路上ライブで出会った理想の音楽講師

学校:ROOTS OF GROOVE
楽器:ベース、作曲
年数:1年(22-23歳)
場所:大阪、千林大宮

憧れのベーシストから音楽の先生に

バンド活動が落ち着き、改めてベースを習いたいと思い、路上ライブで出会ったベースの先生が音楽教室を開くので生徒第一号になりました。

作曲を習うことにより曲作りに一段と広がりを持たせるようになった
元々はベースを習っておりましたが、作曲学科も教えてるとのことで、月2回のうち1回は作曲を教えてもらうことになりました。
私が作曲したものを先生に聞いて頂き、添削をしてもらったり、音楽理論やコードアプローチを教えてもらいました。私の中で作曲はコード進行からメロディを作るものだと思っておりましたが、一番の成功法は逆でメロディを先に考える。そしてメロディに使われている構成音を元にコードボイシングをして行くというアプローチでした。これだと歌物で一番聴かせどころであるメロディを中心として楽曲を組み立てることが出来、メロディの構成音からコードを当てに行くので、外れたコードにはなりません。キーに沿ったコード以外のボイシングも可能なので、コード先行型に見られるマンネリを避けることが出来ます。フックの効いた楽曲を作りたい私にとっては、この他にも作曲の幅を広げるテクニックをたくさん教えて頂き、非常に勉強になりました。

楽曲や音源制作を依頼されるようになりました
今でも止まらずに音楽を続けているのは、この時先生に作曲の奥深さを教えてもらったからです。
習ったことを踏まえ、作曲を続けて行くうちにDTMでの楽曲制作や、MTRなどの自前機材でスタジオに出向き演奏を収録し、ミックス・マスタリングなどで友人、知人から依頼を受けるようになりました。
今後はこのような輪を広げ、音楽制作を教えられるようになりたいと思っております。