詩歌を創った けれどね頑張れば良いってもんじゃないね ある意味一気に創ったものの方が納得できる。

おはようございます。
今日は快晴です。もう暫くしたら、屋上にて日光浴をいたします。濃い珈琲と煙草を持ってね。本は眩しくて読めないことは前回経験しました。
風が僅かに吹いています。庭の草花が輝いています。
昨日FAXやメールが来ていましたので、午後からは少し仕事をいたしましょう。


一昨日の初代Aチーム男組懇親会の模様を、荻窪圭さんがシータにて撮影してくれ、Facebookに上げてくれている。シータの撮影方法を初めて経験しました。またその撮影された展開映像も初めて見ました。全方向に加え上下にもお展開できるんだね。ビックリ。さすがに、メディアライター、古道探検家等様々な取り組みをしている先端マルチ人間だ。
彼等とは、私が30歳前半彼等が某国立大電子科の3年生前後だったかな。毎日誰かが夕方から仕事に来て、場合によっては夜明かしで仕事をする。その内容は、アイデア出しや、そのアイデアを実現するプロトタイププログラミング。いつも部屋の中はお菓子が散乱して、まるで部室のような様子でした。私もかなり家に帰らず状態が続いておりました。


1040現在。
屋上にて日光浴終了です。天に向かって裸を晒しておりました。あまり長く紫外線を浴びると良くないことは知っているので、5、6分程度で終えましたが、かなりの陽射しの強さに身体はポット赤みがさしております。
我が家の上空には雲ひとつない快晴でしたが、遠く東京の方面は、霞がかかった状態で、富士山の姿も見えませんでした。
さてこれから、仕事にかかりましょう。フォークソングを聴きながらね。


1533現在。
長くかかっていた詩歌がやっとできた。


1950現在。
一日が終わりましたね。
明日の対応を相棒にも送り込みました。
今日はかなり目が疲れています。滲み方が激しいな。暫くは、目薬点してアイマスクするか。
というわけで、本日の業務はこれにて終了いたします。
つくった詩歌は、理屈負けしているな。時間もかかったしね。ある意味瞬間に出来上がるようなものが、自分でも良いものが多いと思っている。


新入社員に贈る歌《螺旋階段》2016年     作:西戸 崎(Saito Misaki)


1.
ネジって知ってるかい
身の周りに幾つも使われてるあのネジのこと
一回しのピッチは小さいけれど
物と物をキュキュって合わせていく閉じていく


僕らの時計は毎日24回も回るけど
一年のピッチはあと50回も回れば社会人はもうお終いなんだ
早いのかはたまた遅いのだろうか
考え込むことはない、真っ直ぐに進めばそれで十分


螺旋階段、渦潮、竜巻、バネ、そしてボルト
似たものは幾つもあるね
登ったり降りたり
吸い込まれたり
跳ね飛ばされたり 絡んだり 様々だ


2.
昨日屋上で、日曜大工をしてね
古いネジを取り替えたんだ
錆び付いていて油を注してもビクともしない
自分のことのようで虚しくなった、もっと油を注してればね


僕らの毎日は365回も回るけど
一年のピッチはあと50回も回れば社会人はもうお終いなんだ
早いのかはたまた遅いのだろうか
考えちゃうね、グッと詰まったかい


螺旋階段、渦潮、竜巻、バネ、そしてボルト
似たものは幾つもあるね
登ったり降りたり
吸い込まれたり
跳ね飛ばされたり 絡んだり 様々だ


3.
螺旋階段って知ってるかい
同じところをくるくる登っているようで
けれど灯台を登るように少しずつ高くなってる
周りが見渡せて視界が広くなってる


君達の毎年はあと50回まるまるあるね
僕にはあと数回、けれど半径を大きくしようと思ってるんだ
少しでも高見に登って世間を見たい
もう考えてる時間もないしね。


螺旋階段、渦潮、竜巻、バネ、そしてボルト
似たものは幾つもあるね
登ったり降りたり
吸い込まれたり
跳ね飛ばされたり 絡んだり 人生そのものだよ。



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