Hatena::ブログ(Diary)

Harry’s Diary / はりー日記

2005年05月19日 木曜日

愛と気合いのはりー流ATOK環境構築

| 11:17 | 愛と気合いのはりー流ATOK環境構築を含むブックマーク 愛と気合いのはりー流ATOK環境構築のブックマークコメント

大それたタイトルなんかつけてみましたが大したことしてません(^^;)。先達の二番煎じみたいなものなんで。

大変参考にさせていただいたのはsambonさんのこのエントリ(http://mypalm.cocolog-nifty.com/mypalmkeyboard/2005/05/post_2544.html)でした。下のエントリにも書いたように、Googleで検索かけてヒットした該当記事を参考に、鍵盤交換(http://www.geocities.com/nagamatu/より)によるキーイベントの変更と、Muchy.com(http://www.muchy.com/)で見つけたmk-KeyEventViewer(http://seirei.ath.cx/momekabi/より)によってキーイベントを参照できたことにより実現したという感じです。


夕べ、CLIEがメインだった頃に手に入れていたATOK for PalmOS5と、日英切り替えにT-SuiteをTreo650に導入してみました。

ATOKはCUSTOM下からBASICにSYSDICを加え、v2.3.3アップデータを上書きしたものを一気に流し込み。有効化する時にはJaPonなど日本語環境をオフにしてくださいね(鍵盤交換がメインなので端折り気味)。モバチキさんのこちら(http://mobachiki.com/windowsce/Tungsten/treo650-3.htm)が大変参考になると思います(鍵盤交換用のキーイベント設定ファイルなんかもあるようです)。

で、当然のことながらキーイベントをカスタマイズしてもっとスマートにATOKを使ってみたいと思ったわけなんですね。そのままでは変換範囲の拡縮をするにはスタイラスでドラッグするしかありませんし、変換候補を選んでいて行きすぎた時に戻ることもできないですから。

最初は私も右シフトキーで日英切り替え、範囲変更を左シフト+0キー&Altキーでやってみました。でもそれだけじゃ不満なんですよね。おそらく左シフトと0およびAltのコンビネーションにカーソルの左右を割り当てているんだろうなと予測し、だったら5way上下左右に何らかのキーとの同時押しでカーソルの上下左右を割り当ててやればいいんじゃなかろうかと。Altあたりなんかどうかなあなんて思いつつ床に就きました。

そして今朝。一睡してスッキリ、休みでリラックスの頭で挑みます。

まずはキーイベントを拾わなければいけないので、sambonさんも触れられていたsekinoさんとこのアプリを使おうと思ったら、sekinoさん御自身が「危険なアプリ」とおっしゃっているだけあってすでにサーバ上にはない模様。

そこで他にもキーイベントを見るアプリがないものかを探したところ、前述のmk-KeyEventViewerを見つけました。

ちょっといじってみて慣れたところでキーイベントのチェック。ところがこれがいいかなーと思っていたAlt+5wayでは独自のキーイベントが発生しておらず、5wayそのままの出力になってしまう様子。組み合わせで有効なのはシフトとOptだけでした。

シフトはTreoSelectTextによる文字選択に欠かせないので、まず使うことのない(それなりに機能はあるみたいなんですけどねー、Opt+上下で強制ページスクロール?だかなんだか)Optキーとのコンビネーションでやってみることに決定。

で、地道なキーイベント拾い出しの結果、置換リストは以下のようになりますです。面倒なんでTABLE組みません(笑)。

上から5wayナビ上下左右。

>の左が変更前、右が変更後。

値は左から chr keyCode modifiers の順。


000B 000B 0818 > 001E 0000 0800

000B 000B 0898 > 001E 0000 0800


000C 000C 0818 > 001F 0000 0800

000C 000C 0898 > 001F 0000 0800


0134 0134 0818 > 001C 0000 0800

0134 0134 0898 > 001C 0000 0800


0135 0135 0818 > 001D 0000 0800

0135 0135 0898 > 001D 0000 0800

これで「Opt+5way上下左右」が「カーソルキー上下左右」と同等の働きをしてくれました。

また予測変換候補の小窓に移るにはTabキーが必要です。これもどこかに割り当てようと思ったんですが、標準で「Shift+Space」がTabなんですね。これで予測変換もタップせずに選択することができるようになりました。

本当は「Opt+5wayセレクト」で「Enter」同等にしてみたかったんですが、Memosなどで入力中に5wayセレクトを押すと、キーを離した時点で出力されるキーイベントによって編集が終了したとみなされてしまいます。「Opt+5wayセレクト離し」でキーイベントがあればいいんですが、ありませんでした。よって変換候補の決定時は真面目にEnterキーまで指を戻しています(笑)。

今回カーソルキーのキーイベントを調べるのにFlexButtonを使いました。手元にカーソルキー持ってるPalm(TG50とかNXシリーズとかかな)が無いもので。で、modifiersの値が「シフト+0&Alt」の時の0001ではなくて0800なのが気になるんですが、ちゃんと動いているからいいんでしょうかね。一応、自己責任でということで。(^^;


追記。

f:id:tardyon:20050528010244:image

FxMenuに「キーボード(英)」と「キーボード(数)」を割り当ててみました。

これでFxMenuを介してATOKのメニューや入力パネルを選ぶことができます。単語登録もラクチンです。(^^

ちなみにキーボード(英)で出てくるメニューは5wayそのままでは移動できず、設定したばかりのOpt+5wayによって項目を移動、Enterで選択することができました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/tardyon/20050519/1116469074