tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

Velonews「Tモバの呪い」記事についてDaily Pelotonの掲示板でも議論に。

Daily Pelotonのフォーラム いろんな意見があるようです。全部はよんでませんが。。

  • 問題として列挙された点は正しいが、問題の原因はホデフロートの無神経さではなく、ツールへのプレッシャーである。
  • ツールで2位、4位を取り、昨年UCIチームランキング1位のチームを捕まえてチームが不成功であるとはいえない。
  • Velonews記事の筆者は、ホデフロートが無神経だと非難してるのではなく、モチベーションとチームスピリットの育成に失敗したといっているのではないか。
  • Tモバイルは、期待に応えられない選手(ウルリッヒ)や過剰な期待を持ちすぎるファンを甘やかす必要などない。今までやってきたことを続ければよい。
  • 単にTモバイルがドーピングしてないってだけでしょう?

などなど。わたくし3番目の意見に同意します。

CSCの2004年ツールの映画!"Overcoming"

…(Tモバイル(テレコム)2003年ツールのドキュメントDVDを購入しひとしきり騒いだわたくしですが、それに対抗するようなCSCの映画が!)

カピバラさん専用自転車ニュース経由。

予告編、笑いながら繰り返しみてしまいました。オープニングは緊迫感あふれる音楽、陰影あふれる画面に、リース監督のいろんな顔がつぎつぎに。。これはもう

「シャイニング」(サイコスリラー)。

  • その後ジューリックやフォイクトの気さくな雰囲気で話すシーンでサイコスリラーは解消される
  • 断続的に挿入されるリースの顔で再び緊張!(笑)
  • チームカーからドリンクとろうとして突如ドカっという音とともに消える選手(。。。轢かれた?)
  • マッサー?に首をグキキキとやられるサストレ(音こわい)
  • かなづちのバッソがプールでトレーニング!とかリースの前で可愛くしてるバッソ(ぶりっ子ですか)とか

面白い。。そして、、忘れてたけど、そうだ、!

バルトリ最後のツール

だったんだ。。(リタイアしちゃたけど。。)
まあ、2004年ツールにおけるCSCといえば「バッソは、もっと勝負に出るべき!」「ウルリッヒのアタックを潰したリース監督の戦略でツールが面白くなくなった」などとアンチな意見が噴出しましたが。。私もすっかりそれに同意してたのですが、今こういうシーンをみてしまうと、やっぱり興味しんしんですわ。。リースの人心掌握術にも興味ありですし、これはちと観てみたいです。

ジロ・デ・イタリア期間中のTモバイルチーム出演コント

なぜかこれを見たくなったので貼ってみる。
カピバラさんがRai(イタリア国営放送)のビデオ置き場からピックアップ(5月26日)されていたのを今ごろ拝借。

(13分ごろからコント)
パオロベッリおじさんがTモバイルスタッフの食事テーブルに加わるもドイツ語がわからず、ロシア人だ!てなわけで「カリンカ」を皆と合唱。。パオロベッリおじさんの左のグレーの服の人、チンパンジーみたいなしぐさで笑える。。
あと別の日のコーナーでシモーニが歌うシーンとか、よかったなあ。