Tモバイル、残る大物獲りはあるのか
カピバラさんのところ。
didoさんのところ。
私の説は
1)フォイクト。←契約が2007年まで残っており、期間中の移籍は叶わなかった。Tモバ行きはあるとしても2008年。
2)サボルデッリ←いまだ行き先がはっきりしていない。Tモバイルでのぱっとしない成績は不運な怪我によるものだった。ディスカバリーに行く時、出場できない間給料を払ってくれたことには感謝の意を表している。
1)の場合もうこれ以上の大物獲り、今年はないということになります。
2)の場合、まだアスタナやミルラムと獲得競争中。
あと、春先でしたっけ?ベッティーニに声をかけているという噂もあったような。でももう彼は契約更新したし、それはないですね。。
ディスカバリー、往く人来る人
カピバラ専用 自転車ニュース
書こう書こうと思っていた内容ですが、カピバラさんが言及されていたのをきっかけにようやく。
ディスカバリーの今回の移籍状況について。
【来る人】
Levi Leipheimer (Usa) = ex: Gerolsteiner
Fuyu Li (Chn) = Marco Polo C.T
Uros Murn (Slo) = Phonak
Sergio Paulinho (Por) = ex: Astana
Tomas Vaitkus (Ltu) = ex: Ag2r José Azevedo (Por) = to: Benfica
【往く人】
Michael Barry (Can) = to: T-Mobile
Manuel Beltran Martinez (Spa) = Liquigas.
Viatcheslav Ekimov (Rus) = * retiring; becomes ass. sport director
Roger Hammond (GBr) = to: TMobile
Leif Hoste (Bel) = to: Davitamon
Benoît Joachim (Lux) = to Astana,
Guennadi Mikhailov (Rus) = to Astana
Paolo Savoldelli (Ita) = to Milram ?
Jurgen Van Den Broeck (Bel) = to: Davitamon
Max van Heeswijk (Ned) = Rabobank
以上、http://www.cycling4all.com/index.php?content=t_ch07_1.phpCycling4allから引用。
- 出て行く人の数が非常に多く、それも有力ドコロが多い。。。っていまはまだ未定の人が居るから、全体として出て行く人の人数が多いのは当然なんですけど。
ディスカバリーも、もうちょっと補強しなくてよいのでしょうか?
- まあ、ツールは当面ポポビッチが成長するまではライプハイマーをエースにして、クラシックはヒンカピー?(The Paceline.comでブリュイネルはポポビッチは来期はクラシック中心になるだろうとか言ってますね)
- まだ、誰かに席を空けてるのでしょうか?スプリンターは近く追加採用ありのようですね(誰?)
- まあ、まだ核になる選手が残っているのでTモバイルほど「エース不在」感はないのですが、新規採用は現時点ではかなり手控え感があり、浮いた資金はどうするの?とも思います・・・
- ランス連覇時代とくらべると、今年の実入りへの影響はどうだったのかなあ。。ということも気になります。でもそのレースでもチームは確実に好成績だったように思うのですが、、
チームは移行期間にある
これ、Tモバイルも言ってたような(苦笑)
ハモンド、放出の経緯はしらないけど
さらに、カピバラさんの記事関連はつづく。
http://www.thepaceline.com/members/askjohan_item.aspx?cid=2737
ブリュイネルさんへのQ&Aで、沢山有力選手を放出した事情について回答しています。
- えーと、11人放出のうち、7人は自らの意志で移籍って、ブリュイネルが言ってますが、残り、チーム側からオファーが出なかったorzの中にハモンドも入っていたわけで。。
- えっと。クビっていうのは人聞きが悪くて、契約期間満了したけど、オファーがなくって「任期満了による(円満?)退任」ってことで。「任期途中での(不穏な)解任(会社役員かよ)」っていう場合がクビっていうイメージが(いじいじ。。。)
- というかですね、今期はとくにチームとの関係がどうだったのかなー、といまとなっては思いますねー。
- 最近になってようやく、ストレスのたまるディスカバリーでの2年間、とか記事にも出るようになってきましたし。
- 今年気づいたのですがThe Paceline.comでの扱いがどうも悪いような気がしてたんですよねー。ま、思ったほどの成績が上げられない(シーズンの勝負どころで2年連続負傷、というのもありましたが)というのが結局のポイントだったんでしょうね。
- 移籍当時はクラシックレースで自由が与えられる数少ない選手とされていたのですが、途中から雰囲気が変わったのでしょうかね。。
- HPの更新が途切れがちだったのも精神的にそれどころじゃなかったのかも。
くまたろうさんが見つけてくださったリンク先(GB Cycling Team)の世界選直前インタビューから。
http://www.britishcycling.org.uk/web/site/BC/gbr/EventReports2006/20060922_Roger_Hammond.asp
- この2年で自分はライダーとして大きく成長した。より強く、軽くなった。まだまだ成長し続ける限り、レースやトレーニングへのモチベーションは失うことはない。この2年自分にとって適切な環境ではなかったけれど、それが人生だし、試みなくてはならなかった。これから自分は異なる組織の中に移って、チームから異なる期待のされ方をすることになる、今度のほうがより自分のスタイルに合ってるんだ。
- まだ自分はたったプロ9年目で、まだ若い方だ(←え*1)まだまだ勉強中、進歩中だ。
*1:大学終えてプロ入りしたから年の割りにはキャリアは浅い。
オペラシオン・プエルトはいま
・・・とここで世の中の流れにいじけてみる。
ウルリッヒには、がっかりした(アルダグ新監督)
2006-09-30 - DIALIO
halohaloさんのところを読んでいたら。
ひさびさに殿様が降臨しました。
【殿様コーナー】
「殿、9月期決算はさほどに悩ましいのですか」
「うーむ、ウルリッヒに似合うジャージと自転車メーカーを考えておったのじゃ。太り切ってしまうまえにレースに出さねばならぬ。」
「ウルリッヒは殿のお抱えではありませんし、そもそもいまのままでは走れません。チューリヒでのベッティーニのいでたち予想など如何かと」
「なぜじゃ、まだ調べがつかんのか。」
「調べるもなにも、、翻訳がどうとか捺印がどうとか言っておるようですな・・・」
「けしからん、生殺しのままでは太るばかりで老いてしまうではないか。」
楽天が運営するポータルサイト : 【インフォシーク】Infoseek
Jan Ullrich2006
- まあ、諸々の問題があって、それが国ごと、チームごと、法律ごと、選手ごとに違うっていうのはしょうがないんでしょうか。
- 間接的な証拠しかないということで結論がでないまま、もしくは手続きさえ開始されないままでここまできていますよね。
- ドイツを除いては、この件フェードアウトするような気も。(結局DNA鑑定、ウルリッヒについては行われなかったのですか。。)
- 最終的な断罪までは行われないことを見越し、一定の「風潮」を断ち切ろうとして派手に行われたのかな?などとかんぐってしまいます。いや、スペイン警察は各国選手について徹底的に調査することを希望していたのですよね?
「ええい、もうよい、わが藩主催で6日間レースを開催する、目玉はウルリッヒとバッソとマンセボだ。チーム・バンにも出資するぞ」「スターターはベッケンバウアーを呼べ*1」
「ご無体な。今期の業績では、とても無理です。。」
Peloton.TVはいつ開始するのか
http://cyclingheroes.tripod.com/wwwpelotontv/
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20060328#p1
今年4月に始まる、と以前アナウンスがあったような。