釣りなんて、やってる場合じゃない!?

宿で「平日限定 山菜狩り体験プラン(ワラビ ふき)」というプランを申し込んでいたが
前日の夕飯時、常連の方と話しているうちに、明日、山菜採りに連れて行っていただけることになった。
そのうちの一人は「釣り名人」と言われている方で、いろいろ話を聞かせてもらったが
山の幸はいろいろあって「釣りなんて、やってる場合じゃないんだよ。」
って言われたが、ピンと来なかった。


待ち合わせは朝5時!
結局、途中朝飯は食べたものの、午後2時まで山菜採りをすることになる。


<第1部:ワラビ>
早朝の約束をしたことを後悔するくらい寒い。
路方に車を止めて、少し山に入って、、、
なんて想像していたが、連れて行かれたのはスキー場。
4輪駆動のバギーで20度くらいの斜面でもガンガン登る。
冬にはゲレンデになる所を歩いている人を横目に山頂付近へ。


「えっ、ここ?」という感じだったが、そこは草原。
4人でローラー作戦のように平行に探して行く。
目が慣れてくると、チョロっと芽を出したワラビが分かる。
「ないなあ、、、」って歩いていて、今来た場所を振り向くと

「お前さっきまで芽を出していなかっただろ?」
なんて思うくらい取りこぼしをしていることが多々あった。
最初はオクが山菜を採るから「それの写真でも撮っていよう」
くらいに思っていたが、やってみるとけっこう面白い。


<第2部:沢登り>
朝飯を食べてから、昨日釣りをした川の支流の沢へ。
いきなりシャレにならない角度の岩盤を登る場所があり、かなりハード。
だが、少し登ると、そこはパラダイス。
ウド、フキ、シドケ、ミズなど食べられるものがいっぱい。
でも、トリカブトなんかも混じっているので注意が必要。


本来は9月頃が旬らしいが、ラッキーにも2種類のキノコをゲット。


スーパーのビニール袋がいっぱいになるくらい採れて
背中に背負ったカゴがずっしり重くなった。
幸い?ドキドキしちゃうような色のキノコはなかった。
空気も美味しいし、不思議なことに沢を登る行為自体が段々楽しくなって来る。
⇒それに相反して、体が悲鳴を上げていたが、、、
 筋肉痛が恐い。


<第3部:タケノコ>
お昼近かったし、帰るかと思っていたが
タケノコを採りに行こうということになった。
場所はさっきより更に上で、普通の車では登れない所。


背丈くらいになっている種類の竹の芽を採る。
普段食べているタケノコではなく、ネマガリダケというものらしい。
太いほど良いが指くらいの太さで、なるべく成長していない芽が良い。
竹の群生にかきわけて入り、目に刺さりそうな竹をどかしているうちに

地面からニョッキリ生えた芽が発見できる。
1本見つかると、5本くらい集中して生えていることも多く
お宝探しのようで、一番ハマッた。オクが感心するくらい黙々と時を忘れて探していた。
人間だけでなく、野生動物にもタケノコを好むライバルがいて
芽のおいしい部分だけをかじられているものも多かった。


釣り名人からいろいろ教わったので、今日の釣りの妄想を膨らませていたが
釣りをする気力がなくなるくらい疲れた。
朝5時から午後2時まで遊んでたんだから。
眠いし、速攻で帰宅。


下ごしらえで、オクが発狂しそうになっていたが
焼いただけのタケノコやウドの天ぷらが最高においしくて
「釣りなんて、やってる場合じゃないんだよ。」という意味がやっと分かった。



宿で「平日限定 山菜狩り体験プラン(ワラビ ふき)」というプランを申し込んでいたが
前日の夕飯時、常連の方と話しているうちに、明日、山菜採りに連れて行っていただけることになった。
そのうちの一人は「釣り名人」と言われている方で、いろいろ話を聞かせてもらったが
山の幸はいろいろあって「釣りなんて、やってる場合じゃないんだよ。」
って言われたが、ピンと来なかった。


待ち合わせは朝5時!
結局、途中朝飯は食べたものの、午後2時まで山菜採りをすることになる。


<第1部:ワラビ>
早朝の約束をしたことを後悔するくらい寒い。
路方に車を止めて、少し山に入って、、、
なんて想像していたが、連れて行かれたのはスキー場。
4輪駆動のバギーで20度くらいの斜面でもガンガン登る。
冬にはゲレンデになる所を歩いている人を横目に山頂付近へ。


「えっ、ここ?」という感じだったが、そこは草原。
4人でローラー作戦のように平行に探して行く。
目が慣れてくると、チョロっと芽を出したワラビが分かる。
「ないなあ、、、」って歩いていて、今来た場所を振り向くと

「お前さっきまで芽を出していなかっただろ?」
なんて思うくらい取りこぼしをしていることが多々あった。
最初はオクが山菜を採るから「それの写真でも撮っていよう」
くらいに思っていたが、やってみるとけっこう面白い。


<第2部:沢登り>
朝飯を食べてから、昨日釣りをした川の支流の沢へ。
いきなりシャレにならない角度の岩盤を登る場所があり、かなりハード。
だが、少し登ると、そこはパラダイス。
ウド、フキ、シドケ、ミズなど食べられるものがいっぱい。
でも、トリカブトなんかも混じっているので注意が必要。


本来は9月頃が旬らしいが、ラッキーにも2種類のキノコをゲット。


スーパーのビニール袋がいっぱいになるくらい採れて
背中に背負ったカゴがずっしり重くなった。
幸い?ドキドキしちゃうような色のキノコはなかった。
空気も美味しいし、不思議なことに沢を登る行為自体が段々楽しくなって来る。
⇒それに相反して、体が悲鳴を上げていたが、、、
 筋肉痛が恐い。


<第3部:タケノコ>
お昼近かったし、帰るかと思っていたが
タケノコを採りに行こうということになった。
場所はさっきより更に上で、普通の車では登れない所。


背丈くらいになっている種類の竹の芽を採る。
普段食べているタケノコではなく、ネマガリダケというものらしい。
太いほど良いが指くらいの太さで、なるべく成長していない芽が良い。
竹の群生にかきわけて入り、目に刺さりそうな竹をどかしているうちに

地面からニョッキリ生えた芽が発見できる。
1本見つかると、5本くらい集中して生えていることも多く
お宝探しのようで、一番ハマッた。オクが感心するくらい黙々と時を忘れて探していた。
人間だけでなく、野生動物にもタケノコを好むライバルがいて
芽のおいしい部分だけをかじられているものも多かった。


釣り名人からいろいろ教わったので、今日の釣りの妄想を膨らませていたが
釣りをする気力がなくなるくらい疲れた。
朝5時から午後2時まで遊んでたんだから。
眠いし、速攻で帰宅。


下ごしらえで、オクが発狂しそうになっていたが
焼いただけのタケノコやウドの天ぷらが最高においしくて
「釣りなんて、やってる場合じゃないんだよ。」という意味がやっと分かった。

釣りなんて、やってる場合じゃない!?

宿で「平日限定 山菜狩り体験プラン(ワラビ ふき)」というプランを申し込んでいたが

前日の夕飯時、常連の方と話しているうちに、明日、山菜採りに連れて行っていただけることになった。

そのうちの一人は「釣り名人」と言われている方で、いろいろ話を聞かせてもらったが

山の幸はいろいろあって「釣りなんて、やってる場合じゃないんだよ。」

って言われたが、ピンと来なかった。


待ち合わせは朝5時!

結局、途中朝飯は食べたものの、午後2時まで山菜採りをすることになる。


<第1部:ワラビ>

早朝の約束をしたことを後悔するくらい寒い。

路方に車を止めて、少し山に入って、、、

なんて想像していたが、連れて行かれたのはスキー場。

4輪駆動のバギーで20度くらいの斜面でもガンガン登る。

冬にはゲレンデになる所を歩いている人を横目に山頂付近へ。


「えっ、ここ?」という感じだったが、そこは草原。

4人でローラー作戦のように平行に探して行く。

目が慣れてくると、チョロっと芽を出したワラビが分かる。

「ないなあ、、、」って歩いていて、今来た場所を振り向くと

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「お前さっきまで芽を出していなかっただろ?」

なんて思うくらい取りこぼしをしていることが多々あった。

最初はオクが山菜を採るから「それの写真でも撮っていよう」

くらいに思っていたが、やってみるとけっこう面白い。


<第2部:沢登り>

朝飯を食べてから、昨日釣りをした川の支流の沢へ。

いきなりシャレにならない角度の岩盤を登る場所があり、かなりハード。

だが、少し登ると、そこはパラダイス。

ウド、フキ、シドケ、ミズなど食べられるものがいっぱい。

でも、トリカブトなんかも混じっているので注意が必要。


本来は9月頃が旬らしいが、ラッキーにも2種類のキノコをゲット。

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スーパーのビニール袋がいっぱいになるくらい採れて

背中に背負ったカゴがずっしり重くなった。

幸い?ドキドキしちゃうような色のキノコはなかった。

空気も美味しいし、不思議なことに沢を登る行為自体が段々楽しくなって来る。

⇒それに相反して、体が悲鳴を上げていたが、、、

 筋肉痛が恐い。


<第3部:タケノコ>

お昼近かったし、帰るかと思っていたが

タケノコを採りに行こうということになった。

場所はさっきより更に上で、普通の車では登れない所。


背丈くらいになっている種類の竹の芽を採る。

普段食べているタケノコではなく、ネマガリダケというものらしい。

太いほど良いが指くらいの太さで、なるべく成長していない芽が良い。

竹の群生にかきわけて入り、目に刺さりそうな竹をどかしているうちに

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地面からニョッキリ生えた芽が発見できる。

1本見つかると、5本くらい集中して生えていることも多く

お宝探しのようで、一番ハマッた。オクが感心するくらい黙々と時を忘れて探していた。

人間だけでなく、野生動物にもタケノコを好むライバルがいて

芽のおいしい部分だけをかじられているものも多かった。


釣り名人からいろいろ教わったので、今日の釣りの妄想を膨らませていたが

釣りをする気力がなくなるくらい疲れた。

朝5時から午後2時まで遊んでたんだから。

眠いし、速攻で帰宅。


下ごしらえで、オクが発狂しそうになっていたが

焼いただけのタケノコやウドの天ぷらが最高においしくて

「釣りなんて、やってる場合じゃないんだよ。」という意味がやっと分かった。