GWの過ごし方

休めるときには休むべきなので11連休取りました。
いつもだったら間違いなく海外にでも出かけてるだろうけどさすがにそういうわけにもいかずおうちで家族とのんびり。でもうちにいても勉強したいことがやまほどあるのでちょうど良く、昼間に子供と散歩して合間に昼寝と勉強、ビデオなんか見たりしてのんびり過ごし中。4月の異常気象とは打って変わっていい天気なので気持ちよく過ごせています。
最近うつぶせしても顔が上げられるようになった我が子。前向き抱っこで散歩するとすこぶるごきげんです。

マンハッタン

来週土曜日にマンハッタンライブです。
ピアノの忠太さんオリジナル曲やいつもどおりバラエティに富んだ選曲で行きたいと思います。
それが終わったらもうすぐGWですね!

4/24(sat)
Manhattan@阿佐ヶ谷 http://www.ateliermw.com/manhattan/
20:30 start 2800yen 1drink付
with
渡邊晃(p)
小松誠幸(b)
松本英一郎(ds)

みなさんのお越しを待っています!

我が子の近況


顔立ちがはっきりしてるとよく言われるんだけどそうなのかしら。
あとかなり手のかからない子のようです。
夜中起きるのは一回だけ。わけのわからない泣きは今までに一回だけ。あとは「おむつー」「腹減ったー」「だっこー」「飽きたー」くらいでなんとなくわかるので要求を満たしてあげるとすぐに泣き止む。ちなみにそのわけのわからない泣き方をした時もその後しばらくしてたまっていたう○ちを放出したのできっとうまく出せなくて気持ち悪かったんでしょう(笑。
というわけですくすく育ち、最近は良く笑うのでやっぱり「うちの子がかわいいー」なんて言ったりしてます。

マンハッタン

tanujazz2010-02-24


気づいたら年明けから更新してませんでした。
今年も引き続き阿佐ヶ谷マンハッタンにてライブやっていきます!

今回はアメリカ帰りの素敵なテナーサックス後藤匠君を迎えて久しぶりのクインテットです。
がんがんいきます!

2/27(sat)
Manhattan@阿佐ヶ谷 http://www.ateliermw.com/manhattan/
20:30 start 2500yen(くらい。。)
with
後藤匠(ts)
渡邊晃(p)
小松誠幸(b)
松本英一郎(ds)

みなさんのお越しを待っています!

2009年に買った本

今年買った本を列挙したみた。
全部ではないけどこれでほとんど。
今年は今ひとつ何かに打ち込んで勉強したというものがなかったのでなんとなく消化不良で残念な一年になってしまった。あれもこれもやりたいものはいっぱいあるけれど何か中心となる軸は決めておかないとやっぱりよくないと思う。



Secure Coding in C and C++
題名の通りCとC++でセキュリティ上気をつけるべきところが書いてある本。
全体を通して読めてなく、仕事場で「使うな」「使わない方が良い」という指示が出ている関数についてどういう脆弱性があるのかを調べてその代替案をちゃんと調べるのに使っている。



物理エンジンPhysXプログラミング
NVIDIAPhysXを使った物理シミュレーションプログラミングの解説本。
半分くらいまでしか読んでいないけどPhysXが大体どんな感じで実際のところOpenGLDirectXと組み合わせるならどうやって使うのかがなんとなくわかったのでそれでよしとする。
とっかかりとしては良い本だと思いました。



作りながら学ぶOSカーネル―保護モードプログラミングの基本と実践
恥ずかしながらいまだにOSの基本的な仕組みの一部、特にメモリ保護周りを理解できていないので購入。これも途中まで読んで止まっている。x86での実践で解説されているので他のCPUでどうやっているかは自分で調べないといけない(っぽい)。



実例で学ぶゲーム3D数学
前から気になっていたので購入。でもぺらぺらめくっただけで読んでいない。。



ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術
これは結構面白くて今年一番分厚い本だったけどざっとほぼ全体を読み通した。何が面白いかと言うとグラフィクスに関して、普通3D系のゲームプログラミングの本は最近の技術前提で内容が書かれているんだけどこの本はかなり原始的なところから話がスタートして最近の3Dの基本的なパイプラインに行き着くように2Dゲームの作成→3Dゲームの作成の流れの中で解説されている。これはそんなに著者が意図したところではないのかもしれないけど「そもそもなんで今こうなっているの?」という疑問をもつような人にはとても良い本だと思う。(しかもかなり平易に書かれていて読みやすい)



オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ
上の本で紹介されていた本で今は絶版なのでもともと1500円の文庫本なのに5800円も出してAmazonの中古でゲット。最初の方を読んでいるが人気があるだけあって結構面白いかも。二次方程式の解き方とか超懐かしい。
個人的には高校まで数学は得意だったのに大学の1年生で挫折して以来シグマとかインテグラルの記号とか見るのが嫌になっているのでもう一度基本に立ち返って勉強しようと思っているところ。やっぱりこの辺がちゃんとできないと情報系エンジニアとしては弱いと思う。



ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術
こちらはインプレスで3D系の記事を書いている人の本。既に出ている雑誌記事の寄せ集め+書き下ろしのようだが最新の技術動向がわかりやすくまとめられているのでさっと勉強するにはとても便利。願わくば現行のゲーム機のアーキテクチャ解説とかもっといっぱい書いて欲しかったな。(ゲームコンテンツ側の技術解説が多い)



Architecting Software Intensive Systems: A Practitioner's Guide
年末に買ったばかりなのでざっとしか見ていない。12月に著者のセミナーを受けたのでまあ買っておくかと購入。前半部分はセミナーで聞いた内容なので復習するにはよさそう。後半部分は「じゃあ実際のところどうするのさ」という話が書かれているようなので気長に読もうかな。。




Supercapitalism
頑張って英語で呼んでみようと思って途中まで読んで挫折(笑



The Post-American World
頑張って英語で呼んでみようと思って途中まで読んで挫折 その2(笑



ネコ型社員の時代
これは今年一番笑えた本。何しろここで書かれている「ネコ型社員」に自分はほぼ100%当てはまっており、どこを読んでも「そうそうw」というところばかり。世の中のマネージャにも読んで欲しい一冊。



The Practice of Management
有名なドラッカーの本。ある一節を読んでみたくて購入。そこだけ読んでとりあえずストップ。実際に読み通す必要に迫られるのはもうちょい先でしょう。



ソニー VS.サムスン
これは結構面白かった。両者の最近の歴史について書かれていてかなりよく調べられていると思われる。サムスンは最近絶好調であるが今のトップがいなくなったときにどうなるかは非常に興味深い。それはかつてソニーが経験したことでもあり、ソニーは未だにその経験を引きずっているのでサムスンがそれを反面教師として対策を打てるのか。そういう意味ではアップルからジョブスがいなくなったときに何が起こるのかも非常に興味深い。




IT帝国の興亡 スティーブ・ジョブズ革命
こちらはそのジョブス率いるアップルを中心にマイクロソフト、グーグル、ヤフー辺りの会社のここ10年くらいの歴史を書いている本。この本も面白かった。その辺によくあるジョブス本みたいに「ジョブスのここがすごいんだ」みたいな内容ではなく、先にあげたような会社がこの10年間くらいでそれぞれどういうことをやってきてどの辺りで成功し、または失敗したのかなどを面白くまとめている。



さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
タイトル通り自己啓発、自己分析系の本です。が、最後の方はなんか会社の人事担当に向けたような内容になってます。
去年くらいから書店で目立つところに並んでいて気になっていたんだけど帯に勝間和代の推薦メッセージが書いてあって天邪鬼な私としては買いたいのに買いたくない本だった。けど最近購入してみた。ウェブで選択式の問題に答えると自分の5つの強みがわかるというやつ。まあ意外と面白くて自己分析の参考にはなると思う。