ふるさとの事を考える。

2011-04-19


娘の小学校入学を機に来年福島に帰ろうと思ってた。
下の娘には甲状腺疾患(クレチン症)の疑いがあって、
今現在、とても帰るという決断はできそうにない。


でもね、


どうして逃げようとしないのかと、
なんで帰ろうと思うのかってのは
似ているようでちょっと違う。


どうにも気持ちの整理がつかない。


長男坊のくせに親不孝じゃない?
友だちも親戚もいっぱいいる。
復興の為には大変な労力がいる。
自分がそこに行くことはできないのか。


外部電源さえ復旧すれば、
一気に事態は好転して、何も心配することはないと思ってた。


この先どれくらい不安を抱えなきゃいけないのか。
もういい加減、変わらない状況に飽きてきてるよね。
緊張状態なんて1か月以上も続けてられない。


被災地は縦に長い。
未だに不自由な暮らしを強いられてる人は大勢いる。
世間的にはもっと広い目で復興を支援して見守る事が必要だろう。


でも自分には福島しか見えない。し、それでいいと思う。
あまりに多くのことを気にかけるのは大変だ。
そんなことしたら壊れてしまう。
(でも実際に、仙台・相馬・いわきを転々としてて、
そこここに繋がりがあるって人もいて、、、)


まだもうしばらく考える。まとまらない。




しつこいように言うんだけど、
とりあえず映画でもみないか?
マナラ bbリキッドバーはじめての方限定特価!?公式サイトで数量限定プレゼント付き