ねじ花

tapio2008-07-08

こりゃあ、いよいよ帽子が必要だ。夜も気温が下がらないしなあ。
気を抜いていると、こころの中まで乾ききってしまいそう。
夕方、大学内のマツの木の近く。小学校2年生くらいの女の子が、草の上に座って一生懸命なにかを探してる。
ちいさな手には、近くでみつけたのであろう、うす紅色の「ねじ花」と草の葉っぱ。この姿には、不思議に、なんだかほっとした。ねじ花って、気になる花なんだよなあ、昔から。僕の手には、頭がねじれそうな、なんとかの書類。
ノルウェーマイナス10℃の世界を思い出してみるの術。とても静かで音のない世界。この雪氷は、とても冷たくて、ほんの少しだけ甘い味だった。
冬に夏を思い出すことは、これまで時々あったけれど、その逆はめずらしい。ちょっと涼しくなる感じ・・・
■ようやく抜糸。ちくちくした痛みから解放。面接。4年生の公園設計のプレゼン佳境。2週間後、22日(火曜)14:30から、模型とポスターによるセッション。7/31〆切原稿。
ネジバナ(捩花):ラン科、ネジバナ属、学名: Spiranthes sinensis var. amoena やっぱりスパイラルだった。