新作アプリ「夢と魔法の待ち時間」公開しましたー!

新作アプリ、本日公開しました。
「夢と魔法の待ち時間」というタイトルで、
ディズニーランド/ディズニーシーのアトラクションの待ち時間情報を取得/閲覧するアプリです。

かわいらしいデザインで、簡単に操作できますので、ぜひパークのお供に!

専用Webサイト: http://www.taroid.com/tdr/
Android Market: https://market.android.com/details?id=com.taroid.parkwaittimegetter



ワイヤレスジャパン2011でLTしました

本日、ワイヤレスジャパン2011にてLT(ライトニングトーク)を行ってきました!
日本Androidの会のLT大会だったので、会のブース内で発表するものだと思っていたら、かなり広い場所での発表で焦りました。
ワイヤレスジャパンにいらしてる方がどんな人たちなのか、よくわからなかったので、ターゲットの選択に戸惑いました。結局、「アプリ開発をはじめよう!」という題名で、Androidアプリ開発を始めるにあたっての準備、ということでお話しさせていただきました。
初めてのLTにしては、なかなか上手くいったと思います!結構大勢の前で話すと緊張してしまう方なんですが、しっかりと大きく声を出せたと思います(笑) 若干早口だったのは、時間制限がきつかったからなので、今後は話す量をもっと上手に調整したいです。
一番の失敗は内容です。いや、内容自体は少なくとも僕は満足です。やはりターゲットの選択ミスですね^^;
総じて、LTは楽しかったです!!夏のABC (Android Bazaar and Conference) でもLTにチャレンジしてみようかなw

写真は、ワイヤレスジャパン2011の日本Androidの会のブースです。

日本Androidの会 5月の定例会に出席しました

本日、日本Androidの会の定例会に出席しました。
なんと今回の会場は、僕の大学、しかもキャンパスまで一緒、さらに言うと研究室のある建物まで一緒!

最初のお話は、京セラさんのEchoという端末について。
2画面のAndroid端末ということで、専用のSDKを使って開発するらしいです。
台数に制限はあるものの、端末の貸し出しをしてくれるらしいので、何かアプリを作ってみようかなと思いました。

次の話題は先日あったGoogle I/Oの報告。
すごく興味深いことばかりでした。
Androidとは関係ありませんが、GAEがGoに対応したらしいです。
これは是非試してみたい!

そして、ADK(Accessory Development Kit)の話がありました。
組み込み分野には疎い、というか敷居の高さを感じている僕ですが
このADKはとても面白そうなので、勉強してみます。

他にも興味深く、勉強になるお話がたくさんありました。

個人的な感想ですが、冒頭で僕の研究室の先生が挨拶をしていて驚きました。
というか、僕が会場に入ったときに既に先生がいて、お互い驚いていましたw

新作アプリ「S2C」を公開しました

本日、僕の3作目のアプリを公開しました。
その名は「S2C (共有のコピー)」です!
今回はゲームではなく、ツールです。
共有したいテキストデータを、クリップボードへコピーするアプリケーションです。

ダウンロードはこちらで。
https://market.android.com/details?id=com.taroid.share2copy

非常にシンプルで、軽量ですので、インストールしておいても邪魔になることはありません。
ぜひダウンロードしてみてください。

上書き保存のアイコン

ワープロソフトでもテキストエディタでも何でも「上書き保存」するアイコンは、フロッピーディスク…。
そんなことを中学生の妹が言っていたので、ちょっと気になったことが。

確かに、どのソフトでも上書き保存のアイコンはFDですね。
それ以外のアイコンは見たことがありません。

でも、いまどきFDなんて使いませんよね。
じゃあ新しいアイコンを考えるとしたら何でしょうか。

僕のアイデアを少し紹介します。

「磁気ディスク」
円盤とアームが特徴的で、いかにも「記録するぞ」って感じがします。

「円柱の絵」
ディスクと言ったら、円柱マークですよね!

でも、考えてみたらHDDじゃなくてSSDを使う人も増えているので、磁気ディスクのアイコンも合わないかも知れませんね…。
なので発想を変えて、冷蔵庫のアイコンなんてどうでしょうか!
「食物を保存する冷蔵庫→ファイルを保存するアイコン」
冷蔵庫は、時代が変わっても形も用途も変わっていないので、長く使えるアイコンなんではないでしょうか。

まぁ、冗談はさておき。
このままずっとFDだとまずくないですかね?
何故かうちの妹は知っていましたが、普通の小中学生はフロッピーディスクなんて知らないですよね。
つまり「FDの絵だから保存ボタンだ!」って思う人はいなくなる。
そうなると直感的な操作が売りのGUIが、直感ではわかりづらくなってしまうということです。
僕の専門外ではありますが言わせていただきますと、理想のユーザインタフェースは、利用者が学習なしで使いこなせる、ということだと思います。

Android端末をPCにUSB接続すると、こんなことができる!

このブログにいらっしゃる方は「Android PC USB接続」などで検索される方が多い傾向にあります。
そこで今回は、Android端末とPCをUSB接続すると起こる幸せなことを紹介します。
しかし、初心者の方には若干敷居が高いかも知れません。が、キーワードを上手にググっていただければ十分情報は手に入ると思います。最低限の知識としてWindowsコマンドプロンプトLinuxのシェルを扱ったことのある方を対象とします。要望がありましたら、次の機会に説明させていただきたいと思います。


Android Marketには「Proxoid」というアプリがあります。
これは、パソコンに接続されたAndroid端末をプロキシサーバとして使用するためのアプリケーションです。
要するに、パソコンがインターネットに接続できない状況下でも、Android端末を経由してインターネットに接続できるのです!いわゆる「テザリング」という機能です。
余談ですが、よく雑誌等でテザリング機能のことを「スマートフォンをモデム化する」という表現が使われます。しかしモデムというのは、電話回線を使用するためにデジタルデータと音声信号を変換する装置のことを指し、第2世代以降の携帯電話はデジタル通信を行いますので、これは不適切な表現です。
ただし、このアプリを正しく使用するには、PC側にも準備が必要です。これが若干面倒で難しく感じるかも知れません。
オクトバさんで詳細に説明しているので、こちらをご覧ください。
ただ、これでは丸投げ感があるので、開発者(※)としてのコメントをさせていただきます。
※Proxoidの開発はしてません
たぶん仕組みとしては、PC側のHTTPリクエストをAndroid端末が受け取り、それをPCの代理(プロキシ)としてリクエストを投げます。そして、インターネットから受け取ったHTTPレスポンスをPCへ返します。結果、PCのWebブラウザ上でWebサイトを閲覧することができます。
もし上記の仕組みで実現していたら、インターネットへHTTPリクエストを投げているのはAndroid端末ですから、その送信元IPアドレスAndroid端末のものです。そのため、雑誌や各Webサイトで言われている「通信料金はどうなるか知らんよ」というのは心配要りません。キャリアの通信料金定額制度が適用されるはずです。キャリアはProxoidを使用していることを知る術がないからです。
しかしながら、この方法はお勧めいたしません。私からも申し上げますが、テザリングが許可されていない料金プランを契約されている方は、この方法により高額な料金を請求されても自己責任でお願いいたします。

app10.jpへ遊びに行きました

今日4月29日放送のオールナイトニッポンGOLD app10.jpのスタジオに遊びに行きました!
金曜日のオールナイトニッポンは、スマフォのアプリの紹介などをする番組です。
今回はGWバージョンということで(?)ニッポン放送オフィスの6階のカフェをスタジオとして、多くの開発者が集まり、みんなでワイワイ飲みながらの放送になりました。
写真はカフェの出入り口付近に置かれていたパネルです。
番組中、ボクのアプリ「Touch Catch」には少し触れてくれましたが、特にボクが喋ることはありませんでした。
とは言っても、喋ることないし、結構お酒飲んで気持ちよくなってたので、あまり喋らないほうがよかったのかも^^;
ラジオ番組の裏側的なものを見れた気がしたし、A3のとき同様、開発者さんたちと交流ができて楽しかったです!
また機会があればお邪魔したいです。