tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

和吉 子桃あんみつ

どうですこの渋い色合い。色付き求肥もあんずもはいってない、シンプルさ。
子桃の煮汁と黒蜜をかけて食べます。子桃は一見小梅に似て若い渋味があって、梅よりもほろりと口のなかで崩れます。ちゃんと種も抜いてあります。
木の芽が枝のなかでパワーをたくわえつつあるように、まだちょっと遠い春への期待を感じさせますよ。

バルトリ様(1)いろんな選手のメンター的存在に?

さいきんNacoさんのところで取り上げられていたミケーレ・バルトリ様。私は引退直前のお姿しか見ることはできませんでした(2003年のジロ・デ・ロンバルディアでの勝利は見ました)が、ただならぬオーラを放った方であることはわかりました。HPもオレサマ感漂うもので、ははー、恐れ入りますバルトリ様。ついていきます、と思ったのもつかのま引退してしまいました。そんな大スターがツールを途中リタイアするところを見た時は辛かったです。

  • ペタッキにはクラシックレースに挑戦するようにアドバイスし、たしか秋には一緒にクラシックレースの練習をしていたはず(石畳の多いモンテカルロあたり・・?)だし、Nacoさんの記事にもペタッキとの交流が書かれている(あ、たしか、アンナキアラ嬢との内うちでの結婚式もバルトリは呼んだんだよね)

けっこう交友関係が広いバルトリ。頼れる先輩としてあちこちの選手のメンター的存在になりつつある?

バルトリ様(2)ファッサボルトロ時代(中野さんのサイトから)

中野さんのサイトをたどってみると、ファッサ時代のバルトリのことがちょっと見られます(2002年)。

バルトリの強力なアシストがあってこその優勝だった。ゴール直後、瞳孔が開いたまま地面にぶっ倒れしばらく動くことさえ出来なかった。

この日のバルトリのアシストは超強烈。ゴール後バルダート曰く「バルトリの後輪につくので精一杯。ラスト300で先頭に出たときは、もうとっくに限界を通りすぎていた」そうだ。

ラスト300mでは、バルダート以外、後ろについている選手は誰もいなかった。

バルトリに引いてもらったバルダードも大変でした(でも立て続けに勝った)。中田のキラーパス(味方FWを死ぬほど走らせる)みたいだ。


【↓おまけ】

バルトリ(左)ペタッキ(右)。この二人は、ヌテッラ(チョコレートのクリーム)の特大サイズをカバンに隠し入れている。「スプーンでそのまま食うのが一番旨い」そうだ。「ベルギーのクラッシクレースで完走するには、脂肪が必要だからね」なんて言ってるが・・ほんとかよ?*1

このイタリア自転車史に残る二人の偉大な(そしてモデルとみまごう)選手が並んでべたべた甘甘のヌテッラを舐める様子なんて、中野さんでなければ撮れなかった一枚でしょうね。リクイガスでもあんな選手やこんな選手の意外な素顔を伝えて下さると嬉しいです。

あと、リンクできなかったけど、アムステルゴールドレース勝利の翌日、部屋に篭りきりでPS2に熱中するバルトリの姿もありました(笑)

*1:我が家の戸棚にもらったヌテッラの小瓶があるけど恐ろしくて手付かず。ツール・ド・フランドルでも走ったら食べる気になれるかも(笑)

Cyclingstartlistsをみてみた。

cyclingstartlists.com

他のレースもまだまだ。。
しかし、

ウルたんの新ヘアスタイル

http://d.hatena.ne.jp/Jehanne/20060114/p2Jehanneさんのところ経由。

コンセプトはなんですか。
CNはロックスターヘアに取り組み中とか書いてましたけど。

  • とりあえずせめて、天然パーマであってほしい。。ヘアサロンでカーラー頭じゅうにまいて座ってる姿だけは想像したくない。
  • 落車しても頭に衝撃がいかないように、ってわけじゃないですよね。

うーん、どっかでこういうひとを見かけた気がするんだけど、どういうところでだったか思い出せない。。