のたうつ自由の日常

2017-05-16 悲しみのイレーヌ

悲しみのイレーヌ

| 07:01

ピエール・ルメートル「悲しみのイレーヌ」を読んだ。

先日の授業で、

ある生徒さんから、

衝撃作「その女アレックス」は3部作の1つである、

と教えてもらったので、

読んだのがこれである。

小説をそっくり真似た連続殺人事件が起こる。

刑事との戦いが描かれるが、

しかし犯人の意図は予想外のもので、

悪意に満ちたものだったことに驚かされる。

残酷なシーンが多い作品であるが、

続きが気になって本を手放せない。

「その女アレックス」ほどの衝撃はないが、

小説としてはよくできた作品である。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/tanglou/20170516/1494885695