乗車日記

自転車ときのこ

戦艦大和の最期読了

数年前に購入した本だが、なかなか心が重く、今まで読めていなかった。僥倖により最期の出撃から生還した著者の当時の体験が、あと出しの解釈無しに綴られている。著者は学生から即成で士官になったところだったが、たまたま艦橋で哨戒当直の任にあったため全体像を見聞きできた。読み終えて、さらに心が重くなった。