電子メールの書き方とマナー

財団法人インターネット協会が策定している「インターネットを利用するためのルールとマナー」の中に、メールに関する項があります。
こども向けですが、大人の方が読んでも大変参考になりますので、一部ご紹介します。

電子メールの書き方

・言いたいことがきちんと伝わるように、要点をしぼって、わかりやすくまとめるようにしましょう。

解説
相手に伝えたいことを整理して、メールを書きましょう。できれば、「○○について教えてください」など、伝えたい要点をメールのはじめのほうで書くとよいでしょう。

長いメールだと読みにくくなることがあるので、短く、わかりやすくまとめるように心がけましょう。


・メールの本文は、段落(だんらく)ごとに1行あける、文章の区切りのよいところで改行するなど、相手がコンピュータの画面上で読みやすいように、書き方を工夫しましょう。

内容が一目でわかる件名をつける

メールには、内容が一目でわかるような件名をつけましょう。

件名は、一目でメールの内容がすぐにわかるものをつけましょう。

件名らんを空白にしたまま、メールを送ってはいけません。件名を入れないと、受け取った相手がどんな内容のメールなのかわかりません。迷惑(めいわく)メールだと思われて、読まずにすてられてしまうこともありますので注意しましょう。

ファイルを添付(てんぷ)するときの注意

・写真やイラストなど、サイズの大きなファイルをメールに添付して送るときは、相手がそのファイルを受け取ることができるかどうかをあらかじめ確かめてから送りましょう。


■財団法人インターネット協会
http://www.iajapan.org/