二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

パロミタスのCosquin en Japon2012(2)

10月6日(土)昼近く、コスキンパレード終点でパンと牛乳をもらい公民館に戻る。
今年は、何時ものケーナパンじゃないぞ、普通のパンだ。セレモニーの続きののような気分で年1回、ケーナパンの昼食にしていたけど、普通のパンを前にして食べる気がしない。結局しゃもラーメンを食べた。ケーナパンを持っている人もいたので数量不足だったのでしょうか?
公民館前広場のテントはお店の準備が出来ていた。
右端が風工房さん、一つ手前がピノさん、左側は山田峰雪さんのお店です。

まず、山口県から遥々お出でになった風工房の田中さんに挨拶した「mixiでお世話になっているパロミタスことTannoです」
今回は、D管を買おうとして説明を聞いていたら東出五国氏が来たので紹介をした。
東出氏「遠いところ良く来たね、コスキンは初めてなの」
風工房さん「35年ぶりです。ケーナを売りに来たのは初めてです」
そこに割り込んで来た人が「ちばたけで〜す」と言いながら、展示されていたフラウタを吹き始めた。
フラウタ談義が延々と、、、、付き合いきれない。
隣のピノさんのお店に移動する。きれいな音色でケーナを吹きながら挨拶を交わしてくれた。
ケーナを作る方はケーナが上手いんです。ピノさんは南米竹専門のお店です。
ピノさんのケーナを試し吹きすると良く鳴ります。後で買いに来るから取っておいてねと言って、最終日に取りに来た時はお店を引きあげた後だったりする。
※実は今年も最終日にお店に行ったら、ピノさん「パロミタスさんのお気に入りF管は売れてしまったよ。5〜6本作って送るからお気に入りが有ったら買ってね」
手前の山田峰雪さんのお店で挨拶をする。モチロン山田さんのお店にケーナがある。しかし、人気は帽子です良く売れています。
山田氏はケーナの名手で今年のコスキンではオオトリをやりました。
公民館玄関のお店にもケーナサンポーニャがいっぱい。
カサ・デ・ラ・パパの前田さん、エルエコの金子さん、ルイス・リオスさんの前を会釈しながら通り過ぎる。
もし、ケーナを手にして説明を聞いたりしたら何本もケーナを買いそうになってしまうし、時間を忘れてしまいそう。我慢をしてステージ袖の仕事に着く。
この日に買ったのは、六甲インポートさんの楽譜集(本)とチャフチャスだけでした。