今回は、坪井方面。夏目漱石内坪井旧居と藤崎宮がメイン。藤崎宮近くの漱石旧居は見つけ切れなかった。藤崎宮参道の南側と思い込んでいたが、北側、北千反畑町だったのか。
藤崎宮の石造物
江戸時代にさかのぼる石灯籠が片っ端から倒れていて、悲しい。一番古い慶長年間のものと、唯一鋳鉄製の灯篭は残っているが。他は、ことごとくといった感じ。細川家の有力家臣が寄進した、大型の石灯籠は、修復して欲しいところ。
鳥居。正面のものは辛うじて立っているが、ひび割れが生じて危険な状態。下は立入り禁止に。境内南側のものは、倒壊。こちらは、銘文を見ると、慶安年間のもので、ずいぶん古いものだったのだが。
石灯籠。もう、悉くというレベルで倒れている。
摂社。揺れで、だいぶ歪みが。
石碑。