StybarはQSと3年契約にサイン、FIDEAの行く末は不透明
ソープオペラ的展開でしたが、どういう話の付け方になったか詳細はわかりませんがVan KasterenがStybarを手放すことに同意したもようで、昨晩はその発表が駆け巡ってました。
- いまだにお互いとの交渉には渋いコメントを残しているハブとマングースの両オヤジが牽制しあってるうちに時間がいたずらに長引いた感じなんでしょうか？本人も天然キャラなところがあって相手の気持ちがわからないところもあったんでしょうか？
- 以下はSporza記事をオンライン英訳してかなり適当に大意をとったものですのでご容赦ください。
http://www.sporza.be/cm/sporza/wielrennen/veldrijden/110125_lefevere_van_kasteren(Van Kasteren)彼を世界チャンプにした。最善のことをしてやった。彼を許す。しかし移籍についての話の進め方には問題があった。もっと賢明に早期に決着できたはずだ。世界選手権前にStybarの頭のなかをすっきりさせることができてよかった/(Lefevere)Van Kasterenと交渉するのは難しかった。Stybarはどれだけロードで走れるか、彼がどう進んでゆくかは自分にも詳細はわからないが、非常に興味深い。彼は素晴らしいエンジンを持っている。あわてずにロードの世界に入らせて行きたい。クロスをやめることはないだろうがＭＴＢでオリンピックに出たいとも言っており、もうシーズン40戦もクロスのレースに出ることは無理だろう。
http://www.sporza.be/cm/sporza/wielrennen/veldrijden/110125_stybar_quick_step_deal(Stybar)2005年FIDEAに採用された時のように今回も夢がかなった。これで50kgぐらいの重荷から解放された気分で、世界選手権に臨むことができる。結果よければすべてよしでHans Kastに怒りの気持ちはない。最後の半年間あまりいい関係ではなかったけれどいまはお互いの目を見て話せるよ。｢僕3月から床材屋で働きます。最初はアメリカ出張でーす。｣
=============
http://www.sporza.be/cm/sporza/wielrennen/veldrijden/110125_BKCP-TelenetBKCPのマネジメント陣がFIDEAチーム買収オファー。買収してもチームは別々でアルベルトはBKCPのエース、FIDEAはWellens,Meeusenを中心にチーム作りすると。Van Kasterenからの回答はまだない。彼は9月に引退するまでにチームの今後について色々な選択肢がある。
MeeusenがすこしまえにStybarとPauwelsがいなくなったあと僕を勝ち星の稼ぎ頭になんて期待しないでよー荷が重いよ（泣）といっていたのが心配ですが、まあほかにも強化するんでしょうし。
