ネビュラストーン

tarosource2007-05-08

実をいうとネビュラストーンは苦手な石のひとつである。(あ、話は前日の日記から続く、です)
昔のコは、物珍しさから、買ってしまったのだが、あのグルグルとした緑色の渦巻き具合が目のようで・・・それも2個の渦巻きの並びぐらいが、髑髏の双眸のようで気味が悪いと思った(だったら買うなよ)。

おまけに持っていると、ザワザワしてくる。全然「ヒーリング♪」という感じではないのだ。これはかつて@hida@ちゃんも同様のことを言っていたから、やはり「ヒーリング」ではないのだろう。

私(&@hida@ちゃん)が思うに、「細胞の活性化」する石、というのがネビュラストーンだ、と思っている。医学的な根拠は全く無いけれど、なんか細胞レベルからチェンジ&シフトアップしてくる感じなのである。

だから、『クリスタル・バイブル』(ジュディ・ホール著)にネビュラストーンの記述があってそこに「深い癒し」がどーのこーのと書いてあって(いま、自宅にクリスタル・バイブルがないので、引用ができていないです)、「ふーん、やっぱり石に対する感覚って個人個人で違うのよねぇ・・・」思ったものだった。

ミレニアムに出会ったネビュラストーンは、そんなわけで時々思い出されたように、手にとっては見るものの、「う、やっぱりこの髑髏の目のような模様がダメ」とお蔵入りの状態だった。

そして7、8年ほどの月日が流れ・・・2007年は集大成の年、いままで培っていたものが実る年、でもあるという。そんな年に再びであったネビュラストーン。

相変わらず、ブキミといえば、ブキミである。しかも私が今回買ったコはムンク「叫び」のようだ。そして相変わらず、「癒し・ヒーリング♪」という気持ちにはとてもなれない。
ザワザワもするし・・・・

監視されているような気もする。

あの緑色の渦巻きが、ムンク「叫び」のようなアレが、可視・不可視のこの世界を、そして私を見ているような気がする。

ちょうどミレミアムの頃、私は石の世界に入った(宝飾の世界だけれどね)
。Tianもそのころできた(ような気がする。@オーナー@とはその前に出会っているから記憶が定かではないが)

その後、色々な石との係わり合いを見てきたし、経験もした。(商業的、趣味的、仕事などの現実的なものやスピリチュアル的にもね)

その諸々の事柄が、集大成、シフトアップ、チェンジアップされてきているなぁ・・・と思う今日この頃の中で、このネビュラストーンが再び登場し、私を「見ている」。

シフトアップやチェンジアップをすることで、このネビュラストーンのように「ひょえぇぇっ!!」ということになりそうだけれど、その「ひょえぇぇっ!!」を体験するのも、この際だからいいのかも知れない。

だから、ムンク顔のネビュラちゃん、私のことを見ていてねvv