大学編がおわったので、整理も含めて、最初から読み直し。
ゾンビウイルスは空気感染で拡散し、世界中に拡散。国家レベルの組織は消滅している状況か。
こうなると、4巻の遺留品を回収している連中が気になってくるな。感染していない人間を確保プールしているのか、あるいは、薬で抑えながら生き延びているだけなのか。後者だと、わざわざ、他所と連絡とろうとしている意味が分からないのだが。
あと、高校に来たヘリコプターのパイロットが持っていたピストルとか、そもそもなんで一人でヘリに乗ってきたのかも気になるな。感染者を抹殺に来たのか。とすると、自分も薬打っていたのが理解できない。もしかすると、備蓄されていた抗ウイルス薬を奪いに来ていたのだろうか。
どちらにしろ、次の舞台になるランダル・コーポレーションでも、絶望が待っているような気がするな。
そもそも、「ウイルス」なのかというところから、疑問だしな。「感染」するものではあるのだろうけど。
とりあえず、比嘉子さんがかわいいですね。
菊地浩之『徳川家臣団の謎』
- 作者: 菊地浩之
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/09/28
- メディア: 単行本
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松平家の系譜や家臣団の形成を、段階を追って明らかにしていく。しかしまあ、偉くなってから作られた系図は、自家の由緒を装飾してしまうため、正確性に疑問符がつくと。国衆クラスでも、分からないことだらけなんだな。
謎に包まれた室町時代徳川家の歴史を、翻刻史料や現在の研究書を手がかりに読み解いていくと。とりあえず、地理にも、人名的にも、不案内なところに滝のように情報を突っ込まれて、消化し切れていない。
前半は、松平家=徳川家の歴代の歴史を再構成。
最初の三代くらいの系譜のあやふやさとか、「十四松平」が、一部は擬制的同族関係なのではないかという指摘。そして、天下人となった安城松平家が、庶流で、嫡流の岡崎松平家を乗っ取った形になると。「松平一門連判状」が一門の姿を知る重要な史料と。
で、現代の徳川家につながる世良田清康と「三御譜代」の重要性。最初に、岡崎の松平家の一部を長略して、山中城を攻略。清康は城主になる。そのときの家臣の「山中譜代」。その後、岡崎の松平家家臣団の推戴をうけて、岡崎城主に。そのときに加わった家臣が「岡崎譜代」。最終的に、安城の松平家の当主が清康に当主の地位を譲って、両家が合一。安城譜代も清康の配下に。松平家家臣団には、三つの派閥が存在し、それが、その後の歴史に影響すると。
清康が戦地で急死、次の広忠は、桜井松平信定に追い出させ、今川氏の力を借りて岡崎城に戻る。その際、岡崎の松平家臣団の暗闘。そして、広忠死後は、今川義元の西方進出の拠点として、接収。松平家の家臣団も再編成され、有力家臣や一門が、今川直臣扱いになってしまう。その中で、桶狭間で義元が討死して、家康の独立活動が始まると。
家康が独立、拡大していく過程で、家臣団が再編成されていく。西三河を統一する段階では、一門や有力家臣などの国衆クラスの軍団を投入して、敵対的国衆の制圧を行う。そこから、「三備」軍制へと展開。有力国衆を東の酒井忠次と西の石川家成の二組に変成。家康直率の旗本備を編成。これによって、中下級の家臣を抜擢することが可能になり、本多忠勝、榊原康政、大久保忠世らが徳川軍の中核になることを可能とした。
家康は、遠江や駿河、甲斐、信濃に勢力を拡げていく過程で、在地武士団を三河譜代の傘下に再編していったのである。のちに大名に取り立てられた家系の多くが三河譜代であり、遠江、駿河、甲斐出身者が極端に少ないことがそれを物語っている。p.115
という指摘が興味深い。和田裕弘『織田信長の家臣団』において、信長が取り立てた外様衆である、明智光秀、木村村重、松永久秀にことごとく叛逆されたとあるが、そう考えると、家康の人事は非常に手堅いと言うことなのかな。
関東入国時点で、大名に取り立てられた家臣は、一門、譜代ないし三河国衆がメイン。ほかは、信濃の国衆だけ。信濃国衆は、もともとが大身だったのが、そのまま関東に移ってきた感じか。
後半は、一門や譜代家臣の出自を追っかける。こっちも、やはりあやふや。
十四松平と言われる「一門」とされる家でも、一部は、松平と名乗らせた擬制的親族関係。あるいは、系図がよく分からないなどなど。こういう一門衆は、基本、独立の国衆だから、家臣としては扱いにくそう。丸島和洋『戦国大名武田氏の家臣団』では、一門は独立の国衆として、軍事にはあまり関与しなかったとされる。それに比べると、家康は、かなり一門を軍事的に重用している感じがするな。
あとは、安城・岡崎の両譜代。系譜が混乱していたり、たくさん分家があったり。石川・酒井・本多・大久保・阿部・鳥居・内藤・榊原。大久保家が清康の時代から松平家に仕えた新興家系とか、本多家がたくさん分家があるなとか。
家康家臣のなかでも、井伊直政が異彩を放っているよなあ。遠江国衆が、譜代家臣の筆頭に抜擢。直政自身は、今川氏真に命を狙われ、新野新矩や松下清影などの庇護をうけて、外部を転々としたということか。で、家康の小姓に取り立てられる。国衆というよりは、個人的な信頼関係に基づく抜擢人事と。配下に武田旧臣が多いことも含めて、井伊谷の国衆としての継続性はどのくらいあるのだろうな。つーか、井伊家の三代ほど、讒言くらいまくりなのがすごい。
ハンドシェイカー 第10話「Kitten Kitchen」 - ニコニコ動画GINZA
最終決戦に向けての整理みたいな回か。
千鶴にファミレスでのアルバイト体験を誘われて、一日体験。そこに、客としてやってくるリリ会長とマサル。仕事終わりデートで、こだまのステージに遭遇。今まで戦った、カード、シャドウ、ソードのペアとの和解。彼らが、新しい生活に向けて動き出す姿を描く。
そこから、マキハラ、そして、コクーンのペアとの邂逅。思わせぶりに、「真実」を話そうと言い出す。
芥川ということは、コヨリとマユミは姉妹なのか。そして、二人を守るマキハラとナガオカの姿。過去、共闘関係だった二人の、現在の立場の違いは。そして、「真実」とは。
リリ会長のポンコツぶりが、ますます酷くなって来たなw
大声で、デッド・エンド・エンペラーとか、嬉しそうに叫んじゃうのって。
OneRoom第11話「青島萌香はわかってる」 - ニコニコ動画GINZA
萌香の決断。
踏ん切りをつけて、諦めると告げる萌香さん。次回、どう決着をつけるのだろうか。どっちも宙ぶらりんな立場というのは、なかなかきつそうだけど。
シャワーに、コスチュームチェンジ。相変わらず、無防備な格好ですな。つーか、明らかに誘ってますね。
「けものフレンズ」11話上映会 - 2017-03-23 2300開始 - ニコニコ生放送
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かばんちゃんがあああああああああああああああっっっ!!
巨大黒セルリアンが出現。パークの危機。かばんたちは、火山に向かいサンドスターローと呼ばれる物質を止めるフィルターを再稼動。黒セルリアンを光で誘導し、海に沈めようとする。
しかし、その過程でサーバルちゃんがセルリアンに飲み込まれ、それを助け出したかばんちゃんが、サーバルちゃんから注意をそらすため、囮となり、セルリアンに飲み込まれる。ラストのセリフが、友愛の情が。
最終回、かばんちゃんはどうなる。ついに来たシリアス展開。でも、悲しい最後にはならないと信じてる。
前回、ちょこっとだけ言及されたセルリアンハンター登場。強い。野生開放とか、かっこいい。サーバルちゃんよか強いって、どんだけ。
キンシコウは、孫悟空のモデルとされるだけあって、如意棒みたいなのを使うのな。キャラデも、そっちに振った感じ。
そして、火を恐れないヒグマさん。
そして、アライグマとフェネックがかばんちゃんにやっと合流。アライさんのアホの子ぶりがかわいい。そして、それをそれとなく操縦するフェネック。
「帽子泥棒」って、結局、どういうことなんだろうな。
#けものフレンズ 11話「せるりあん」。激アツ過ぎるシリアス展開に思わず息を呑むレベル…EDの変化にも注目集まる - Togetterまとめ
爆撃機には気付かんかった。