今朝から慌しくこんな時間となりました。
本日体調も回復せぬままで、午後一段落したところで早退することにした。
船橋あたりでは、これまで見たこともない大きな太陽がオレンジ色に輝き沈んでいくところだった。きっと沢木耕太郎さんもマレーシアのマラッカでこんな沈みゆく太陽を見たのだろう。小説の場面を思い出していた。
ほぼ20年前に深夜特急を読みDVDでの映画を見たが、それから現在まで2回ほど繰り返し見たが、いま新たな節目を迎えるときに、また見たくなってきたね。


それにしても彼の人の胆力は凄いな。自分にはとても置き換わることはできない。実に堂々として、主張を述べられる。それも調整の余地を残しながら、またその時期は別のものとしての腹は持ちながらね。
しっかりと目と身体に刻んでおこうと思っている。いつかこのことを表現を変えて残せるといいな。私は人生の中で、この様な場面に立ち会えて幸せだと思う。もちろんこの先の変化系は、相手もあることゆえ想像もつかない道となるが、立派に乗り越えていかれるのだろう。私はただドキドキするばかりである。


本日は、行きも帰りも車中読書をする余裕はなく。


2000現在。
夕食まで少し横になっていた。
食べてすぐ寝るのも身体に良くないので、しばらくは本でも読みましょう。頭のクールダウンだ。
本日はこれにてにて閉幕といたします。




70.4❌