう。

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イケメン杜氏さんの写真、ここではもちろんモザイク付き。

見たい人は買ってね。

きっと日本酒がさらに美味しく飲めるはず。


日本酒マニアックBOOK

日本酒マニアックBOOK

2008-05-25

『純米吟醸 直江兼続公 越後 与坂衆』


このタイトルをみて、NHKの大河ドラマが思い浮かぶ方は相当な大河ドラマファンかもしれません。


目下、NHKの大河ドラマは「篤姫」で、鹿児島や篤姫にゆかりのある地も、篤姫さま一色ですね。

そうそう、先日はこんなに沢山、篤姫の芋焼酎をいただいたばかりです。

普通はその地を訪ねるツアーが大盛況だそうですが、今回は篤姫が江戸に出てくるわけで、鹿児島からの東京の篤姫ゆかりの地をまわるツアーも人気だそうです。

こういう機会を通じて、いままでなんとなく名前だけ知っていたけど、どういう人だったのか...など、歴史的な事を知るきかっけになるのは良いことですね。

特に以前の大河ドラマは歴史上の超有名人ばかりが主人公だったのが、ここ数年の企画は以前なら脇役であった人物に焦点をあてているので、面白いのかもしれません。


私は日本史も世界史も、歴史と名の付く授業が苦手でした。

ただただ年号と人の名、地名を覚えなければならない学校の授業は、暗記モノに弱い私には苦痛でしかありませんでした。

なのに、歴史の本は好きで時折、諸説異なるものをみては、過去を推測する楽しみを感じたりもしています。


ところで「直江兼続」? 全く知りませんでした。 

ということで、あわてて調べたりするのです。(笑)

戦国時代の武将で越後の与坂城の城主だったのが「直江兼続」だそうで、

来年2009年に放送予定のNHK大河ドラマ「天地人(てんちじん)」の主人公なのだそうです。


うわぁ、もう、こんなサイトまでありました。

http://www.tentijin.jp/

てっとり早く、「直江兼続」とその地元の事を知るには良いサイトかもしれません。

来年は、いや、早くももう今、「直江兼続」の出身地の南魚沼市は大変ですね。




さて、歴史の話はさておき、先週、長岡へいった際に、T橋さんからこんなお酒をいただいて帰ってきました。


純米吟醸 直江兼続公 越後 与坂衆』


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中川酒造は長岡の銘酒が沢山ある三島というところにある蔵元で、「越乃白雁」が有名です。

与坂でとれたお米と与坂の「水天蔵」という井戸の水を使い、与坂の杜氏が作っているお酒。

なんでもかんでも、商業ベースにのせてしまいがちな昨今、こういう因み方は良いかもしれません。


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さらに調べると、この与坂という地には、酒蔵がないのだそうです。

そこでなんとか与坂の酒を造ろうという働きが2004年にあったようです。

http://www.kanese.com/satoyama/sakekamoshi.htm


新潟と縁深くなって7年、いくつもの酒造所、酒蔵を見る機会もでき、そして色々な酒蔵の歴史や話題にふれ、ますます日本酒が好きになるのでした。

2008-03-21

関原酒造の火災、その後


(昨日のエントリー「ああ、長岡『関原酒造』が火災に!」より)



昨日はなかったニュースが各紙に載りだし、それとともに被害などの状況がややわかってきました。



産経ニュース


酒蔵火災、日本酒4万本が焼失 被害6000万円 新潟

2008.3.21 03:46

 新潟県長岡市の老舗酒造会社「関原酒造」(飯塚正人社長)で20日、木造2階建ての貯蔵庫約2265平方メートルがほぼ全焼し、貯蔵タンク10本の日本酒が1升瓶(1・8リットル)で約4万本分焼失した。被害額は酒だけで約6000万円。けが人などはいなかった。

 長岡署によると、火事が起きたのは午前8時ごろ。江戸期から増築された貯蔵庫は平成16年の中越地震にも耐え、震災後に筋交いなどの耐震補強も施されていた。21日以降の実況見分で出火原因の特定を急ぐ。

 関原酒造の年間出荷量は約18万リットル。周辺は一時騒然となり、同社の外川昌樹取締営業部長は「近所の住民の方にはご迷惑をかけ申し訳ない。会社にとり大きな被害だが、何とか立ち上がりたい」と話した。 

http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/080321/ngt0803210347000-n1.htm


一升瓶にして40,000本の焼失、被害額は酒だけで6,000万円。今後建物や設備を再建にはさらに多額の費用が必要でしょう。




TBS動画ニュース


新潟の酒造会社で火事、蔵が全焼

 新潟県長岡市で20日、老舗の酒造会社から火が出て、50本もの酒の貯蔵タンクが燃えました。それでも杜氏たちは、火事を免れた蔵で仕込みの作業に追われていました。

 火事があったのは長岡市の「関原酒造」です。全焼した蔵には酒の貯蔵タンクが50本ほど設置されていて、このうち10本のタンクに合わせて4万から5万リットルの酒が入っていたということです。

 関原酒造は創業300年、3年前には新潟県中越地震の被災地・山古志の復興を応援する酒も売り出していました。

 火災の後片付けの合間を縫うように杜氏たちは、被害を逃れた蔵で仕込みの作業に追われていました。

 「応援のメッセージを頂いて、それに応えられるように頑張りたい」(関原酒造 飯塚正人 社長)

 火災を免れた新酒、関原酒造は来月末にも出荷したいとしています。(21日00:22)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3808974.html



「被害を逃れた蔵で仕込みの作業に追われていました。」

「火災を免れた新酒、関原酒造は来月末にも出荷したい」


大変な状況でも酒造りは続けているようです。

ほっとしました。

2008-03-20

ああ、長岡『関原酒造』が火災に!


なにげなくアクセス解析を眺めていたら、普段からも酒造会社さんやお酒の銘柄といった固有名詞での検索結果からblogにみえる方が多いのですが、今日にかぎって「関原酒造 火災」という検索が多数。

いったいどうしたのかと思い、その検索結果元をみてみたら、日刊スポーツ誌のサイトに次のような記事を発見してしまいました。


新潟の日本酒「群亀」貯蔵倉で火災記事を印刷する

 20日午前8時ごろ、新潟県長岡市関原町の関原酒造で、日本酒の貯蔵倉から出火、木造2階建て約2300平方メートルのうち約1900平方メートルを焼き、約4時間後に鎮火した。けが人はなかった。

 長岡署によると、貯蔵倉には高さ約2・5メートル、直径約2メートルの貯蔵タンク約50本があり、約10本に酒を貯蔵。出勤した男性従業員が出火に気付き、119番した。同署などが原因を調べている。

 関原酒造は1716年創業の蔵元で、「群亀」「長岡藩」などの銘柄がある。

 [2008年3月20日14時16分]

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20080320-337873.html

また少ししてから、新潟日報でも、



長岡で酒造会社の貯蔵倉火災


 20日午前8時ごろ、長岡市関原町1の酒造会社「関原酒造」(飯塚正人社長)から出火、木造2階建て貯蔵倉1934平方メートルを焼いた。出火当時、貯蔵倉は無人でけが人はいなかった。

 同社などによると、貯蔵倉は築約300年の土蔵や、瓶詰め作業に使っている築約80年の建物などがつながっており、全体で2265平方メートル。出勤して別の建物にいた従業員らが火事に気付き通報した。市消防本部のポンプ車など19台、消防団の車両17台が消火作業に当たった。

 貯蔵倉内には日本酒約5万リットルが入っていた貯蔵タンク50基や瓶詰めの機械、ベルトコンベヤーなどがあった。

 飯塚社長は「ご心配をおかけして申し訳ない。貯蔵倉は火の気がなく、原因はまだ分からない」と話した。

 住宅が隣接する同所の無職山田栄子さん(73)は「もくもくと煙が上がって、火が移って来ないか心配だった」と話した。

 同社は中越地震後、近くの仮設住宅に避難していた山古志地域の住民を支援するため「山古志復興応援の酒」を今月8日まで3年間製造・販売し、約360万円を山古志地域復興基金に寄付した。住宅再建した同市山古志東竹沢の会社員藤井徹さん(49)は「仮設では(同社に)物心両面でお世話になった。火災は残念としか言いようがなく、早くまた交流できるように再建してほしい」と話している。

新潟日報2008年3月20日

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=108912


関原酒造といえば、すこし前に「群亀(ぐんき)」というお酒のことで言及したばかり。驚きました。


貯蔵庫2,300平方メートルのうち1,900平方メートルを焼失という事は、大半が焼けてしまったということ。

昨年秋に仕込んだお酒で、これからの出荷用のものをはじめ、もしかしたら古酒もあったのかもしれません。

今年の秋の仕込みがあるまで次のお酒はもうないかもしれません。

秋口のおたのしみ「ひやおろし」も今年は出せないのかも....

いや、それどころかこれからの酒作りが続けられるでしょうか。


会社もですが仕込みをした杜氏の方はさぞ辛いでしょう。

状況が気になりますが、関原酒造のサイトは(勿論それどころじゃないでしょうけど)まだ未更新です。

享保元年(1716年)の創業以来、大戦や大地震などいろいろな事にあっても、1日も休まずに酒造りをしてきたという関原酒造のこと、朝の出火で今日はどうしているでしょう。

この蔵元の誇りでなんとか酒作りを続けていけるよう、被害が少しでも少ない事をただただ祈るばかりです。


(追記)

「事務局きまぐれ日記」さんで写真を発見。

http://e-sakeouendan.jugem.jp/?eid=191


(翌日の各紙ニュース)

関原酒造の火災、その後  へ。




関原酒造株式会社


http://www.sake-sekihara.com/

長岡市関原町1丁目1029-1

TEL:0258-46-2010

FAX:0258-46-6519